去年一年で東宮家の「ひどさ」というのはかなり染み渡ったかなという気がします。
それでもマスコミ偏向報道のおかげで真実が捻じ曲げられたままなのは残念ですが。
今年はよりいっそう「東宮問題」が国民にとって身近な問題である事を伝えていかなくては
ならないと思います。
どんなにむごい真実があっても、人と言うのは「自分には関係ない」と思ってしまったら
終わりだからです。
納税者として、日本国民として皇室がより身近になり、そのあり方を考えるのはいい事。
しかしながら、「女系派」の言うように「男女平等云々」に取り込まれてはならない。
その為にも、よくよく相手方の言い分を聞かなくてはと思うのです。
1月1日、新年祝賀の為に参内する東宮一家。雅子妃の顔が・・・本当に絵に描いたような
悪役ぶりでむしろ笑えるというか。
これが本当の「わが世の春」なのかもしれませんね。
第二ティアラをつけているのですが、だんだん古ぼけているような気がして。
立派なものも立派に見えない困った一家です。
新年祝賀の儀。
毎年の事ですが、朝、あれだけ正装して参内しながら新年祝賀の儀には出ない。
皇后陛下だってティアラをつけずとも、首や足の痛みに耐えつつもご出席になっているのに。
皇太子妃の脳内では「ティアラをつけなくていい皇后がいるなら、新年祝賀の儀に出ない
皇太子妃や皇后がいてもいい筈。だって私は病気だもん」となっているんでしょう。
皇后陛下はなんだかんだいって、雅子妃に言い訳を与えています。
一般参賀の為に参内する皇太子夫妻。
雅子妃は随分元気そう。これでも「病気」だから祝賀の義はご欠席なんですって。
同じ服に同じブローチ。ブローチはもうこれしかないんじゃないの?と。
秋篠宮夫妻。にこやかな紀子妃と憂い顔の
秋篠宮。上記の皇太子の表情と比べていかがでしょう。
輝かしい眞子内親王。
一般参賀の皇太子夫妻。
紀子妃と眞子様。
一般参賀には佳子様が一般人と一緒にいらっしゃったそうで。
来年の見学だそうです。気づいた人、いたかしら? 眞子様ウォッチャーも多かったとか。
向かって下手の皇太子夫妻側が空いてたとも。
紀子妃のドレスだって10年物なんですが、少しも古く見えません。その違いは何でしょうね。
クリーニングの仕方?補正の仕方?
夕食会へ行く秋篠宮家。
眞子様の着物は紀子妃が婚約時に身に着けていたもの。
佳子様は御地赤と呼ばれる着物。愛子内親王もそうでしたが、彼女は上に何やら
羽織っていました 毎回、何で羽織るのか不思議でしょうがない。
そして、娘が着物でも回りが着物でも洋服を貫き通した雅子妃なのでした。
年末、会員雑誌「選択」1月号に
「日本のサンクチュアリシリーズ
東宮 皇室危うくする雅子妃 」として論文が載りました。
会員制雑誌で、本屋さんでは買えないので広まり度は大きくないかもしれませんが
財界人や政治家が多く購読する雑誌に載ったという事は、大きな一歩でした。
内容は・・・
remmikki様のブログでご確認を(無断転用をお許し下さいっ)
でもちょこっと気になった事。
神戸市の追悼式典、同行が発表されたのは出発前日。
式典前の遺族代表との面談は、直前に式典終了後に変更。
ホテルオークラでの昼食会も災害防止対策センター視察も欠席。
兵庫県警や応援の他県警は数百人規模の配備変更に追われた。
追悼式典で涙ぐんだ雅子妃に関係者は「余程体調がすぐれないのだろう」と受け止めた。
ところが部屋で皇太子と合流、エレベーターで降りてきた雅子妃は上機嫌で
ロビーに詰めかけた大勢の市民には目もくれず、
皇太子と笑い合いながら元気な足取りで出口へ。
関係者はキツネにつままれた思いだったという。
東宮夫妻の裏表は今に始まった事ではありません。しかし、ネットを見ない人には新鮮だったかも。
東宮御所内部も改修のたびに天皇皇后が住んでいた頃の内装はどんどん変えられた。
改修工事で東宮が皇族共有殿東邸に一時引っ越した頃、
天皇が長年愛用した古い机が粗大ゴミとして捨てられそうになっているのに
秋篠宮家関係者が気付き、密かに宮邸に引き取ったという。
ああ・・やっぱり。これが活字になった事は大きいです。
愛子内親王が生まれた時、秋篠宮家からお下がりになったベビーベッドやベビーカーが
捨てられたとのうわさがあったんですよね。
現に、悠仁親王の時は新調されて。浩宮達が使った皇室愛用の品が捨てられたって・・・まさかと
思っていたけど、この文章を見ると「やっぱり」と思わずにはいられませんでした。
進言すればクビが飛び、機嫌を損ねれば遠ざけられる。
