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皇室ウイークリー

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ご日程

両陛下

2月14日・・・両陛下 → マーシャル諸島大統領夫妻と会見

                宮内庁御用掛け部課長と昼食

       天皇陛下 → 通常業務

                サウジアラビア皇太子について説明を受ける

                退職認証官とお茶

2月17日・・・天皇陛下 → 祈年祭の儀

        皇后陛下 → 難民を助ける会35周年コンサート鑑賞

2月18日・・・皇后陛下 → 赤十字から一年の報告を受ける

         天皇陛下 → 通常業務

         両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

2月19日・・・天皇陛下 → サウジアラビア皇太子と会見・昼食

                  検事正らと会う

                  赴任大使と会う

           両陛下 → 赴任大使夫妻らと会う

2月20日・・・両陛下 → 帰朝大使夫妻らとお茶

                部課長らと昼食

                 勤労奉仕団に会釈

                日本学士院第二部長始め学士院第二部会員らとお茶

 

皇太子殿下

2月14日・・・N響鑑賞

2月17日・・・記年祭の儀

2月18日・・・サウジアラビア皇太子を迎える

         勤労奉仕団に会釈

2月19日・・・サウジアラビア皇太子昼食に陪席

        勤労奉仕団に会釈

 

秋篠宮家

2月14日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所調整会議に出席

2月17日・・・紀子妃殿下・眞子内親王

            → 「聴覚障害者教育福祉協会第36回聴覚障害児を育てた

               お母さんをたたえる会」一連行事出席

         両殿下 → (「第4回日本学術振興会育志賞」授賞式について説明を

                  受ける

2月18−19日・・・秋篠宮殿下 → 愛知県訪問

         ・ 「第61回動物園技術者研究会」主催者始め関係者と昼食会

         ・ 豊橋市二川宿本陣資料館視察

         ・ 第61回動物園技術者研究会,ポスター発表及び情報交換会出席

         ・ 豊橋総合動植物公園視察

 皇太子の公務は相変わらずスカスカ。

   もはやどこからも招かれない存在に成り果てたという印象です。

 明日は誕生日ですが・・・・

  「雅子は本当によくやってくれています。愛子が入学してから6年間は

  非常に感慨深いものがあります」とか

  「雅子はオランダを訪問するなど回復に向けて頑張っておりますが

  体調には波があり、暖かい目で見て下さい」っていうでしょうね。

  バカの一つ覚えみたいに。

 

 愛子内親王が風邪をひいた原因は、大雪が降った時に家族で

  雪遊びをしていたから・・と雑誌に書かれていますが。

  家族3人って 雅子妃は公務が出来ない程「ひきこもり」になっているとも

  書かれているのに、雪遊びですか。

  これっていわゆる「智恵子抄」的な

 (一説には内親王は毎日朝までオリンピックを見てたんじゃないかとか?

 そういう想像をされてしまう所で終わりだなと思いますが)

 

まあ、明日を楽しみに。

 


雅子にとって愛子にとって外国訪問が・・皇太子54歳  1

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皇太子殿下は本日、54歳の誕生日を迎えられました。

54歳・・・54歳・・・と反芻して「皇太子にとって54歳はなんだろう」と

思わざるを得ません。なぜって、いまだ大人になれない方だからです。

 

 誕生日会見全文 

 1年を振り返って

「この1年を振り返りますと,夏から秋にかけて,これまで経験のない

大雨が各地で記録され,また,台風が伊豆大島に痛ましい被害をもたらすなど,

多くの自然災害が発生したことは,大変心の痛むことでした。

度重なる台風及び豪雨により亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに,

ご遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます。

被害からのできる限り早い復興をお祈りしております。

また,このところの大雪によって,地域が孤立したり,

各地で被害が出ていることも心配しております。

昨年後半には,宮城県,福島県,岩手県を雅子と共に訪問しましたが,

東日本大震災の被災者の方々が,まだまだ大変なことが多い中でも,

支援を受けながら,これらの困難に立ち向かい,前向きに生活や生産の場の

再建に取り組んでこられている様子を心強く思いました。

東北の方々は,今年も,雪の多い厳しい冬を迎えています。

厳しい環境の中ではありますが,これからも関係者の努力により,

1日も早く復興が進み,多くの被災者の方々の生活が改善され,

安心して暮らすことができるよう,被災された方一人一人の幸せとご健康を祈りながら,

雅子と共に,被災地の復興に永く心を寄せていきたいと思います。

 とても違和感を覚えるのです。この文章。

  一見、非常に「心を寄せている」かのように見えるのですが、まるで新聞記事を

  読んで感想を述べているような薄っぺらさを感じます。

 皇太子夫妻は昨年、東北の仮設住宅などを訪問した筈ですが、そこで何も

  感じなかったのでしょうか。「経験」に裏打ちされた感想とは思えません。

  さらにいうなら「地域限定」・・・例えば「東北の」などという言葉を使うと

  今回の雪害は東北だけでなく、関東甲信越にまで及んでいるし、そういう意味で

  「片より」を感じます。

 皇太子が(というより雅子妃は)被災地を訪問しても、そこの話をほとんど

  聞いてない事が明らかになったし、さらにいうなら、通り一遍の言葉でごまかして

  おけというようないい加減さを感じます。

 

現在,日本社会は,様々な意味で転機を迎えています。

この1年,国内で訪れた各地で,諸課題を克服するために,

社会の中から前向きな取組が生まれていることを実感しました。

例えば,東北の被災地において,地域ぐるみで,高齢者や子育て層などを支援している

仮設住宅を訪れ,人々の優しい心の触れ合いを感じることができました。

また,全国障害者スポーツ大会では,大会参加者を支えるボランティアの方々の

献身的な仕事ぶりに心を動かされました。

さらに,山間地域の皆さんが協力して,里山の景観や伝統的な農法を保存し,

継承しながら,努力されるなど地域活性化のために

各地で様々な取組が行われていました。

若い方々との交流でも印象深いことがありました。

昨年8月には,震災を乗り越え,自らの力で復興プロジェクトを企画・実行し,

未来を創造しようと取り組んでいる「OECD東北スクール」の中高校生にお会いし,

その熱意に強い印象を受けました。

また,昨年来約850名の青年海外協力隊員とお会いしましたが,

開発途上国での草の根協力のために派遣される,

若者たちの志気の高さを実感し,若い人たちの将来に向けた前向きで

積極的な気持ちを感じることができ勇気付けられました。

同時に,途上国の現場に入り,現地の人々を指導し,

自立できるようにするという協力隊の在り方は,日本の海外への技術協力の

良い例であると思います。

これらは,ほんの一部にすぎませんが,各地で,将来に目を向け,

社会の絆(きずな)を大切にした,多くの取組が地域に根付いてきております。

これからも,若者,女性,高齢者,障害者を始め全ての人々が積極的に社会に

参加し,しっかりと手を携えて,他者に対していたわりの気持ちを持ち,

助け合いながら,活力のある社会を構築していっていただければと思います。

 この一年を振り返って、例えば「海外青年協力隊」や「被災地のボランティア」

 の活動に目を止めた・・これまた一見、すごい事のように思えますが

  海外青年協力隊との接見は毎年行われているもので、今さら感があります。

 障碍者スポーツ大会なども毎年の公務ですね。

  今さらはっとした・・・という事になるんでしょうか。

 ここでも当然のように「東北の」と出てきますが、震災から早3年。

  あまりにも「東北の」にこだわりすぎるのはどうかと。かえって視野が狭い事を

  暴露する事になりませんか?

 OECD東北スクール」の件は、外務省小和田がらみの公務で「美談」に

 したてあげられており、わざわざこれを口にする事自体「片より」を感じます。

 

今月の初めからロシアのソチで冬季オリンピックが行われており,

連日のように放映される世界最高レベルの競技に魅了されつつ,

選手一人一人のこれまでの努力と苦労に思いをはせております。

日本の選手もよく頑張っており,これまでの健闘をたたえたいと思います。

昨年9月には,2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まりました。

日本におけるオリンピック・パラリンピックの開催は,子どもたちに夢を与え,

日本の社会が将来に向けて活力を得ていくきっかけになればと思います。

私自身は,前回の東京オリンピックの時は4歳でしたが,

馬術競技などを観戦に行ったり,閉会式に出席した思い出がありますし,

世界各国から集う選手を見て,子どもなりに,世界との出会いを感じたことを

記憶しております。

6年後の東京オリンピックを目指して,我が国を含む世界各国の選手が,

研鑽(けんさん)を積む機会となるとともに,世界の人々から喜ばれる大会と

なることを心から願っております。

 オリンピック誘致に関しては去年、高円宮妃が誘致活動に参加した事で

  「政治に利用されたのではないか」と批判を受けたではありませんか。

  そんな微妙な話を単に「子供達に夢を与える事」だから素晴らしいと褒め称える

  のはいかがなものかと思います。

  「オリンピックは子供の夢」「オリンピックは社会に活力を与える」というのは

  どう考えても高度経済成長時代のものの見方であり、こんな事を皇太子が

  本気で考えているなら、彼の頭は昭和40年代でストップしているのか?と

  思われます。

  まあ、今さら「4歳」の記憶を掘り起こして「世界との出会い」を感じた記憶を

  語っているので、そういう「古い」事はよく覚えているのかもしれません。

 さらにいうなら「6年後」の事にここまで強調して期待を示す事に違和感があります。

  非常に政治的な印象のする言葉です。

 

また,昨年6月には,富士山が世界文化遺産に登録され,

12月には,和食が,日本人の伝統的な食文化として,

ユネスコ無形文化遺産に登録されるなど,日本の自然,伝統や文化は,

国際的にも認められてきております。

近年,外国から日本を訪れる観光客は増えていますが,特に東京オリンピックが

開催される2020年には,外国からも多くの観光客をお迎えすることになります。

多くの外国のお客様に,我が国の文化や風土に親しんでいただけるよう,

国民の皆さんが力を合わせていかれることを願っております。

 無形文化遺産にならなくても、日本の食や文化は国際的に認められて

 いる・・というより「浸透」しているんですよ。

 それを「認められてきている」という言葉を使う事が、「遅れてる」って感じです。

 外国人観光客が増えている云々の話も同じ。今さら何を言ってるんだ?

  オリンピックに関わらず、震災の一時期を抜かして日本への観光客は常に

  多い状態ですよ。いや、いうなれば、あの震災の時ですら「だから日本へ行こう」

 と思ってくれた外国人が沢山いた・・という事に触れるべきではなかったかと。

 「国民の皆さんが力を合わせて・・・」という部分は政治家の発言そのものです。

 いつからそんな上から目線で国民に要求しているんだよ、と不快感が。

 それを言うなら「多くの外国人が日本を訪れる時、我が国のよさを実感される

 だろうと思います」で十分では?

 

昨年3月には,ニューヨークの国連本部で開催された

「水と災害に関する特別会合」において,国連「水と衛生に関する諮問委員会」の

名誉総裁として基調講演を行い,我が国の災害の歴史を振り返りつつ,

災害の歴史を伝えていくことの重要性とそこから導かれる教訓について

お話しいたしました。その後も,フィリピンの台風を始め各地で災害が続く中,

昨年11月,国連大学で行われた「生態系を基盤とした防災・減災」と題する

国際シンポジウムを聴講し,防災や減災を念頭において自然環境を守り,

自然と共生していくことが大切であることを改めて認識いたしました。

世界においては,地球温暖化や生物の多様性の減少,自然災害,

貧困や食糧不足などが現実の問題として進行するとともに,

一部の国や地域では武力紛争が継続し,子どもを含む多数の犠牲者や

難民が発生しております。

こうした中で,紛争を予防し,貧困を克服していくとともに,

環境破壊や自然災害を防ぎ,将来にわたって持続可能な開発を達成することが,

求められているように思います。

昨年11月には,ヘレン・クラークUNDP総裁にお会いし,これらの諸問題への

国連の対応についてお話を伺いました。

私が取り組んでいる「水」の問題は,こうした様々な課題に密接に関連し,

その解決に向けて有益な視点を提供できるものと思います。

これからも,「水」の問題を切り口として,世界が直面する諸課題に関

心を払っていきたいと思います。

 皇太子は日本の皇太子であって世界の皇太子ではないのです。

  「世界の貧困」や「水問題」に関心を示すのはいい事だけど、それはひっそりと

  心に思っておけばいいだけで、公の場で口にする事ではありません。

  日本にも「水問題」はあるし、環境破壊や自然災害による「貧困」問題は

  多々あります。

 先に皇太子は東北の震災被害や雪害について心を寄せる発言をしていますが

  この「水問題」程詳しく丁寧には考えていないと思います。

  本当の水問題を考えるなら、環境破壊や自然災害を考えるなら、まずまっさきに

  国内の被災状況をより詳しく知るのではないかと。

  たとえば、なぜ日本では水害が起こるのか・・・とか、今回の雪害において

  住宅が孤立するのはなぜなのかとか、そういう事を具体的に考えるべきです。

  でも、本来それは皇太子の考える事ではない。

  つまり、皇太子における「水問題」は受け売りにすぎず、机上の空論にすぎない

  という事です。

 そのような事を偉そうな顔をして語るのは愚の骨頂。

  恥ずかしいと思わないのでしょうか。

 

また昨年4月には,オランダ王室からご招待を頂き,オランダの

ウィレム・アレキサンダー国王陛下の即位式に雅子と一緒に参列いたしました。

6月には,日本スペイン交流400周年の名誉総裁としてスペインを訪問し,

スペイン王室及び政府の関係者から心のこもったおもてなしを頂いたのみならず,

支倉常長一行の子孫といわれるハポン姓の人が多い,

コリア・デル・リオ市では,炎天下にもかかわらず多くの市民の皆さんに

温かく迎えていただくとともに,地元の小学生から東日本大震災からの

復興の願いを込めた日本の歌の合唱をプレゼントしていただくなど,

人との温かい交流を通じ,心に残る訪問となりました。

12月には,融和の精神をもとに,長きにわたる困難な活動を経て,

平和裡(り)にアパルトヘイト廃止を果たしたネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領の

追悼式に出席しました。

この訪問を通じ,民主主義や人権の尊重など普遍的な価値を体現した

マンデラ元大統領への尊敬の念を深めるとともに,

アフリカを始めとした各国の大統領,首相,首脳経験者,

王室の方々など多くの方にお会いすることができました。

マンデラ元大統領の自伝である『自由への長い道』には,

「あらゆる人間の心の奥底には,慈悲と寛容がある。

肌の色や育ちや信仰の違う他人を,憎むように生まれついた人間などいない。

人は憎むことを学ぶのだ。そして,憎むことが学べるのなら,

愛することだって学べるだろう。愛は憎しみよりも,

もっと自然に人の心に根づくはずだ。・・・人の善良さという炎は,

見えなくなることはあっても,消えることはない。」というくだりがありますが,

心を打つ言葉だと思います。

また,本年は,日本とスイスとの国交樹立150周年に当たり,

名誉総裁としてスイスとの交流にも携わることになります。

今年も各国との親善関係が深まるよう,国の内外で多くの方々と交流することを

楽しみにしております。

 皇室の人間であるならまず「王室」関係の話を詳しくするべきではないかと。

 オランダの招待を受け・・・というか、かなり迷惑をかけて即位式に出席した事に

  もう少し謝意を示すべきだし、スペイン訪問の事についてもまずは「王室と

  政府関係者」ではなく、まず国王陛下に謝意を示すべきでは。

  異様にマンデラ氏について長く語っているのは、まるで外務省の人みたいですね。

  マンデラ氏の言葉まで引用するとはかなり異様。

  自分が皇族である事を忘れ、外務省の一員にでもなったつもりでしょうか。

  なぜこの事をもっと問題視しないのか、政府の対応が悪すぎます。

 

最後になりますが,昨年6月には,結婚20周年を迎え,

20年前の結婚の儀を始めとする諸行事を感謝の気持ちのうちに懐かしく思い出すなど,

この1年も大変感慨深い年となりました。

この20年,国民の皆様に私たちを温かく見守っていただいていることに改めて

 

心より感謝いたします。

 

 20年間に起きた結婚生活のあらゆる思い出がたった1行程度というのは

  いかにこの夫婦の結婚生活が表面的であったかわかる例だと思います。

  20年の間に「人格否定」発言まで出して皇室を混乱させた責任を皇太子は

  一切感じていないのでしょうか?

 

雅子にとって愛子にとって外国訪問が・・皇太子54歳  2

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 雅子妃と愛子内親王について

「この10年を振り返ると,雅子は,病気の治療を続ける中で,

体調をその都度整えながら,公私にわたってできる限りの活動をするための

努力を続けてきました。

そうした中で,昨年4月末に行われたオランダのウィレム・アレキサンダー国王陛下の

即位式への参列のため,二人そろってオランダを訪問できたこと,

また,昨年後半には,宮城県,福島県,岩手県の被災地を一緒に

訪問できたことを大変嬉(うれ)しく思っております。

雅子は,訪問と現地での行事出席の実現に向けて,

体調の調整にとても気を遣ったと思います。

しかし,本人の努力も実り,無事に訪問を終えることができました。

以前にもお話ししましたが,オランダ王室からのご配慮も頂き,

こうした訪問を実現できたことは,雅子にとっても一つの自信になったように思います。

このほか,昨年は,東京で行われた障害者スポーツ大会の開会式や

皇居宮殿での文化勲章のお茶会などにも二人そろって出席することができました。

 一言でいうと「無理して行ってやったんだよ」感がつきまとう、ひどい文章です。

誰も皇太子妃にオランダへなんか行って欲しいと思わなかったし、東北も同じです。

それは「皇族」としての義務を果たす為にそうしたのではないのですか?

その「義務」に対して、押し付けがましく「体調の調整にとても気を遣った」とか

「本人の努力も実り」などという言葉をちりばめる事で、

「本当は行きたくなかったのに行かされた」感が満載で。

これを読んだ多くの国民は多分「そこまで大変ならいかなきゃよかった」と思うでしょう。

まして「努力が実って」オランダへ行ったはいいけど、大恥をさらして国益に

ならなかった。これは皇族としての「失敗」に他ならないのでは?

 「この訪問が実現できた事が雅j子にとっても自信」という文は、毎回

  同じような文章を組み込みますが、どこまでも「自己中心的な考え」である事に

  間違いありません。

  そもそも誰の為にオランダへ行ったのですか?誰の為に東北へ行ったのですか?

  雅子妃の「自信」の為ですか?

  これまた「本当は行きたくなかったのに・・・」という裏の言葉がある。だからこそ

  「自信」に繋がったなどと言うのだと思いました。

 小さな子供じゃあるまいし、いちいち「出来た」事を列挙しなくても・・・と思います。

 

このように,雅子は,確かに快方に向かっておりますが,

これですぐに活動の幅が広がるわけではないと思います。

お医者様からもご助言を頂いているように,体調を整えながら,

まずは,できることから少しずつ時間を掛けてやっていってほしいと考えております。

国民の皆様より私たちに対して温かいお気持ちを寄せていただいておりますことに

改めて心より感謝の気持ちをお伝えいたします。

 「出来ること」というのは何なんでしょう?

  雅子妃も50歳です。「出来る事」を始めるには遅すぎませんか?

  人と言うのは残念ながら歳を取って行き、出来る事がだんだん少なくなって

  行くものなのです。

  10年以上、何もできなかった人が今さら「出来る事を始めよう」と言われても

 出来るものなのでしょうか?

  それが唐突な「オランダ訪問」や「被災地で限られた人にだけ会う」事なのか。

 私達からみると、10年前と何も変わっていないし、むしろ退化しているように

見えるのですが。

 また、目標をどこにおいているのかさっぱりわかりません。

  目標もないのに「出来る事から」と言われて頑張れる人間はいないでしょう。

 

また,愛子が,もうすぐ初等科の卒業式を迎えるのかと思うと,

大変感慨深いものがあります。6年前,一緒に入学式に出席したことが,

昨日のことのように思い出されます。

愛子は,この6年間,多くのことを学びました。

また,勉強だけでなく,友達にも恵まれ,クラブ活動など課外活動を通じ,

幅広い経験と多くの仲間を得ることができたと思います。

昨年夏の沼津海浜教育の際には,500メートルの距離泳を完泳するなど,

随分たくましくなりました。

昨秋の運動会では,6年生が,初等科生活の集大成として全員で行った組体操に参加し,

見事なピラミッドを創り上げるなど,友達と協力して演技をやり遂げたことは,

本人にとっても良い思い出となったと思いますし,

初等科を卒業してもこのような心に残る思い出を大切にしてほしいと思います。

愛子は,この春から学習院女子中等科に進学することとなりますが,

これから,より多くのことを勉強し,社会と接する機会も多くなると思います。

愛子には,知識を吸収し,さらにそれを社会で実践していくために,

自分で考え,行動できるようになるとともに,

周囲への感謝の気持ちや配慮を大切にしながら,健やかに育ってほしいと思います。

 ここらへんは父親の感慨というより、母親の感情のように見えます。

  父親の感想としては細かすぎて不気味です。

 水泳や運動会のピラミッドなど、普通の子が普通にやってる事を殊更に

  「やり遂げた」と持ち上げるあたり、親ばかすぎるのですが、ある意味

  「障碍」の暴露のようにも見え。

  とはいえ、永遠にカミングアウトしない気なんだなと思いました。

  

両陛下には,雅子の体調をお気遣いいただき,

そして,愛子の成長を温かくお見守りいただいていることに心より感謝

申し上げております。

また,国民の皆様に温かく心を寄せていただいておりますこと,

多くの方に愛子の成長を支えていただいておりますことに心より感謝しております。

 出たーーありがたや「感謝」発言。なんでもかんでも「感謝」といえば

 いいと思って。

雅子にとって愛子にとって外国訪問が・・皇太子54歳 3

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 公務の引き継ぎについて

「公務についての考えにつきましては,以前にも申しましたけれども,

過去の天皇が歩んでこられた道と,天皇は日本国,そして国民統合の

象徴であるとの日本国憲法の規定に思いを致して,国民の幸せを願い,

国民と苦楽を共にしながら,象徴とはどうあるべきか,

その望ましい在り方を求め続けるということが大切であると思います。

 何だか左翼っぽい・・・と思いました。

  「日本国の規定」などという言葉をなぜここで出すのでしょうか?

  現在、皇太子である彼がすでに「天皇」であるかのような発言にも

  聞こえますし、わざわざ「日本国憲法の規定」という言葉を出す事によって

  政治的配慮をしたように見えます。

 はっきりいって、「公務」と「象徴天皇」である事は違うんじゃないでしょうか?

 「天皇」というのはそこにいるだけで「天皇」なのです。そして天皇として

  一番大事な役割は「祭祀」を通して国家の安寧を祈る事。

 それが「国民の幸せを願い、国民と苦楽を共にする」事になるのです。

 憲法には「象徴」と書かれていますが、この「象徴」という言葉に深い意味はないと

 私は考えます。ただ「天皇」という存在をどういう言葉で表現したらいいか

 わからないので、あえて「象徴」という言葉にしたのだろうと。

 そんな戦後の混乱期に作られた「憲法の規定」に思いを致すという事は

  「憲法改正」という問題をかかえる現政権へのけん制でしょうか?

  むしろ「憲法」ではなく「皇室典範の規定による男系の男子」である事に

  思いをはせ・・・となるべきだったのではないかと思います。

 この一文は非常に問題があると思います。

  多分、作ったのは小和田氏でしょうね。

  というのも「国民の幸せを願い」「国民と苦楽を共にする」という言葉は

  女性週刊誌などで散々使い古されてきた「皇室のイメージ」なんです。

  天皇がそういった・・・という事ではなく、今上陛下の在り方が「そう見える」

  という事に他ならないのです。

 この二語を見て真っ先に思い出したのは、例の「皇后バッシング」

  です。あの時、元ふ育官の浜尾さんは「天皇は国民の幸せを願い、国民と

  苦楽を共にする筈なのに、今は楽ばっかりだ」と言った、あの発言です。

  つまり、小和田氏の中の「皇室」イメージは雑誌の受け売りにすぎないという

  事です。

 望ましいあり方を求め続けるというのは聞こえがいいのですが、

  皇太子がやっている事は真逆であるという事がわからないのでしょうか?

  また、質問では「傘寿を迎えた今上の公務を受け継ぐ」事についてだったのに

  いきなりここで「象徴天皇の在り方」を持ち出す事自体、おかしいです。

 

同時に,これまで行われてきている公務を踏まえつつ,

将来にわたり生じる日本社会の変化に応じて,公務に対する社会の

要請に応えていくことが,重要であると考えております。

 「人格否定発言」では「やりがいのある公務」と言っていたのに

  「社会の要請に応えていく」と変化していますね。

  とはいえ、社会の要請とは何でしょうか?

  「天皇はいらない」と言われたら「わかりました」と答える事でしょうか?

 

天皇皇后両陛下には,これまで,毎年,こどもの日,敬老の日及び障害者週間の

前後には,関連施設をご訪問になり,入所者に心を寄せられ,

また,多くの関係者をねぎらってこられました。

このような両陛下のお気持ちを体して,私たちも心を込めて,

この施設訪問を受け継がせていただきたいと考えております。

 つまり、施設訪問はやる・・・という事ですか?

  陛下、将来的に施設訪問はなくなりますよ。

 

我が国社会は,少子高齢化,地方の活性化,環境・エネルギー問題や

防災対策を始め様々な課題に直面しています。

私としては,高齢者や障害者の方々,子どもたちを取り巻く環境や日本が直面してきた

災害の歴史やそれに対する対応などを始めとして日本社会が抱える

諸課題やそれに応じた社会の変化を知り,国民の皆さんが日々どのような苦労をし,

また,それらを克服するためにどのように取り組んでいるかを

学ぶように心掛けております。

その際,そうした多くの方々の苦労を心に留(とど)めるとともに,

課題を抱えながらも前向きに努力されている方々を少しでも励ますことができればと

思っております。

また,同時に,世界各国との相互理解を深めていくことが大切だと思いますので,

文化交流や国際親善の面でもお役に立てればと思っております。

今後とも,常に学ぶ姿勢を忘れずに,世の中のためにできることを

心掛けてやっていきたいと思います。

 「文化交流」「国際親善」・・・・まるで故高円宮のようではありませんか。

  つまりそういう事をやりたいという事ですね。

  外務省と関わりを深くして、韓国へも行って。

  国内の事は「学ぶように心掛け」「心をにとめおく」

  一方、外国に関しては「お役に立てれば」

  はっきりしてますね。

雅子にとって愛子にとって外国訪問が・・4

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 皇室と政治の関わりについて

「日本国憲法には「天皇は,この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ,

国政に関する権能を有しない。」と規定されております。

今日の日本は,戦後,日本国憲法を基礎として築き上げられ,

現在,我が国は,平和と繁栄を享受しております。今後とも,

憲法を遵守する立場に立って,必要な助言を得ながら,

事に当たっていくことが大切だと考えております」

 な・・何なのでしょう?「事に当たる」とは。

  とても皇族の言葉とは思えません。

 この「憲法順守」は本当に左翼的というか。

  まるで社民党とか民主党の主張を聞いているような気がします。

  一言「政治に関わる事は許されておりません」でよかったのでは?