移り気な皇太子夫妻の周囲はイエスマンばかりとなり、
御所内部は組織崩壊が止まらない。このまま皇位を継承 して、
天皇・皇后という重責を果たせるのか。
まさに言いえて妙です。まるで北朝鮮です。
皇室について語る時、竹田恒泰氏のように「恐れ多くも庶民が口出すするものではない」と
切り捨てるのは簡単です。
「天皇陛下は不可侵の存在。ゆえに自浄作用があるから大丈夫」と思うのも簡単。
「皇太子殿下は即位さえすれば立派な天皇になられる」と思う事も簡単・・・じゃないけど
よくある論調。
現実に、過去2000年の歴史の中ではトンデモ天皇は一杯いましたよね。
(好色・精神病・遷都ばっかりするとか・大仏作るとか・・・)
藤原氏を代表とする「外戚」が権勢を振るう事も珍しくはありませんでした。
だけど、日本において天皇家は滅びる事はなかった・・・・いわゆる「天皇制反対運動」など
起きなかったわけで。
蘇我氏がーー藤原氏がーー信長がーとはいっても、「天皇を倒そう」とまでは思わなかった。
その大きな理由は
天皇は神道を司る存在であったこと
天皇の権威を守っていたのが時の権力者
そして
実害をこうむる庶民がいなかった事
だと思うんですよね・・・・・
天皇が好色でも、それは内裏の内の話。精神病の天皇は外戚が隠すとか退位させるとか。
まあ、遷都を何度もされて、その度に移動させられたりして大変だったとは思います。
また、大仏建立の際には多くの人手がさかれて・・そりゃあ大変だったかなあ。
だけど、それは「実害」と呼べるものではなかった事。
そのくらいの事で天皇への敬愛を捨てる国民がいなかった事は素晴らしいでしょう。
近代において、はた迷惑な皇族は結構いたと思いますが、それでも「迷惑」の範囲は皇族とか
華族の間だけで、庶民の生活に踏み込んでは来なかった。
ところが。
現在の「東宮家」の問題は、皇太子妃の「適応障害」を錦の御旗にして
ディズニーランド貸切状態にしたあの日から「実害」が発生したという点にあるのです。
「選択」にも書かれていますが、今や皇太子夫妻の警備は両陛下を上回る程だと。
皇太子夫妻が動くたびに各地で渋滞が巻き起こる。駅では人が止められる。
遊園地を貸切、レストランには子連れで閉店後まで居座る。
内親王が国民に苛められたと「告発」し、皇太子妃当たり前の役割を求めただけで
「国民の雅子妃苛め」などと報道され、全て国民が悪者になっている。
皇太子は、創価学会に通じ、特アに繋がりを持ち国益を損なう行為を堂々とやっている。
これが「実害」と言わずして何といいましょうか。
被災地訪問一つとってみても、何度もドタキャンして国民を振り回し、行けば大名行列で
渋滞を引き起こし、会う人にランクをつける始末。
これが「実害」ではないと?
このように自国民を非難し、批判し、強制的に「温かい目で見ろ」などという皇族が
今までいたでしょうか?
125代見渡しても・・・・・・いなかったと思います。いませんでした。
ましてや「妃」がここまで国民に敵意をむき出しにするなどという事はかつてなかった事。
そしてそれを止める事もいさめる事も出来ない「皇室」が存在するという事も。
主権在民である日本の中で、主権者である国民を振り回したり、攻撃したりする皇族の存在。
それが一番の問題です。
ゆえに、「東宮家」の問題は日本人全ての問題なのです。
納税者であり、社会の主役である国民の税金で暮らしながら、「権力者」のように振る舞う
皇族の存在は「実害」そのものです。
皇室の財産は国家の財産です。それを勝手に売り払ったらそれは「実害」です。
皇族は日本の「顔」です。それが外国において、恥ずかしい格好や振舞をしたらそれは「実害」です。
少しでも要人に「不公平だ」と思わせたらそれは「実害」です。
公のものを私的に流用したらそれは「実害」です。
皇族が嘘をついたらそれは「実害」です。
竹田氏の言うように「庶民が口をはさむものではない」などというのんきなレベルじゃないし
両陛下も今や東宮家の言いなりで、宮内庁も手を出せないなら「自浄作用」なんて期待できず
「天皇になったらもっとも危険な公人」になってしまう。なんせ権威と権力だけは持っていますから
独裁者の誕生です。
ゆえに、私達は東宮問題を身近なものとしてとらえ、真剣に「これでいいのか」と考えなくては
なりません。皇室を大事に思う人も思わない人も無関係ではいられない。
それが今の東宮家問題なのです。
それを踏まえた上で、次回から
「愛子様が天皇であってはならない理由」を書いていきたいと思います。