  まあ、そういう本人が習近平夫人に会うやら水問題に関わるやら

  十分政治的な活動をしているのですが。

  自ら憲法違反をしておいて「憲法順守」とは・・・・でも、左翼的な思想を

  持っているなら、今やってる事は「違反」にはならないと思っているんでしょう。

 皇太子がこのような思想に至ったのは、本人だけの責任ではないと

  思います。

  今上が受けてきた教育、皇后が受けてきた教育、そして皇太子自身が

  受けてきた教育の結果なのだと思います。

  その点、秋篠宮は少し色が違います。社会的経験の中で皇室の意義を

  見直したのか、どちらかといえば保守的な考えと思います。

   そこには祖父である昭和天皇やその回りの方々とのふれあいがそう

  させて来たのではないかと思います。

  皇室の藩屏を敵に回した天皇と皇后。その溝を埋めて来たのが秋篠宮

  なのです。

 

 火葬について

「天皇陛下には,皇室の歴史の中に,御陵の造営や葬儀に関し,

人々に過重な負担を課することを望まないとの考え方が

古くよりあったことに思いを致され,御陵や御葬送全体についても,

極力国民生活への影響の少ないものとすることが望ましいとのお気持ちをお持ちであり,

同時に,これまで長きにわたる従来の皇室のしきたりはできるだけ変えずに,

その中で今という時代の要請も取り入れていくことを心掛けていらっしゃいます。

火葬の導入や御陵の縮小についてもこうしたお考えを踏まえたものであり,

このような両陛下のお気持ちについては,以前より伺っており,

私も秋篠宮も両陛下のお気持ちを尊重しておりますし,ま

た,私も両陛下と同じように考えております」

 「人々に過重な負担を課することを望まない考え」これを

  皇太子が言うといかにも嘘っぽいというか。全くの嘘にしか聞こえません。

  警備やお遊びに関して言えば、常に「国民に過重の負担」を押し付けてきたのに。

  どの口が言うかです。

 火葬については、はっきり言ってそこまで深く考えていないのではないかと。

  「来世」の方が重要ですものね。

 

 人とせっする時に心掛けていること

「様々な場面で,様々な方と,小さいお子さんから年配の方まで年齢も様々で,

またそれぞれやっていらっしゃることも異なる皆さんとお会いする機会が

私もありますけれども,やはり皆さんがどのような活動をされているか,

そしてその活動に対してどういうふうな思いを持っておられるか,

そういうことをできるだけ克明に伺うことができればといつも思っておりまして,

そのような観点からできるだけ多くのことが伺えればと,

常に思ってそのことを心掛けてはおります。ともかく,皆さんお会いする方々は,

お会いする時間もまちまちですけれども,その限られた時間の中で,

できるだけ多くのことを一人一人の方から引き出していくことができれば,

それは最終的には私自身にとっても大変大きな糧となると思っております」

 この一文は完全に雅子妃が作ったものと言えます。

  雅子妃の文章の特徴は「言いたい事がわからなくなる」ので「あれも

  言わなくちゃ。これも言わないと」状態になり支離滅裂になるんですね。

  文章力と言うのは学歴とは関係がないようで

 要約すると「様々な立場の、様々な年代の方々と限られた時間の中で

  出来るだけ意義深い出会いを持ちたいと思うし、皆さんの思いを

  知りたいです」という事でしょうか。

 

 海外訪問について

確かにおっしゃるように,雅子の状況も少しずつ良い方向には

向いてきていると思います。

それから愛子もこの4月からは中学に進むように,だんだん

大きくなってきております。

やはり雅子にとっても外国訪問が治療上も良いのであれば,

そしてまた,愛子にとっても視野を広めるという意味で外国の地を

見ておくことが良いのであれば,様々なことを考えて,

今後ともどのような外国訪問ができるかということをいろいろ考えていく

必要があると思います。実際,私たちもそのようなことをいろいろ

考えているところではあります」

 全く・・・税金を使って妻の治療の為に外国訪問する?

  娘の視野を広める?

  ついさっき「国民に過重な負担をかけない」主義だって言ったのでは

  なかったかと。

  皇太子にとって「外国訪問」とは自分のステイタスを高める事であり

  妻が機嫌よくなる事なんでしょうね。

 「実際、私達もそのような事をいろいろ考えている・・・」という部分は

  色々「画策」しているに聞こえます。これが将来の天皇の言葉です。

 

全体的に皇太子の発言はより一層政治色を深め、左翼風味になってきました。

この事を問題視しないマスコミと政府には疑問を持ちます。

小和田家による洗脳が着々と進んでいるんでしょうが、「戦後の教育」という

下地があったればこその話。仕方ないのかなという諦めも。

自国の国民を通り越して「国際交流」に精を出す皇太子。

私達国民は彼を決して認めてはいけないのです。

 

 

 

 

ソチを振り返って

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 実は金曜日の朝からお腹がひどく痛くて。

こんなの初めてでびっくり 胃かと思って胃腸薬を飲んだんですが

あまり治らず仕事に集中できず。夜は眠れず。

で、土曜日に病院へ行ったら「過敏性腸症候群」って言われてビオフェルミンを

渡されてしまい

ストレスが原因ですって?抑うつ症状も併発したのか、一日中眠くて疲れて

しかも腹痛と一緒に腰痛が出る始末で。

そんなわけで散々な週末。

全く・・・ジュニアとお局様のせいだよっ

ソチを振り返りました。

 様々な事を考えさせられたオリンピック

今年のソチは雪が降らず、ロシアにしちゃひどい暖冬の中のオリンピック。

心配されたテロなどは起きなかったけど、試合においての番狂わせは

多かったような?

雪や氷の質があまりよくなかったんじゃないかとも思い。

今回つくづく思ったのは、オリンピックにおいて大事なのはメダルの

色や数ではなく、その内容である事。

世界的に見れば決して多くはないメダル。

最大の期待値だったフィギュアでは金が一つだけだったし、ある意味

期待はずれだったかもしれません。

でも、今年のオリンピック程、庶民に勇気をもたらしたメダルはないものと

思います。

スノボーで最年少といえば、ジャンプではレジェンドだし。

何というか、こつこつとした努力の結果がこんな風に表れたんだなと思います。

一方でマスコミの持ち上げ方に疑問も感じます。

前評判を高めるのは仕方ないとしても、やりすぎてプレッシャーをかけすぎたり

必要以上に期待させたりするのはどうかと。

もっと粛々と見守れなかったかなあと思います。

 

 なぜ神様は浅田真央にメダルをくれなかったのか

正直、SPでジャンプを全部失敗した時は、自分の中で何かが壊れた

ような気がしました。

なぜって「浅田真央」は高橋大輔と同様に「努力の象徴」のような存在。

その「努力」がこんな風に報われない事があるんだと。

大輔は怪我に泣かされ、結果を残せずメダルを逃したあとだけにさらに

ショックでした。

1度のジャンプだけではなく、軒並み失敗してしまう・・・本人もコーチも

頭が真っ白になり「わけがわからない」という程。魔が通り過ぎたと感じた

人も多かったでしょう。

でも、今思えば、あそこまでの失敗があったからこそ次のフリーで伝説を

残す事が出来たのだと思います。

あそこまでの失敗に世界中が心配してツイッターで応援する程、そこまで

愛されている存在である事を実感した時、浅田の心に神が宿ったのだと。

神様はなぜ彼女にメダルを与えなかったか。

それは一目瞭然でした。

それはキム・ヨナの銀に不満を抱いた韓国がロシアに猛烈な抗議を始めた事

でわかりました。

もし、浅田がメダルをとっていたら同じ状態になっただろうと。

銀が不満を抱けば銅だって不満を抱く。金なのに疑惑?と言われる。

そんなどす黒くて生臭い世界から浅田を引き離したかったのだと思います。

その証拠にメダルを取れなかったのに浅田の演技に世界中が泣きました。

感動しました。今や「真央ちゃんが笑ってる。よかったーー」と言われる。

こっちの方が幸せではありませんか?

スケート界のドロドロの中で一人、蓮の花を咲かせてきた浅田真央。

最後は清く正しく美しく終わる事が出来て本当によかった。

 

それは高橋大輔にも言えるのではないかと思います。

私達は高橋の4回転の素晴らしさよりも、その生き様に惚れているんですよね。

満身創痍でも滑り続ける、そんな姿に共感するのです。

彼もまたドロドロの中で文句も言わず、ただ必死に滑って来ました。

皆が点数稼ぎに没頭する中、一人でドラマを演じ続けて来ました。

この先、羽生レベルの選手がどんどん出て来るでしょう。でも高橋大輔の

価値は別格であると言い切れます。

 

 織田信成と町田樹の意義

今回、織田君のコメントに笑ったり泣かされたりしました。

この人、意外といい解説者になるんじゃないか?と。

男子フィギュアが終わって、羽生・町田・高橋の3人にインタビューする時の

楽しい冗談・・と思ったら「大ちゃん!」とい言ったきり号泣

思わずもらい泣きしてしまって。

よくわからないけど、大輔を見ると「大ちゃん」と言って泣いてしまう気持ち

すごくわかったんです。国民みんながそうだったから。

そういう気持ちを素直に現せる織田君は素直でいい子なんだなあと。

本当に育ちがいいんだなあと思いました。

 

一方で町田君は「氷上のフィロソフィア」と言われているそうで

確かに彼のコメントは重さがあるけど面白い。

おまけにメガネが似合うし。

エキシビションのエアギターは面白かったなあ

彼、メダリストにはなれないかもしれないけど、いい指導者にはなれるんじゃ

ないでしょうか?気が付いたらスケート界の重鎮になってたりして。

 

 真央ちゃんとデーの微笑ましい姿にてへっ

エキシビションのデュエットは真央ちゃんとデーのカップル。

いやはや微笑ましいというか、ぎこちなくて可愛い。

もうちょっとアツアツでもいいのよーー

まるでままごとしているように見えました。

中国のサイトでは「二人で結婚して」という書き込みもあったとか。

それくらいラブラブに見えた?

 

 ゆずるんの存在感

羽生君については、まずその背の高さがすごい。西洋人とさらっと並べちゃう

んですから。時々ぞっとするほど意地悪な顔つきになるんだけど

そうやっていないとメンタルが弱くなっちゃうのかなと。

エキシビションの後、リンクから上がる時に深々とお辞儀をしてました。

そういう部分と「ぞっとす表情」が同居している事が面白いのでは。

まだまだ怖いもの知らず。

デーに「先輩のおかげですっ」って言った時の生意気な顔ったらない。

でも、それはまだ本当の挫折を知らないから。

昔はデーもそんな顔してたもの。

いつか・・・いえ、4年後には「包容力のある顔」になっている事を願います。

 

 キム・ヨナという人

キム・ヨナ・・・・孤独な人だなあと思いました。

エキシビションのラスト、みんなが指差す方向に一人たったヨナ。

「次は韓国で」という意味だった。

にこっと笑ったキム・ヨナだけど、対岸にいた選手たちは誰一人キム・ヨナを

見てませんでした

それからみんなの輪の中に入ってもみんなに無視されているようでした。

メダルを貰う時もそうでしたよね。

金と銅はめちゃくちゃ仲良さげだったのに、キム・ヨナだけはぽつんとしてて。

自業自得とはいえ。

バンクーバーの時に散々真央ちゃんにいじわるしたり、言いがかりをつけた事、

本人は覚えているでしょうか?

あれでかなり他の選手の心象を悪くした事は確かでしょう。

元々の性格もあるんでしょうが、どうにも人好きのしない人です。

でも仕方ないのかも。

ここからは私の想像ですが。

 

多分、最初はただ好きで始めたスケートだったと思います。

しかし「才能があるな」とみられるや、親がまず動いた。

「私達の力でこの子を世界一の選手に育て上げる。そして恨をはらすのだ」と。

何が「恨」って・・よくわからないけど、近所の人に「スケートなんて贅沢事やらせて」

とか「才能あるかどうかもわからないのに金使って」とか言われたんじゃないかなあ。

ここから親子の二人三脚が始まり

どんな時も付き添って応援してくれる母親という存在に感謝しつつ

何とか恩を返さないといけないと思って頑張るキム・ヨナ。

一方、同じ「母」の存在が大きかった浅田真央の方は、自由にのびのび頑張っている。

選手権等に出れば出る程費用がかさむ。

多分、そのお金を苦労して手に入れてきたキム・ヨナの親。

やがてそれはブライアン・オーサーという「お金のかたまり」に目を止める。

両者の利害が一致した所で、裏では多額の金が動き、キム・ヨナの

スケートは彼女一人のものではなくなってしまった。

好きとか嫌いじゃなくて「滑るべき。滑って恩返ししろ」

「誰の為にこんなに頑張っていると思うの?」と言われ、弱音を吐けば

「頑張りが足りないから。この試合を勝てば栄光が手に入る」とそればかり。

「オリンピックで優勝すれば恨を晴らせる。頑張れ頑張れ。国の威信がかかってる」

とと言われ、性格がねじ曲がる程期待され。

そこに現れた、やたら素直な笑顔の浅田真央。

彼女は「自分の為」に滑っている・・・何の苦労もないように見える。

きっとお金だって沢山あるんだろう。だからあんなにのほほんと滑って

いられるのだ。

金が全て。お金がないという事はここまで人をみじめにさせる。

だったら金と名誉を手に入れてあのほほんをズタズタにしてやる。

そう思って挑んだバンクーバー。

キム・ヨナは勝利し、浅田は悔し涙に明け暮れた。

これでもう責務は終わった・・・・と思ったのに、親は金を使い果たしたという。

おまけに勝手にあれこれ契約をとって来てしまう。

何でこんなに欲が深いのか。

「お金なんていくらあっても邪魔にならないわよ。それに名誉なんて

いつどこで崩されるかわからないんだもの。もっともっと盤石なものを

作り上げないと」

どうやら母親は「堕ちるかもしれない」恐怖におののいているらしい。

金の為なら、娘を権力者に売り渡してでも・・・という気持ちなのかもしれない。

逃げ出してしまおうか。

そう思ったけれどやっぱり出来ない。脳裏に浮かぶのは寒い日も雪の日も

自分に付き添って手を温めてくれた母の姿。

やっぱり裏切れない。母の笑顔を見る為なら頑張るしかない。

テンション下がりまくりの義務感の中、ソチは始まり銀をとった。

自分では十分だった。これ以上は無理だと思う。

そもそもそんなに才能があったのだろうか。

ここにきて真央はすごいと思う。自分があんな失敗をしたら耐えられない。

フリーは棄権するかもしれない。

なのに彼女は巻き返した。世界中から応援ツイッターが来るほど愛されている。

勝ったのは自分。

でも、本当に勝ったのはどっちなんだろう・・・・・

銀メダルに国民は不満のようで、勝手にロシアにかみついた。

御蔭でソトニコワにいじわるされてしまった。

どこまでやったら満足してもらえるんだろう

何で素直に「おめでとう」って言って貰えないんだろう。

「点が低すぎる」ってどうでもいいや。銀は銀。メダルじゃないか。

韓国で二度もメダルをもたらしたのに、何でまた騒いで不満をぶつけるんだろう。

エキシビションで「次は平昌」とスポットライトがあたった。

でも、誰も誰も自分を見てはいなかった。

何でここまで嫌われているのか自分にもわからない。

アスリートだもの。勝つために頑張るのは当然じゃないか。

仲間意識とかチームワークなんて必要ない。

ちょっと気をぬけばこちらが貶められる。表彰台後の会見時にソトニコワが

途中で席を立った事がいい例じゃないか。

その前にバンクーバーで真央が喋っている間に携帯をいじくってたのは

誰だとか、椅子にわざと鞄を置いたのは誰だとかいうけど、誰もがそうやって

来たんじゃないのか?

やられる前に相手を徹底的に叩く。これ、常識じゃないの?

 

オリンピックが終わって、ヨナはほっとした。泣いた。でもその涙は

浅田真央のような清々しいものではなかった。

あまりにも疲れ切って脱力した涙だ。

今度こそ解放されるだろうか。これからの事は・・・本当に好きな事だけ

やって自分の為だけに行きたい。

真央は相変わらず屈託なく笑っている。

なんなんだろう。この敗北感は・・・・・

 

こんな感じでしょうか。思えば気の毒な子ですよ。

鎧を着ていないと自分を保つ事が出来ないのですから。

話が大きくなるけど韓国人が日本を見る目というのは、常にこんな

感じなんじゃないかと。

 

 

 

 

 

 

まだちょっと体調が

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 まだ調子が・・・・

平気な時は平気なんですけど。春が終わってしまえばいいのに。

(まだ始まったばかりなのに)

毎年この時期は体調を崩しますしね。でもお仕事には行ってます。

体調・・・といえば、昨日、仕事中にヨンジュナから電話があって。

ヨンジュナ、一人が帰って来て一人でくもんへ行く予定だったんですが。

「ママ、お腹痛いの」

(出たよ出たよ・・・またオサボリかい)

「でもくもんにはいかなきゃ」

「一人でバスに乗れないくらい痛いの・・・・休んでいい?」

「・・・・いいよ。でも次はちゃんと一人で行くんだよ」

「うん。携帯で指切りげんまんするね」

といって電話口で大声で歌っておりました。

私って甘い と思いつつ、仕事を終えて家に帰ったら・・・・・

ヨンジュナはグーグーと熟睡しておりまして。

「あれ?本当にお腹、痛かったの?」

慌ててしまった私ですが、目が覚めた時にはケロリとして

それでも「ママがそばにいないとお腹いたいよ」と言い続ける息子でした。

最近、小学校における「韓国化」というのが問題に・・・いえ、問題にしているのは

多分私だけだと思うんですが。

給食のメニューに韓国料理が並ぶことも普通になりつつあります。

びっくりしたのは、今年の「6年生をおくる会」の劇が

「さんねん峠」になった事。これって韓国の民話なんですよ

最初聞いた時はびっくりして言葉も出なかったのですが。

それをまあ、ヨンジュナは・・・・・自分がキャストでもないのに全部覚えてて

独りで語ってくれました そういう記憶力だけはあるのね。

でも、なんで「さんねん峠」なのよ 無意識だとしても時世にそぐわないでしょ。

そういう無頓着な意識が困ってしまう元なんですよね。

そのうち、本気でアリランを歌うようになるかも。そうなったら断固反対運動!!

たとえ教師が左翼教育をしても我が家では認めない。

韓国ドラマをみながら姫がいいました。

「なんでこうも屈託なく嘘をつくことができて、その為に大粒の涙が流せるんだろう」

それは私も感じていた事。

ドラマには必ず陰謀を張り巡らして人を陥れる女が出てきますが

たいてい、「嘘」を語る時、語る前からすでに目には涙がたまってます。

この「涙」が嘘か本当か、なんで涙なんだろう・・・本気で泣いているようにみえる

というか、泣いている時は本気なんだよね。

相手を責める時、相手の弱点をつく時、嘘で塗り固めようとするとき

韓国人は「泣く」のです。大粒の涙を流して。そこにあるのは「本気」です。

これを馬鹿にしてはいけない 

ほっとけばいいと思ってはいけない。これに対処しないと「従軍慰安婦」

問題の嘘は暴けない。

なぜってハルモニ達の涙は「本気」なんだもの。

彼女達が語る時、それがたとえ嘘であっても、そこに「生き残り」をかける

必死さがあるのだから。

こちらが相手にしなかったら余計に泣くでしょ。世界的に「涙」には弱い。

そこに「正しさ」で対処すると、かえって失敗する可能性があるのです。

相手を「悲劇の主人公」にさせない事が重要です。

キム・ヨナに代表されるように、かの国では子供が自分の人生を

自由に選べない。そこに必ず「親」という存在が関わってくるという

お国柄があります。

「親」というのは、その子を産んで育ててくれた存在であるので「感謝」を示すこと

「恩返し」をする事が当然であると考えるからです。

これは中国も同じです

日本だって本来はそうなんだけど、違うのは親側からそれを口にしない事。

例えば・・・・学歴社会の中国で39度の熱があっても勉強させられる子供が

「お母さん、少しは私の苦しみもわかって」というのに親は

「お前こそ私達の気持ちをわかるべき。こんなに大変な思いをして育てて

いるのだから恩返しをしておくれ」という。

多分にキム・ヨナの親も同じような気持ちではないでしょうか?

娘が何かを達成出来なかった時、親は「でもよく頑張ったよ」と慰める。

しかしかの国では違うのです。

「こんなに苦労してこんなに頑張ってみじめな思いをして来たのだから

何が何でも報われなくてはいけない」と思う。そこに「諦め」はないって事。

娘が疲れ切って「もう辞めたい」と言えば「ここで辞めたら何もならない。

またゼロに戻る」と言って励ますのはあちらの親です。

そういう意味では、常に子供の人生を優先的に考えようとする日本の親は

涙ぐましい。

しかし、その涙ぐましさに甘えて「誰も産んでくれと頼んでない」だの

「束縛するな」と言い募る子供も多いですが。

その象徴的な家族が「東宮家」でしょう。

皇太子は長男に生まれたくて生まれたわけではない。皇室に生まれたくなかった。

それを散々責められたら・・・両陛下世代の親はどうしていいかわからないんでしょうね。

自分達が戦前の役割を引きずりつつ戦って来た立場だから、

子供がのもっと自分のやりたいようにさせて」という気持ちが痛い程わかる。

そこに「それでも立場を優先しろ」とか「親のいう事を聞くべき」という論理は

通用しないんだろうなあって。

 

先週の「日本人妻は見た」でちょっと違和感があった事が。

福島出身の彼女が東京に住んでて、外国人の彼氏と会う為に2011年3月12日に

成田を出発する・・・という前日、震災が起きたわけ。

福島の実家は幸いにして全員無事だった。

「すぐに帰る」という娘に親が言ったのは

「飛行機に乗ってカレシに会いにいけ」だった。

何でもその渡航が結婚を決める大事な節目、ある種の「賭け」だったそうで。

娘は悩んだ末に飛行機に乗ってカレシの元へ

美談仕立てにしてあったけど、私は納得がいきませんでした。

いくら家が無事だった。誰も死ななかったとはいえ、あれだけの震災が起きて

なのに「彼氏に会ってくるべきだ」と言った親。それに励まされて本当に

行ってしまう娘・・・というのが今一つ。

これを「個人の幸せの尊重」と言ってしまっていいものかと。

アメリカなどでも本当に飛行機に乗る人はいないんじゃないか。

個人主義を謳歌している自由の国においても、一番大事なのは「家族」であり

その切っても切れない繋がり、煩わしさに日々悩まされるからドラマが生まれる。

でも、日本ではその「家族の煩わしいつながり」がばっさり切り落とされて

それでよしとされている。

だからドラマが出来ないし、つまらないのです。

「執着」は日本において最も嫌われる事。だけど、まるでのりがはがれたように

家族の間もぱりんと剥がれ落ちている様な寒さを覚えるんですよね。

 

お腹痛いのにーーー 

 

大人より大人

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 日本選手の方々、おかえりなさい。

ゆっくり休ませてあげればいいのに、あっちこっちに引っ張りまわして。

可哀想でした。

メダリストたちはもっと大変だったんですよねーー

年相応な受け答えだったスノボ少年。

そして「大人より大人」だった羽生&浅田。この二人にはまいりましたね。

 

 羽生結弦の直訴

「東北6県で1つしか正式なリンクがありません。環境整備を」と

下村大臣に直訴して見せたかと思えば、報奨金は被災地へ寄付と。

まあ、立派としかいいようがありません。

どこぞの皇太子よりよっぽど「公」の自分をわかっていらっしゃる。

極め付けがこのセリフ。

「たくさんの応援をしていただき、今、胸に金メダルをかけて帰国でき、

誇らしく思っています。ただ僕自身、演技の内容に満足しているわけではありませんし、

これからオリンピックチャンピオンとして、チャンピオンらしい演技が

できる強いスケーターになれるよう、精いっぱい頑張っていきます」

肩書に甘えず満足せず・・・・こんな19歳に比べて、本物の皇室の54歳は

「雅子にとって愛子にとって海外へ行くことが有益ならば・・」となるんですものね。

 

 真央ちゃんの「森さんも後悔してるかも」

こちらは外国人記者クラブでのご発言。

記者さん達、森元総理の発言を引っ張る引っ張る。

「気にしてない」と言ってるのにまだ追及。

「私自身、それを聞いたのは終わった後だった。

人間なので失敗することもある。失敗したくて失敗しているわけじゃない」

と優等生の答えをしたにも関わらず、さらに追及されて出て来たのが

「私は別になんとも思っていないですけど、森さんが今、

後悔しているのではないかなと思います」

なーんて言っちゃって万来の拍手

ははは・・きっと後悔してるよーーでもそう思っても顔に出せない

偏屈じいさんだからね。きっと公式には

「今時の若いもんは生意気な」くらい言うかもね。

 

黒猫さんのサイトへ行って、あれこれ勉強させて頂いておりますが

今回のフィギュアに対する日本スケート連盟の態度は散々だったようですね。

 連盟の人達は毎日酒盛り

 真央は国内調整を希望していたのにダメだといい、タラソワがロシアの

  リンクを貸すと言ってくれたのにそれも断り、アルメニアに。

  でも、アルメニアのリンクは砂だらけで氷の質が悪く、空調も整っていなかった。

 男子選手が「連盟の人は荒れも信用できない」と記者にこぼすほど。

 

さらにいうなら、連盟は浅田真央を守らなかったという事ですよ。

バッシングから守らず、不正な点から守らず。

ただただあのフリーの演技を持ち上げて終わる・・・というのは確かにおかしい。

そりゃフリーの演技は素晴らしかった。

でも、何でショートがあんなにダメだったのか、真央ちゃんの心の闇を

作ったのは誰なのか。

「国」を背負って競技しているのに、その「国」が守らないでどうする?

今回のフリー以降の爆上げは、その償いとかごまかしといわれても仕方ない。

スケート連盟が浄化されなければ意味がない。

羽生結弦が浅田真央がどんな立派な発言や行為をしたとしても

あっさり潰されて終わったら、「日本」という国の美徳が失われてしまうのです。

でも、一体誰が腐敗したスケート連盟にメスを入れられるのでしょうか?

 

韓国人の「キム・ヨナこそ本当の金メダル」署名は190万を超えました。

この行為を単に「非常識」としてほったらかす・いや、ほったらかしては

いけないのではないかと思います

みんなが「自分は大人」だと思って、子供じみた行為には傍観を決め込んで

いますが、恐れをしらぬ子供ほど怖いものはない。

我を通す事にかけては世界一の国ですよ。

プーチン大統領のフェイスブックにすら悪口を散々書き込んでいるとか。

この行為を「自滅」するだろうと待つだけでいいのか。

ダメなものはダメと教えてやらないと、モンスターな子供が沢山できちゃうんじゃないか。

世界レベルで韓国には「大人になれ」と言ってやらなくちゃいけないのでは?

 

お浄めに。

帰国した笑顔のデーです

マスコミもなあ・・・いくらメダルを取れなかったからってデーとマッチーを

無視することないじゃないかと。

マスコミの印象操作は怖いですね。

案の定、朝鮮日報では皇太子の発言が記事になってしまいました。

「安倍首相の憲法改正に天皇と皇太子が不満?

皇太子、誕生日の記者会見で「憲法順守」を強調

皇も昨年の記者会見で現行憲法を高く評価

日本の皇太子徳仁親王が、憲法を順守することを強調した。

これは安倍晋三首相が平和憲法の改正を推進していることと相反する動きだ。

 徳仁親王は23日、54歳の誕生日を迎えるに当たって記者会見を行い

「日本は戦後、憲法を基礎として平和と繁栄を享有してきた。

憲法は順守しなければならない」と述べた。

今上天皇も昨年12月の記者会見で「戦後、連合軍の占領下に置かれた日本が、

平和と民主主義を重要な価値と位置付け、新たな憲法を制定し、さ

まざまな改革を通じて現在の日本を築き上げてきた」とし、

現在の平和憲法を高く評価している。

 天皇と皇太子が相次いで憲法の順守を強調したことは、

安倍首相による憲法改正の動きに対し不満をあらわにしたものとも解釈できる。

安倍首相は「現行憲法は米軍の占領下で強要によって制定された」とし、

戦争や軍隊の保有の禁止を定めた憲法第9条の改正を推進している。

与党・自民党は今年、一般国民を対象に、憲法改正についての

説明会を全国で行う方針だ。現行憲法は天皇を「国家の象徴」と定めているが、

自民党の憲法改正案は「国家元首」としている。

 一方、徳仁親王は、父親である今上天皇が、

自らの死後に土葬ではなく火葬とし、葬儀を簡素化するよう求めたことについて

「私も同じ考えだ」と表明した。

 

こういう事を書かれるからやめろと言っているのに、あの皇太子は

本当に国益を損なうことしかしない。

その大元を作り出したのは陛下なのかもしれませんが。

陛下の「憲法順守」は自分の立場を守る為であり、心のよりどころなんだろうと。

「憲法順守」という事で、矛盾した天皇制の役割に何とか折り合いを

つけたいと思ってる。

なぜなら陛下が皇太子の時代は、「天皇制廃止」論がすごかったから。

 

でも皇太子の「憲法順守」はさらに突っ込んだ意味を持っています。

これはもう現政権への批判であり、左翼に洗脳された思想の持ち主である

という事。

それがわかっているから、韓国はこんな記事を書いたのでしょう。

今まで皇太子問題に無関心だった政治家にも、さすがにこれは・・・と

思わせてしまう内容だと思います。

安倍ちゃん、集団的自衛権等について色々反発されている中、皇太子ですら

この調子 何とかした方がいいんじゃないですか?

小さな一件に見えるけど、これは深くて恐ろしい事です。

芽は小さいうちに摘んでおかないと、「男系男子」の危機ですよ。

どうか真のマスコミの方々、この件を大きく取り上げて欲しいです。

「政権批判をした皇太子」と韓国メディアに報じられた皇太子54歳

「憲法順守・・・左翼化した皇太子」と。


明日、ママがいない・・・とか「生活保護」とか

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 NHKの籾井会長が色々言われているようですが、何で国会が

本来の業務に支障をきたす程よびつけるのか。

よびつけているのどの党なの 民放各社は「籾井叩き」に必死になっているけど

それでいいのか?

あの街頭インタビューを見る度にむかついてむかついて。そうやって世論を

間違った方向へ導こうという意識なんでしょ

テレビ局は街頭インタビューをやめろーーー

「明日、ママがいない」は施設長の性格の変わりように戸惑いつつも

楽しんでみてます

芦田愛菜は大女優だなあ。「美しい」と心から思うもの。

あの視線の深さはただものじゃない。

安達祐美・・・が、別人のような姿で(いい意味で)

喋りだすと昔の「安達祐美」だけど、少なくとも黙って立ってるぶんには

非常に色気がある美人さnだなあと思いました。

ボンビのけなげな「ジョリピーに会いたい」作戦には泣いたし。

でも、ドンキの思考は完全に「かの国」の人ですね。

「相手を貶める事で自分を上げる」なぜなら「愛され感がないから」

韓国ドラマを見ていると、ヒロインにいじわるする、ヒロインを陥れる女性が

全部ドンキのような思考です

施設長は「なぜだ!」と言いますが、「私は悪くない」で論点のすり替え。

そしてそのワナにとうとう施設長まではまってしまったわけですね。

元奥さんが「アキレスけん」と本能的に知っての事。ドンキって怖い。

何気に話を広げ過ぎているような気がするけど。

三上博史の入浴シーン・・・・勾玉ネックレスがかっこよかったです

三浦翔平の笑顔に癒されてます

やっと録画していた「TVタックル」を見たら、なんと生活保護についてでした。

何でその場に竹田恒泰が? もっとも生活保護から遠い人が偉そうにっ

「生活保護を受ける人は怠け者」ときめつけてかかっている所が腹立たしくて。

日本一の生活保護受給者には甘いくせにっ 竹田 わかってる?

 

さて・・・・

生活保護費  3兆8431万円(国民一世帯あたり69000円の負担)

           受給者数・・・210万人

               内訳 → 高齢者45%

                      母子家庭7%

                      傷病者・障害者29%

                      その他18% (10年で3倍  28万世帯)

 生活保護受給者が増えた理由

 不景気

 リストラ

 高齢化

 共産党・小池晃史 「日本の生活保護費は世界的に見て低い水準

受給率もフランスが91%ドイツ64%日本15%・・・つまり必要な人が

受給できていない。なぜなら「資産チェック」などが厳しすぎるから。

 現場にいる者として言うなら、現在「水際作戦」という窓口で追い返す事は

  できませんし、「受給したい」と言えば受け付けるのが当然になっています。

  無論、申請されたら日本中の金融機関に口座がないか調べられるし、持ち家とか

  財産の有無も同じ。でもそれは当たり前の事じゃないかと

  それを「チェックが厳しすぎる」というのはおかしな考え方ですよね。

 

 自民党・武見敬三氏「その他の割合が高い。

               自助努力すべきではないか」

 その他・・というのは、

 高齢でもなく

 母子家庭でもなく

 障害者手帳を持っていない

人達。つまり「単身の20代から60代・・・あるいは夫婦+子供がいる世帯」の事。

世帯主である「夫・父」が何らかの状況で働けない為に生活保護を受けるパターンが

多いです。

「その他」が増えた理由として「リストラ・不景気」を挙げていましたが、実は

 親子2代3代にわたる生活保護受給者

 生まれた時から生活保護を受けている家庭では、子供が成長しても自立できない

  ケースが多々あります。低学歴による非正規雇用、日雇いなどの仕事を転々と

  し、自活できずに親元に帰って同居するパターン。女の子の場合は10代で

  未婚の母になるケース。

 高校中退等による低学歴

 学習支援があるので本来、大学までいける生活保護ですが、大抵は

  底辺校を中退し、建設現場、パチンコ店などを転々として最後はクビになって

  どうしようもなくなる。

 うつ病、コミュニケーション障害、パニック障害等、障碍者手帳までは

  いかないけど働けない人達

 元々の気質が「勉強」等に向かないから低学歴で尚且つ精神疾患を抱える。

  これらの人々にとって1日8時間、週5日労働はあまりにもハードルが高いのです。

  週に2日か3日、一日5時間程度なら働ける。でもそんな職場はそうそうないのが

  現実です。

 

 勝間氏 「生活保護は犯罪抑止」

 実は「犯罪者なので生活保護を受給せざるを得ない」パターンが多いです。

  刑務所や拘置所に入っている間は生活保護停止。

  出所してから働き口がないので生活保護へ。でもまたトラブルを起こして

  刑務所へ・・・というパターンもあり。

  ゆえに生活保護窓口には常に警察OBが立ってます。

 

 生活保護改正

 扶養義務がある親族 → 3親等

改正前 → 「扶養できない」回答でOK

改正後 → 「資産調査をして本当に扶養できないかどうか調べる」

 これにはスタジオ騒然

 「配偶者の兄弟のさらに配偶者まで面倒は見れない」と。

 でもこれは極端では? 少子化、非婚化の日本ではそこまで親族がいる

 人の方が珍しい。むしろ、「親兄弟なし」の方が多いのではないかと。

 申請者の家族が実は生活保護受給者であるというケースが少なくないのです。

 当然、扶養できる筈なく・・・・・

 時々、「別れた妻にひきとられた子供」への扶養調査が入りますが、これは

  気の毒かなと思ったり?

 減殺は「精神的援助」という名目で、親族がいる人は積極的に家族と

  関わる事を勧めているのではないかと。

 大阪市が示した「仕送り」の目安

年収300万・・・1000円から22000円まで

   600万・・・5000円から3万

   1000万・・・11000円ー49000円

 具体的に示された方があとくされないかとは思いますが。

  ちなみにふぶきの場合、親は生活保護受給者ではなかったけど

  年収300万の時から固定資産税を払い、母が特別養護老人ホームに

  入所してからは「家族負担金」として5万近く支払っていました。

  おかげさまで貯蓄ゼロ。給料全部が親と子供の保育料に消えました。」

 

 最低生活費

 23区内在住30代の場合 → 月138210円

 国民年金 → 64875円・・・・四月からは64400円

 みな一様に「生活保護費を下げるのではなく、最低賃金と年金額を

 上げるべきだ」と言っていましたが、そう言い続けて何年だよ・・・というのが本音。

  じゃあ、年金の額が上がり、最低賃金が上がるまで保護費も下げるべきなのでは。

 生活保護のメリットは何かと言えば

 家賃扶助

 医療費無料

これに尽きます。上限が45000円くらいとはいえ、住む所に困らないのは嬉しいし

家族が多ければ多い程、その家賃扶助額が増えます。間取りも3LDKでもOKに

なります。

医療費に関しては「腰が痛いから働けない」「歯が痛いから働けない」とかいう

言い訳をさせない為に「じゃあ、医療券出すのですぐに病院に行って下さい。

治してすぐに働いて下さい」と言われます。

ガンでも治療は受けられるし手術も受けられる。でも、退院したらほどなく

「就労支援」に組み込まれて、ポスティングでも何でもいいから働けと言われます。

 

問題なのは、一般人が「一人当たり4・7万円」の医療費の所

保護受給者は12・7万円という部分。

勝間氏やNPOのお兄さんは「何等かの精神病などで働けないから生活保護費を

受けているんだから医療が多いのは当然」と言いますが、一般人の場合

「本当は病院へ行くべきなのはわかってるけど、費用がかさむから我慢しよう」

って事になってます。

郡山宮夫妻などは一人が病院から貰ってきた風邪薬を二人でわけあってます。

そういう点からすると、保護受給者は恵まれているなと思います。

私はちょっと見方が違うかもしれないけど。

 生活保護受給者が増えた理由・・・・・ 精神疾患者の増大

                                 高齢化

                                 企業の横暴

 とにかくうつ病、パニック障害、統合失調症、アスペルガーなどが多い。

  せっかく働いて職場でトラブルを起こしてすぐに失業。あるいは少し

  レベルの高い要求をされるとすぐにやめる。または働く前に諦める・・が多い。

 企業の横暴とは。

  「1日休んだだけでクビ」「口答えしただけでクビ」「生活保護受給者へのいじめ」

  「病気になって入院したらクビ」

  あんまりだなあ・・・・というのが多すぎて。

 高齢化とは。

  例えば30年以上、パートなどでしっかり働いて来た未亡人。一人なら年金で

  カツカツでも生活できる。子供と一緒に暮らしていればさらに余裕が。

  ところが、その子供が病気になって働けなくなった為に「生活保護」に陥る

  ケースが多いのです。

  何で30年も真面目に働いて来たのにこんな目に遭うんだよ・・と可哀想になります。

 

 「その他」とは

精神疾患を抱えている人が多い事は前述しました。

それ以上に多いなと思うのが「多産家族」です。

生活保護というのは単身で貰えば13万でも、子供が独一人増えるごとに

加算されていきますね。

夫婦+子供2人だと最低生活費は30万以上。

保護受給者が夫婦で頑張って働いても20万が限度。という事はほぼ永遠に

保護を受け続ける事になります。

それを知ってか知らずか、保護受給中に生まれる子供も多いです。

5人も6人も子供がいて、さらに孫までいるなんて家庭もあり、最低生活費が

50万を超える家庭もあります。

子供達の多くは中卒でバイトを始めます。いつまでたってもバイトです。

結果的に抜けられないのです。

 

 職業訓練

生活保護受給中には職業訓練を受ける事が出来ます。

介護職が多いかな。でもせっかく通って資格を得ても、それを生かした職場に

行けるかと思えばそうでもないのが現状。

一体、何の為に職業訓練費を貰っていたのか?というケースも多く、今後は

資格が行かせる仕事に就けるようにする事が重要ですよね。

 

 生活保護費の問題点

 外国人の増加

 在日は言うまでもないですが、中国残留孤児(まだいたのか・・って)もまあ。

  問題なのはフィリピン女性の割合が非常に多い事。

  日本人男性と結婚して子供を産むも離婚し、母子家庭になるケース。

  あるいはせっかく日本人と結婚したのに夫が病気になり、一人で家計を支え

  なくてはならない人達。

  彼らは言葉の問題がありなかなか就労できません。

  でも、何だってこんなに一様に生活保護世帯の「妻」にフィリピン女性が多いのかと。

 日本ではたとえ外国人同士でも、市町村で国民健康保険証は貰えるし

  児童手当もこども医療も受けられますし、無論、生活保護も受けられます。

 生活保護受給者である夫が自国へ帰国しても妻が日本にいる限り

   児童手当を受けられる・・・・っておかしくないですか?

 

 学歴

とにかく10代の子が安易に「高校に行かずに働きます」パターンが多い。

親もケースワーカーも反対しない。むしろ「じゃあ、就労支援プログラムに入れ」

という程。

いつまでたっても非正規雇用で結果的に保護受給から抜けられない。

勉強する環境も価値も知らされないまま、ただただ日々の糧を得る為だけに

働く。こどもの貧困が直結しているのです。

これらの子供達に「勉学」の重要性を説き、何とか意欲を持たせ、せめて

履歴書くらいは自分できちんと書けるようにする事が将来的な目から見て必要です。

 

他にも色々問題点はあるんですが、様々な性格の人がいる日本の中で

職業につける「性格」が一つだけ・・コミュニケーション能力と器用さが

ある人だけという狭い環境も問題なのでは。

 

                  

ふぶき家ヨンジュナのご日常

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 我が家の可愛いヨンジュナ君。もうすぐ4年生だってのにっ

くもんへ行くのに「一人で行って一人で帰っておいで」って言ってるだけなのに

「お腹痛い」と行きたがらず

月曜日はまあしょうがないかと思っておサボリを認め、

しかし「木曜日は一人で行く」と約束したのです。

しかしっ

昨日、仕事中に電話がなり・・・・旦那から?と思って慌ててでたら

「ヨンジュナから電話があってね。お腹痛くて寒気するんだって。すごく今にも

死にそうな声で言うから休んでもいいよって言ったよ」と。

思わず「いつもその手なの何で休んでいいって言ったわけ?」

「だってすごく苦しそうな声で言うから」

はあーーー

そもそも私ではなく旦那に電話かける事自体「作戦」じゃないの。

その後、「いい加減にしろよーー」という話で怒り、バス停で待ち合わせ。

本当にお腹が痛そうだったけど、メロンソーダとおやきを食べさせたら

ご機嫌に でも念の為にビオフェルミンを飲ませて

「1時間たったらお腹が痛いのが治ります。トイレに行きたくなるわ。

そしたらすぐに行く事。いい?」と暗示をかけ。

でも「お迎えにきて」というので。

ヨンジュナをくもんに送り届けた後、バスで自宅に帰り、夕食の支度をし

洗濯物を畳んでまたバスに乗って・・・・・

終わって帰る頃、ヨンジュナはとーーーっても元気になっておりました。

 

こんな調子で4年生になれるのか?

 

朝、毎日ダディと一緒に学校へ行ってます。

学校近くの交差点で「バイバイ」ってわかれるのです。

その時間がいつも7時20分ごろ。学校へ行くには早すぎるけど

でもどうしてもダディと一緒じゃなきゃ嫌だというので。

それが時々、ダディも出張で6時半頃、家を出なくてはならない日があり。

その日の朝は大騒ぎ

「一緒に行く」というヨンジュナに「ダメっ」と叱り。

「ぼく、一人で学校なんて行けないよ。さらわれてもいいの?」

「さらわれませんっ

(何でこういう時だけ口が達者で理屈をいい、尚且つ親の弱点をつく?)

仕方なくヨンジュナは、寝ている・・姫を起こしにかかる

「ねえ、お姉ちゃん。起きて。僕と一緒に学校までついてきて」

ゆさぶり、乗っかり、甘い言葉・・・「僕がさらわれてもいいの?不審者に

捕まっちゃうよ」と言い募って、そこまで言われると突っぱねられない姉君は

結果的に交差点までついていく

 

そもそも、昨日の電話も、ダディにかけ、姫の携帯にまでかけていた

事が発覚。

どうしてそんなに電話番号を知っているのか?

最初は単に記憶力がいいのか?と思ってたけど違いました。

なんと・・・・・

我が家で目覚まし代わりにしている古い携帯に入ってる電話番号を

見たのです。

「MENU」→「電話帳」→「ダディ」を探したって事ですよね。

何でそんな知恵ばかり回る?唖然茫然としてしまいました。

知らないうちに私のスマホの操作方法も覚えちゃって

ガンガン写真をとりまくったり、ぬぐるみで劇をやりながらビデオをとる

事もやっちゃって。

本当に今時の子って怖いわ

SV嵐・・・・ちょっと不満

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 まあね。

確かに今年、宝塚は100周年です。それゆえに数々のバラエティに出てくれる。

でも。

無理やり感があると、見てて悲しくなるんですよね。

みんな、忙しいのにゲームとかやらされて。

 

昨日の「VS嵐」は宝塚100周年のゲストとして

柚希礼音・紅ゆずる・夢咲ねね・真琴つばさ・紫吹淳・遼河はるひがご出演。

スペシャルゲストとして風間俊介が登場。

この風間君が出てきた時点で場の空気はジャニーズ一色。

というか、嵐&風間のラブラブトークショーになっちゃって、宝塚メンバーは

すっかり蚊帳の外

そもそも、温室育ちでのほほーんとしている星組メンバーは会話する事すら

わすれてすっかり「ファン」の側で楽しむし、紫吹は知らん顔。

真琴つばさと遼河はるひだけが必死にこちら側に話を持ってこようと

頑張っていたという印象です

 

嵐にとって風間君は後輩であると同時に仲間で、プライベートでも

すごく仲がいいのはわかったし、風間俊介のキャラは大好き。

トークも面白くて「いじられキャラ」炸裂に大いに笑わせて頂きました。

しかし。

肝心のゲストを忘れてないか?と時々思ってしまって。

身内で盛り上がるなら、ゲストもそれなりにすべきで、これが三浦春馬と

多部未華子と斉藤工だったら違和感なく見る事が出来たのよね。

でも、宝塚のメンバーは現役もOBもどこか浮世離れしているというか

(染まってる真琴と遼河は別として)

ジャニーズの「お友達同士の仲のよさ」に割り込むなんて考えられない

育ちのよさを発揮してしまったわけで

 

ゲームもなあ・・・・カーリングはいいとしても、その後のボーリングとか

大きなボールを蹴って壊すとか、ああいうのはどう見たって女性よりも

男性有利じゃない?

負け続けている嵐に勝たせる為のゲームだったんじゃないか?と思ったり。

(男役だって中身は女性ですし、年齢を考えて欲しいし、公演中の疲労感も

考えて欲しかった)

おまけに、宝塚メンバーのゲーム風景はばっさりカットされたりして。

そんな事より風間君の髪型のほうが楽しい と。

さらに「ハンサム」と持ち上げが始まった時、「それをいうならヅカを絡めてよ」と

思わずつぶやいてしまいました。

こういう時、SMAPだったらきっとうまい具合にヅカメンバーを

持ち上げるんだろうなあ。

嵐だって普段はそうなんだろうけど、風間君という「超親しい」のがいたので

タガが外れたというか、すっかり「嵐のお友達トークショー」になっちゃった。

これで確実に風間君の印象はよくなっただろうし

(実際、受け答えは完璧で感心しちゃったもの)

さらに売れっ子になるに違いない事確信

 

でもなあ・・・・「ついで」っぽい扱いに6人も。っていうのはヅカファンとしては

納得できない事なのよ。

元トップが2人に現役トップが2人でしょ。「トップスター」の肩書って

一般からすればどうって事ないんだけど、ヅカファンからみると

「王様」と同じくらい意味があるもので。

仰ぎみる感じっていうか。ちょっとやそっとじゃ近寄れないっていうか。

ゆえに、その「肩書」にふさわしい役柄を与えて欲しかったわけです。

現役・OG6人が蚊帳の外に置かれて傍観者になってる姿はあまり見たくなかったな。

 

真琴つばさと遼河はるひがいてくれてよかったです。本当に。

(すっかり真琴・紫吹・遼河の3人組が定着しちゃったけど。それはそれで楽しい)

現役だけだったらどうなっていたか

いや、OGでも他の人だったらすっかり影がなくなっていた可能性もある。

あの「真琴つばさ」が自分側にひっぱりこめない事があるなんてと

驚いたほどですし。

でもラストはちゃんとやってくれました。

柚希礼音の飛んで回って「しーっ

このシーンだけは何度も見直しましたとも。

だって「ハンサム」はそれこそ宝塚の真骨頂なんですもん。

せっかく「ハンサム」というキーワードが出て来たのに、ゲストへの気遣いが

出来なかった事は残念ですね。

お疲れ様でした。

 

皇室ウイークリー

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ご日程

両陛下

2月21日・・・天皇陛下 → アブダビ皇太子について説明を受ける

                  通常業務

         両陛下 → 伊豆被災及び伊勢参拝について説明を受ける

2月23日・・・両陛下 → 皇太子より挨拶を受ける

                ラグビー・フットボール鑑賞

2月24日・・・皇后陛下 → 「シャヴァンヌ展」鑑賞

         天皇陛下 → 信任状奉呈式

          両陛下 → 帰朝大使夫妻らとお茶

2月25日・・・両陛下 → 外務省から進講を受ける

                 勤労奉仕団に会釈

       天皇陛下 → 通常業務

2月26日・・・天皇陛下 → アブダビ皇太子と会見・午餐

        皇后陛下 → 「没後30年・メモリアル展示「山頂に残された旗」)鑑賞

         両陛下 → 復興大臣から説明を受ける

2月27日・・・両陛下 → 帰朝大使夫妻らとお茶

                新旧学士院院長らと昼食

                 勤労奉仕団に会釈

      天皇陛下 → 警察大学校警部任用科第39期学生と会う

 

皇太子殿下

2月21日・・・誕生日記者会見

2月23日・・・両殿下 → 皇太子誕生日につき諸行事

2月24日・・・サウジアラビア皇太子と会う

        UNICEF事務局長と会う

2月25日・・・アブダビ皇太子を迎えに行く

         勤労奉仕団に会釈

         赴任大使らに会う

2月26日・・・サウジアラビア皇太子をお見送り

         アブダビ皇太子午餐会に陪席

          勤労奉仕団に会釈

2月27日・・・外務省から進講を受ける

 

秋篠宮家

2月23日・・・両殿下・眞子内親王 → 皇太子誕生日につき祝賀

2月24日・・・両殿下 → 第4回日本学術振興会育志賞」授賞式及び記念茶会

2月25日・・・秋篠宮殿下 → 研究会出席

2月26日・・・両殿下 → カンボジア王子ノロドム・シリヴット殿下と会う

                外務省から進講を受ける

2月27日・・・両殿下 → 外務省儀典総括官から進講を受ける

 皇太子、本当に参内したんでしょうか?報道されました?

  いつもの年より格段に扱いが小さかったような気が。

  (両陛下の観戦もあったし)

   祝賀行事も「諸行事」で終わってるし。

   夕食会に両陛下・黒田夫妻・池田・渋谷両夫妻が行った事は報道されて

   いますが、秋篠宮夫妻が行ったかどうかは不明。

   「祝賀」でひとくくりにされているのでわからないんですよね。

 皇太子の公務。記者会見・お出迎え・お見送り・会釈・昼食・・みたいな?

 カンボジアの王子様ってどんな顔をしているんでしょうね。秋篠宮夫妻は

   王族との親交が深いですよね。

 

 記者会見で「改ざん」騒動?

東雲さんがコメント欄で詳しく書いて下さっていますが。週刊文春では

 スイスから正式な招待状である「口上書」が届いている。

   (外務省は否定)

 皇太子の「雅子にとって愛子にとって・・・・色々考えているところ」発言は

  明らかにスイスやフランスを意識しての事ではないか。

  東宮職から記者会見後「一般論として」という言葉を入れるように

  言われたが

  記者会は断固拒否。

 問題の発言は

「雅子にとっても外国訪問が治療上も良いのであれば,そしてまた,

  愛子にとっても視野を広めるという意味で外国の地を見ておくことが

   良いのであれば,様々なことを考えて,今後ともどのような外国訪問が

   できるかということをいろいろ考えていく必要があると思います。

   実際,私たちもそのようなことをいろいろ考えているところではあります」

「そのようなことを色々考えている」≒スイス・・・という意味なんですね。

 女性週刊誌では愛子内親王を連れて一家でスイスとフランスを周遊する

  企画があるとか。ついでに伊勢にも行かなくてはという論調。

  周遊企画は本当なんでしょうね。なんせ去年、オランダへ行ったくらいだから

  もう何でもあり、どこへでも行こうと思えば行けるという状態です。

 スイスの「口上書」は

 オランダから「ぜひ来て下さい」と直々に招待を受けた

 イギリスから東宮家に招待状が来た

というのと同じ意味があり、要は「お墨付き」なわけで。

「行きたいから行くわけではなく、招待されたから行くのだ」という言い訳の

ようなものですね。

 

 皇太子の誕生日会見は「雅子妃のスポークスマン」のよう。

 「国連」「地球温暖化」等、雅子妃の誕生日文書と似ている。

 皇太子のそうした行動は国民の意識とはく離している。

 記者さん「ふぶきの部屋」を見てるの?と思う程の文章で。

  いやいや、結果的にみんな考えている事は同じなんですよ。

 外務省の職員のようになってしまった皇太子は自国に目を向けず

  「グローバル」な視野で世界に打って出たいと思っている事。

   さらに、「雅子妃への異常な配慮」から国民に目が向かなくなっていること。

 でも、ここまで批判されても何もしないんでしょうね・・・・宮内庁は。

  普通、今回のような政治的発言をしたら止められる筈です。

  それが言いっぱなしという言わせっぱなしという所が問題なのです。

 

皇太子一家の海外豪遊をふせぐ為に出来る事は何か。

 宮内庁・内閣府・安倍総理にがんがんメールする

 保守派の議員のHPなどにメールする 

 ちらしをまく

くらいかなと思うとがくっときますが。

以前は大型掲示板にすばらしい「ちらし」がありました。続編を作ってくれないかな。

それを画像で宮内庁に送るとかね。

保守派議員へのメールではまず「大野裕氏」の記者会見を強く要望し

国民にはっきりとした説明をするように求める所から始めるべきかも。

単に「仕事しないくせに海外訪問は・・」とか書くと感情的な荒らしにみられる

恐れがあるので。

消費税増税にともなる値上げが始まり、しかし給料の上昇率は悪い現在

税金で「公務もどき」としょうした豪遊が許されるのか。

オランダへ行った時も、雅子妃は即位式にしか出てないわけで。重要な公務を

全部欠席してホテルに缶詰めになっていた。そこまでしていく必要性があったかどうか。

国益にかなったかどうか、そこらへんをメールで送りましょう。

 

 月刊テーミス

昨日、某大型掲示板にレポが上がって。騒然としたというか

「テーミスが小和田に魂を売った」と一大ブーイングが起こっているのですが。

この記事を肯定する人は全て「反皇室派」扱いで・・・・・

なぜならその内容が。

私は読んでびっくりしちゃった。テーミスの記者さん、オフ会に来ていたのかしら?

と思う程で。

 両陛下は女性天皇を望んでいるのではなく、降嫁された清子さんのことが気がかり

   → 宮内庁として黒田家を支援する方法は何かないか。

 女性宮家を創設して「女性皇族に皇籍離脱後も皇室のご活躍を支援して

   いただくことを可能にする。

   → 伊勢神宮の臨時祭主に就任されたこともあり、女性宮家が創設されれば、

      清子さんに従来通りの皇室の 活動を支援していただくことで、宮内庁から予

      算を割くことができるようになる。

 結婚後、清子さんのスーパーでの買い物姿が何度も週刊誌にスクープされたことに

    両陛下はショックを受けた。
 夫の慶樹さんはクラシックカーに凝り、夫婦仲もあまりよくないと伝えられるだけに、

    なおさら両陛下は気がかり。
 天皇陛下と清子さんはメールでやりとりされているという。

   → 陛下はツイッターまでされており、一度ユーザー名が宮内庁にバレたが、

     今も別の名前で継続されているとも。

 オフ会に参加された方は「あれ?」と思われませんでしたか?

  そう。私、この件については同様の話をしました。その時、みなさんは

   信じられないというお顔をされていたのを思い出します。

 大型掲示板の人からすると

  「サーヤはすでに伊勢の臨時祭主であり、宮中晩さん会にも招かれている

  人。今さら女性宮家を創設しなくても十分にその役割を果たしている」という感じ。

  でも、私から見ると、両陛下はそれだけではサーヤが「不憫」でしょうがないのでは

  ないかと思っています。

 テーミスでは「清子さんがスーパーで買い物をした姿にショックを受けた」と

  ありますが、それだけではないと思います。

   民間出身の正田美智子さんは都内の一等地で西洋館に住み、お手伝いさんも

  いるような生活を送っていました。

  ご自分の娘の降嫁先についても最低限「一軒家にお手伝いさん」程度は

  当然のことと考えていたのではないでしょうか。

  現に、昭和天皇の皇女はみなそれぞれ名家に嫁いでいらっしゃる。

  御結婚後、両陛下が黒田家のマンションを訪れ、その狭さに驚いたという話も

  あります。野菜などを下さるけど置き場所がないとサーヤが笑ったという話も。

  35年間内親王として過ごし、いずれ一般人になる教育を授けたとはいえ

  両陛下の考える「降嫁後の娘」の姿と今の姿はあまりに違って見えたのでは

  ないかと。

 伊勢の臨時祭主を務めながら、一方で都庁職員の給料でつつましく家事を

  行い、マンションに住む(庶民からみたらこれだって十分贅沢ですが)など

  普通じゃありえない事。

 いくら清子さんが「それでいい」と言ったとしても、両陛下としては納得してない

  ような気がします。価値観が違うのです。正田家は爵位こそ持たなかったけれど

  いわゆる「セレブリティ」な家。

 女性宮家として黒田清子さんが宮内庁の庇護を受ければ、赤坂御用地内に

  住めますし、好きな時に皇居に呼べる。内親王として遇される。

  もし、本当に両陛下が「女性宮家」を望んでいるのだとすれば、それは

  愛子内親王ではなく黒田清子さんの内親王復帰の為であると。

  黒田夫妻に子供が出来る可能性はほぼゼロですから、男系男子にも抵触 

  しないのでいいんじゃないか・・・・くらいは考えていそうです。

 じゃあ、なんで結婚を反対しなかったのか。

  内心では「反対」だったと思います。家格が釣り合わない事は一目瞭然。

  でも、そうしなかったのは「両陛下が反対したせいで紀宮が結婚出来なかった」

  と言われたくなかったから。

  はっきり言って、あの状況下、紀宮の降嫁先はなかったと思います。

  旧皇族・旧華族を敵に回した時から、あらゆる婿候補はいなくなったのです。

  両陛下としては家柄はいいから財産家。それこそ外交官のような人と結婚

  してくれればと思った事でしょう

  しかし、そんな縁もなかった。「天皇の娘」というのが、どれほど敷居が高いか

  実感せざるを得なかったと思います。

  ゆえに、秋篠宮がみつけてきた「ご学友」との結婚を許したわけです。

  少なくとも全く知らない人ではないし、学習院で秋篠宮夫妻の学友であった

  わけですし、反対する理由がなかった。

 でも、結婚が決まって具体的な生活が取沙汰され始め、両陛下は危惧を

  覚えたと思います。

  「もしやお手伝いさんを雇ってくれないの?もしや永遠にマンション住まいの

  つもり?」と。

  皇后様はご結婚後お子様達の離乳食を作ったり、ミシンをかけたりと家庭的な

  部分をアピールしてこられましたが、それは「毎日の事」ではなく

  いわゆる「庶民的な家事」という趣味であった事。本気で毎日の家事をやる

  事を要求された事はなかったでしょうし、独身時代も同じでしょう。

  また、「内親王」と「一般人」ではこんなにも『待遇の差」があるのかと、降嫁後

  両陛下は身を持ってしりショックを受けたのではないでしょうか。

 両陛下がお弱くなられればなられる程、心労があればあるほど、

  もっと自由に娘にそばにいて欲しいと思うのは当然ですし、出来れば

  皇居に泊まって欲しいと思う事だってある筈。

 今となれば、紀宮に黒田さんを紹介した秋篠宮をも恨んでいるんじゃ

  ないかと思う程です。(黒田さんは無欲だけど、内親王に対しての気遣いが

  ないといえばない。回りも殊更に「普通」の扱いをしようとするから

  よけいに出世街道は歩かないし、普通に転勤もあるわけで)

 私は、掲示板のいう「ガー」ではありません。

  親の心情はこんなものだと言いたいのです。

  両陛下にとっては孫より娘が可愛いのは当然。

  昭和天皇は夫に死なれた鷹司さんを赤坂御用地内に住まわせました。

  だったら黒田夫妻だって・・・と思うのは当然の事でしょう?

  そしてそう考えるのが両陛下の「弱点」でもあり、皇太子夫妻をいさめる事が

  出来ない部分なのです。 

 「終身内親王」だけでもいいような気がしますが、そういう事も含めて

  「女性宮家」なのかもしれません。

 皇太子 → 愛子内親王の身分保障・生活レベル保障・女帝による雅子妃の

         待遇保障の為の「女性宮家」

 両陛下 → 黒田清子さんの「内親王復帰」の為の「女性宮家」

 反日勢力 → 女性皇太子・女系天皇への道筋の為の「女性宮家」

と考えるわけです。

それは秋篠宮家は?

将来、悠仁親王を支える為に眞子・佳子内親王が「女性宮家」を設立する

事を望んでいると週刊誌は書き立てますが、果たしてそうでしょうか?

「弟の為に姉が犠牲になる」事を望むご夫妻とは思えません。

「両親の為に婚期を逃した妹」を結婚させた宮が、そんな思惑を持つとは

思えないのです。

もし、週刊誌のいうように皇后が「現皇太子のあとはまだ決まっているわけではない」

と言っているならなおさら悠仁親王の立場は微妙で。

ゆえに紀子妃も焦ったりいらとしたりするのではないかと。

むしろ秋篠宮家こそ「男系男子」に拘る最後の宮家とでもいいましょうか。

 

まあ、陛下のツイッターはありえないとは思うんですが。

テーミスの記事、全部を否定してしまう事は出来ないのではないかと思います。

翼ある人々ーブラームスとクララ・シューマン

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 昨日は姫と一日デートでした

観劇して帰ってくるだけの予定が・・・

姫の「あのね。私、今日は貴重なお休みなわけ。ただ観て帰るだけじゃ

もったいないと思わない?」という言葉で

「じゃあ、どこ行きたいの?お昼はどこで食べるの?」みたいな話になり

観劇のあとは青年館近くの大戸屋さんでお昼食べて、そこから日比谷まで出て

キャトルレーヴでうろうろ

そうなると私だって「お酒飲みたいよ そもそももう何週間飲んでないと思う?

ねえ、居酒屋行こうよーー」と姫を誘い。

すると、姫は「冗談でしょ。過敏性腸なんたらの人が酒ってありえない。でもどうしても

というならミロワールへ連れてって」

時計を見るとまだ16時半。それから延々と18時まで時間を潰して行きましたよ。

私が飲んだカクテルの名前は「ナポレモン」

姫のは可愛い「ファンキーサンシャイン」

お客同士で「翼ある人々」の熱狂レビュウが始まったのでした

 翼ある人々ーブラームスとクララ・シューマン 

 

断言してもいいけど。

今年、これ以上の脚本は出ないでしょう。

つまりこれ以上の名作は出ないという事です。

(まだ3月なのに・・・とお店で笑われちゃったけど)

上田久美子おそるべし よくもまあ、これだけの脚本を、練りに練ったセリフを

書きましたよね。

演出家に与えられている時間というのは、多分そんなに変わりがないのではと思います。

いつも矛盾だらけのものや、言葉の間違いがそのまま出てくる宝塚の脚本。

でもそれは「忙しすぎて推敲している暇がない」という事で聞いていて、そうだろうな

と気の毒に思っていたものです。

でも、今回の脚本を見る限り、「時間がーー忙しいからーー」なんて事は

言い訳にすぎない事。単なる「能力の差」「実力の差」でしかない事を証明したので

ありました。

 

観劇する前。

かなり「敷居の高い舞台」なんだろうなと思って敬遠しそうになってました。

だって。

クラシックに詳しくない私には「ブラームス?なんじゃそれ」程度の知識しかなく。

それゆえに全く事前知識なく見る事になったわけで。

酒場のピアノ弾き、ヨハネス・ブラームスがヨーゼフと出会ってシューマンの自宅へ。

そこからヨハネス・ロベルト・クララの「才能」「時間」「師弟関係」「恋愛」を巡る

様々なドラマが繰り広げられていくのです。

シューマン夫妻のヨハネスに対する愛情・・・というか、「これぞ愛」と思う程の

無償の愛を受け、ブラームスは夫妻の子供の一人のようにすくすくと育ち、

そのうちに「母もどき」のクララが「大事な人」に変貌していく。

世間でのシューマン夫妻への不当な評価、リストとワーグナーの生き方、

ロベルトの悩み、そして病気・・・実に沢山のストーリーがそこへ入ってきます。

でも散漫してみえなかったのは、ラスト近くに表れたベートーベン(?)

により、全ての音楽家は偉大なるベートーベンを超える事が出来ない事、

何をやっても模倣に見えるという事に苦悩している事が明らかになり

「芯」がそこに出来たという事ですね。

まあ、もう少し早くベートーベンを登場させてもよかったし、その方がわかりやすかった

かもしれません。

でも、今までの演出家がこれをやると、しょっぱなからベートーベンを登場させ

しつこいくらいに「彼を超える事は出来ない」連呼の歌やセリフになり、観客は

「しつこい」と思ったでしょうから、まあ、丁度良かったのかなと。

1幕が11場もあります。

1場、7場、8場はAとBにわかれています。

つまり、すごく「場割り」が多いのです。こんな風だと普通は、しょっちゅう場面転換

して忙しく、観客が疲れてくるしわけがわからなくなるものなんですが

この「転換」を非常にスムーズにやってくれたおかげで、時間を忘れてみる事が

出来ました。

また、緩急のつけかたが非常に上手というか、まるで交響曲のように

上がっては下がり・・・となるので、感情移入しやすかったと思います。

 

特に1幕ラスト、「あなたを愛している!」とブラームスが叫び、ロベルトが

橋から飛びおり、だん!と音が響いて真っ赤な照明で幕・・・が印象的

かつ衝撃的で(予定調和の一つであるにも関わらず)

幕が下りたあと、姫と一緒に顔を見合わせ「すごかったね。なに?これ」と

言い合いました。

姫などはドキドキしちゃったみたいです。

それから二人でスマホでウィキ検索(笑)

それぞれの人生がほぼ史実である事にまたもびっくりしてしまいました。

 

2幕目。

1幕目で広げた伏線を一つ一つ回収しながらラストへ向かって突っ走る。

それも暗くなり過ぎない程度で。

それでも姫はシューマンの死に涙したのですが。

私は、シューマンにそっと顔を埋めるクララがずっとその姿勢でいる事に

感動してしまいました。なんと情緒のある死に方だろうって。

最後の最後に「私と一緒に来ませんか」と誘うブラームス。

クララは「あなたは自由になるの」という。

この何とも言えない互いを見る目というか、そこに本当の「愛」があったんだなあと

思いました。

さしたるラブシーンはありませんでしたが、信頼と深い愛情に包まれた三つ巴の

恋模様を楽しませて頂きました。

 

 出演者について

朝賀まなと・・・単独主演の1作目という事で。いい作品にめぐり合えてよかったと

       思います。朝夏まなとという人はダンスは上手だけれど、演技的には

       不器用で、引き出しが狭いタイプ。演技のすみずみに「人を無邪気に

       信頼してしまう優しさ」がにじみ出るタイプなので、「銀河英雄伝説」の

       キルヒアイスが当たり役になったのだと思います。

        今回も、性格的には偏屈で彼女のタイプではないものの、必死に

       クララと子供達に尽くす姿は好感がもて、ある意味「理想の男性像」だと

       思いました。

       個人的には子供達の面倒をみているヨハネスが大好きです

怜美うらら・・・このところ、娘役不遇というか、ヒロインらしい役を与えて貰えない

       現状で、そこにいかにも「これぞ宝塚のヒロイン」クララが登場して

       くれたのですっきりしました 宝塚はこうでなきゃ。

       まず、怜美の美しさ。シューマンにブラームスにリスト・・・彼らが絶賛

       してやまない美しさを怜美は持っていますし、また凛とした気丈な部分と

       母のような包容力も同時に持っていました。

       まさに、この役は怜美のもの。彼女の代表作になるでしょう。

       「キャパ」の時は、どうなるかと思いましたが、こんなに早く成長を間近で

      見る事が出来てうれしい。

      「モンテ・クリスト伯」のメルセデスや「風と共に去りぬ」のメラニーは

      きっと理想的に演じてくれるのではないかと思います。

      歌唱力はもう少し努力が必要。それさえできればエリザベートも夢じゃない。

緒月遠麻・・・・この人は本当に役に恵まれるというか、何をやってもおいしい所を

       かっさらっていく運命の人なんだなと

       シューマンは優しくて思いやりがあって、弟子のヨハネスを第一に

        考える人格者として描かれています。

       緒月は元々穏やかんで父性的な役柄が似合う人ですが、そういう意味では

       これまた当たり役だったのではないかと。

       妻の事で、ヨハネスに疑念を抱きながらも責めない。ラストは全てを

       受け入れて死んでいく。まさに理想の師匠です

       ある意味緒月あっての「翼ある人々」だったのではないかと思います。

すみれ乃麗・・・学年的には怜美より上なのに、可愛らしいルイーザをちゃんと

        演じてくれました。これ以上、大人の役になれるかどうかが節目。

        老人の役も、まあまあ(ちょっと花總風だったけど)

澄輝さやと・・・ヨーゼフ・ヨアヒムは芝居の中では一服の清涼剤のような役で

       その任をよく果たしたという印象です。

        ヨアヒムが出てくると明るくなるし楽しかったです。

凛城きら・・・色々な意味ですごい役でした。ベートーベンはヨハネスの妄想。

       その妄想がヨハネスに重要できついセリフをガンガンいうのですが

       一々的を得ていて、見ているこっちらが苦しくなる程でした。

       こういうスパイスのような役をきっちり演じられた事は彼女の財産に

       なるでしょう。

愛月ひかる・・・メイクが今一つだった事を除けば完ぺきでした。

        嫌味で傲慢だけど、ちょっとだけ優しい・・・複雑な役でしたね。

春瀬央李・・・ワーグナー。笑わせて頂きました。ビジュアルがその昔の

        涼風真世風でちょっと好きかも。

 

純矢ちとせは声がひっくりかえるハプニング。ローエンタール夫人は

謎めいていますが、純矢はただ声を落として演じたに過ぎなかったなと

いう印象です。白いドレスは素晴らしかったけど(花總まりの)

太って見えたし。

子役の3人はすごく可愛らしくて大好きでした。

 

実際にブラームスはあんないい子じゃなかったろうし、シューマンなんか

梅毒で死んでるわけで。それでもそれぞれの事実は事実として描きながら

あそこまで美しくできた上田久美子さんは素晴らしい作家であると思います。

今度こそ手放してはならない人ですよ。歌劇団様。

 

 

 

 

 

今時の女の子に読ませたい昭和の少女漫画1

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  今時の子はとにかく昔の漫画の「絵」が嫌だと言います。

大きな目がダメなんですって。怖いとかきもいとか。

私から見ると、今時の漫画の目の方が大きいじゃない?と思うけど。

顔の半分が目だったりしますし。

でも目そのものというより「まつげ」が嫌だという人もいて・・・・・・

小説と違って「絵」を受けられなければ、なかなかその先へは進めないのかなと。

 

少年漫画が20年も30年も一つの作品でヒットを飛ばし続け、キャラが定着して

いく中、少女漫画というのは本当に「時代性」に左右されて来たし、

これからもそうなんだなと。

という事は、読み継がれていくのが非常に難しい分野なのかもしれません。

でも、あえて。

私の蔵書の中から「今時の子」に読ませたい昭和の漫画を紹介して行こうと

思います。

現在、我が家には400種類の少女漫画があります

小学校の時から買い集めて来たもの。昔は1000冊以上あったのですが

随分捨てました。

だから残ったものです。

でも、どうせ私が死んだら姫達に捨てられる運命。

それなら、せめてここで紹介しておこうかなと。

 

 女の子は余裕! 

 

栄えある1回目は

 女の子は余裕!

 作者・・・ひかわきょうこ

   出版社・・・・白泉社 (花とゆめ掲載)

   初版・・・1990年10月25日

登場人物

右・・・友美

真ん中・・・楓

左・・・千賀

舞台・・・・高校

 

 ごく普通に学園生活を送っている3人の仲良し。

  友美は幼馴染の沢田君が他の女の子に恋をしていると知って

   ちょっとショックを受ける。

 そこに表れたのが放送部の尾鹿先輩。

  先輩は声優張りに声がよく、背が高くてハンサムで・・・そんな彼が

  どういうわけか友美にちょっかいを出してきて。

  先輩が好きかどうかわからない友美は避けまくったりするけど、尾鹿先輩は

  さりげなく友美の心の中に入り込んでくる。

 学園祭の前日に喧嘩を売られた尾鹿先輩。先輩はテニスの王子様だった。

  でも、兄の死と自分の限界からテニスを諦めた・・・そんな過去をしり、友美の

  心に変化が。

   どんな時もひょうひょうとして冷静で、弱音もはけない。

  でもそんな彼がラストシーンに友美に見せる態度は必見です。

 ひかわきょうこという作家は、コマ割りが小さくてちまちました印象を

   与える作家です。ラブシーンもあまり多くはないし、どこか照れが入るので

   見てるこちらはかえってドキドキする・・・というような。

 代表作「千津美と藤臣君」の原点がここにあるのかなという気が。

   絵もわかりやすいですし、今時の人でも十分に読める内容だと思います。

 

時間がないので

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 ちょっと忙しくてブログを書く時間がなく・・・

今日はお休みします。

 

ひとみさま、ご指摘とうもありがとう。直す時間がないのでそのうちに・・・

何かご希望の漫画があったら教えてくださいな。

他にも個人的にメールを下さっている方々、ちゃんと読んでいますよ。

ご安心を。お返事出せずにごめんなさいね。

春なのに寒い。

♪春なのにーーお別れですかーー♪って歌ってみたら

隣に座っているお若い人が「それって山口百恵ですか」というので

「柏原芳恵だよっ」とちょっとムキになってしまいました。

今時の20代とかって、何でも「山口百恵」っていっとけば間違いないと

思ってませんか?

とりあえず「山口百恵」とりあえず「松田聖子」って・・・・

でも私達、何でもとりあえず「美空ひばり」って言ってたかなあ

♪ 紅茶のおいしい喫茶店・・・♪もすたれちゃったのかな。

昭和は遠くなりにけり。

思えば、21世紀の音楽家達はみな70年代から80年代にかけての

「ニューミュージック」を超えられないと思ってます。

「ニューミュージック」以前と以後では全く音楽が違う。

・・・・・って「翼ある人々」の現代版?


ラインナップ

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 へえ・・・っていうかんじ?

 

 雪組トップスター → 早霧せいな

                 咲妃みゆ

お披露目公演・・・日生劇場 「伯爵令嬢」 2014年10月11日

おめでとうございます

 

 雪組 

日生劇場 10月11日ー10月31日

 「伯爵令嬢」−ジュテーム、君を愛さずにはいられないー

    主演・・・早霧せいな

          咲妃みゆ

       脚本・演出・・生田大和

       

 「王家の紋章」の作者、細川智栄子あんど芙ーみんが作った

  漫画らしい。1979年から84年まで連載されていたそうな。

  どんな話か、読んだ事がないのでわかりませんが、どこからそんな漫画を

  発掘してくるんでしょうね(笑)

 生田大和といえば、蘭寿とむのさよなら公演を手掛け、バウ作品も作って

  活躍している人ですが、私はまだ未見。

  スカステで見た「春の雪」「ランスロット」「BUND/NEON上海」どれも

  途中挫折した思い出しかないので

  どういうカラーの持ち主か、今一つわからないなあ。

 というか、チギのお披露目が「伯爵夫人」というタイトルってのが。

 

バウホール 2014・10月24日ー11月3日

 「パルムの僧院ー美しき愛の囚人」

   主演・・・彩風咲奈

   脚本・演出・・野口幸作

 これがデビュー。ゆえに原作付き・・としても、壮大すぎませんか?

  なんでこうもドラマチックな作品を選ぶんだか。

 彩風咲奈単独主演作ですね。いよいよ本気で路線に乗ったなと。

  頑張れーー

 

 宙組

宝塚大劇場・東京宝塚劇場

 ミュージカル 「グスタフ?世、誇り高き王の戦い」

  作・演出・・・原田諒

 グランド・ショー
  『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』

  作・演出・・・藤井大介

  主演・・・凰稀かなめ

       実咲凜音

 ついに・・・かなめちゃんが?

 グスタフ?世って、「ベルばら」に出てくるあのグスタフ王?世?

   もろフェルゼンの王様。

   ロココ時代かあ。設定としては難しいと思うんですけど。

 ショーは藤井先生。2作も藤井先生にあたるとは。凰稀さん、いいなあ。

 

全国ツァー・・・ 2014年8月28日ー

 「ベルサイユのばら」フェルゼン編

        主演・・・朝夏まなと

             実咲凜音

       演出・・谷正純

 最近はトップ間近の二番手に全ツを任せる流れなのね。

 フェルゼンはグスタフ?世の家来だし

 

バウホール・・2014・9月6日ー9月16日

 「SANCTUARYサンクチュアリ」

       主演・・・愛月ひかる

       作・演出・・田渕大輔

       

 愛月ひかる初主演作ですか おめでとうございます。

  作家も新人。(「ヴィクトリアン・ジャズ」はまだ見てません)

 

こやってラインナップを見ると、どれも時代が交錯してて、ごてごてしている

印象です。

ド派手な衣装、ロマンチックな話、劇的な展開・・・全部そんな感じですね。

真面目に全部見たら疲れ切ってしまいそうな気がします。

100周年だからこんなにごてごて?

輪っかのドレスと袖口のレースが大活躍しそうな雰囲気。

 

 

 

 

 

 

     

明日、ママがいない

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 香取慎吾・山本耕史・観月ありさで「オーシャンズ11」の

ミュージカル?3人とも映画を見てないんじゃないか?ってほど

ストーリーを知らないようですが。

これって・・・・例の「オーシャンズ11」だよね?

宝塚版を見てしまうと何もかも面白くなくなる。

ダニー → 香取

テリー → 山本

テス → 観月

って事になるんでしょうか?_

 明日、ママがいない 

それぞれの本名が明らかになった所で、話をまとめに入っている印象。

安易でチープな結末だなあとは思うんですが。

施設長とポストが緊張感を保っているのがいいな・・・と。

本当に描きたかった事はこういう事じゃないでしょう?

もっとドロドロして裏があってって事でしょう?

ドンキの「心の闇」をあっさり解決しちゃうってのもどうかと思うし

施設長の元奥さんの、あまりにも頑なな態度に腹が立つし。

ピア美はピアニストの夢はいいの?それでも「パパがいなきゃ嫌だーー」

なの?

あんだけコンクールで大泣きしたら、せっかく期待してくれてる先生に

悪いじゃないのよーーと。

 

でもまあ、ジョリピ自身の「ジョリピー!」が見られたかなあ。

 

でもラストの「私はこうのとりです」は感動しました。

こんな風に説明する方法もあるんだなって。

「こうのとりが間違って赤ちゃんを落としたのです。だから本来

行くべきだった親の元へ返して」

そしてそれが「養父母」であると。

つまり「たまたま産まなかっただけ」でも親にはなれるという事ですね。

 

こうやって一人ひとり施設を去るけど、施設長はどうするんでしょう?

何だかもう三上博史さまさまで

 

 

学習院初等科保護者様へ

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 我が家のヨンジュナは今日は風邪でお休み・・・・・

 

私達の子供は私立の小学校に行けるような頭はもっていなかったし

私共も無理に受験を勧めたりはしませんでした。

頭の問題もあったでしょうが、なにより財力がなく。

ゆえに我が家の子供達は公立育ちでございます。

常々、私立にお子様を入れるという事が、親にとってどれほど大変で

労力が必要で、また覚悟と忍耐力も必要、全く、頭が下がる思いでございます。

学習院のような、偏差値云々ではなく「学習院らしさブランド」を背負っている

という事はさらに通学するお子さんにとっても保護者にとっても

重責であるだろうと思います。

それを踏まえた上であえて申し上げるのですが。

それというのも、子供の学力、親の努力と財力は遠く及ばなくても

「子を思う親の気持ち」に変わりはないと思うのです。

小学校時代というのは6年間もあり、保護者が一番大変な思いをする時期です。

それは公立も私立も変わらないと思います。

6年間を有意義に過ごして欲しい、無事に楽しく気分よく過ごして欲しいというのは

親の共通した思いではないでしょうか。

 

そういう意味で、あえて学習院初等科6年生の親御さんに申し上げたい事。

それは、あなた方は「保護者失格」であるという事です。

どういう意味でそうなのか。

 子どもの学ぶ権利を侵害された事に異議申し立てをしなかった事

 学習院本来の教育を施されなかった事に異議申し立てをしなかった事

 子供が楽しく学校へ通う権利を守れなかった事

 無実の罪を着せられた子供達を守れなかった事

 子供の情緒を著しく侵害した事

 子供に我慢と強制とよけいな気遣いをさせた事

です。

この6年間。本当に大変だったろうという事は、外部にいる私達にも多少は

伝わって来ました。

学習院に通う子供達の悲劇は、実は「幼稚園」から始まっていました。

 しつけの厳しい筈の幼稚園 → お箸をスプーンに変えた

 平等意識の高い筈の幼稚園 → 園長が女官に引き抜かれる

幼稚園では毎日のお弁当できちんとお箸を使う事。幼稚園の行きと帰りの

ご挨拶をきちんとすること。寄り道をしてはいけないこと等々、細かい規則が

あったと思います。

いかにも「上品な私立」ならではの決まりごとで、それがいいと思って入れる親も

沢山いた事と思います。その為に高い学費を払っているとも。

しかし、愛子内親王の入園と同時に、その規則があっさりと塗り替えられた・・・

あの当時、皇太子自らが「幼稚園の規則は厳しすぎる」と抗議した事が

ありましたね。

なぜその時に抗議しなかったのか・・・・・

言い方が世俗的ではありますが、「学習院幼稚園生としてのしつけ」の為に

高いお金を払って、そのスキルを身に着けさせなくてはならなかったのに

普通の保育園生のような2年間を過ごさせてしまった事は、後々の痛恨に

なりませんでしたか?

その時、抗議する方法がなかった。相手は皇族だから何も言えなかった。

それは言い訳です。

 

幼稚園の同級生のほとんどが小学校へ上がる。

小学校の時に逃げ出さなかった時点で、マイナス点。

なぜなら先が見えていた筈だから。多分、愛子内親王が入学したら

学習院初等科が大きく変化するだろう。その中で我が子が6年過ごす事を

いいか悪いかきちんと考えられなかった親達の「罪」がそこにあります。

 

小学校に入学した時点から大変だったでしょう。

 教室に鍵

 内親王のクラスの前を通る事は許されない。教室を見てもいけない

 運動会等、写真撮影禁止

 おびただしいSPの数

 遅刻・欠席を繰り返す内親王。加配教師

 内親王のみ車通学

 いじめ事件

 1年半に及ぶつきまとい

 校外学習付添事件

これらの事件は、外側にいる私達ですら心外に思う事が多く

よく我慢していられるなと思ったものです。

教室に鍵とか、SPの数とか、車通学、初等科長達が毎朝出てきて

皇太子妃に挨拶とか、運動会の席取りとか・・・その程度なら我慢も出来たでしょう。

でもどうしても解せないのは。

なぜ、あの「いじめ事件」があった時に抗議の声を上げなかったかという事。

なぜ「いじめ首謀者」とされた少年達を庇ったり守ったりしなかったという事です。

「いじめ事件」などというものが実際にはなかった事は、数々の検証でわかって

いる事。

東園氏も当初から「そのような事はない」とおっしゃっていました。

にも関わらず、東宮職は「不登校」に陥った内親王の言い訳に公の電波を

遣って8歳の子供をつるし上げにしたのです。

この前代未聞の事件に対し、学習院保護者が何もしなかった事は

親として、保護者として、PTAとしてどうなのか・・・と疑問を感じずにはいられません。

その男子児童らがどうなったか。学習院の外へ出た。あるいは出る事を

許されなかった等色々言われていますが。

実際には「無視」し続けた事に変わりはないのではないでしょうか?

 

以後、1年半もの間、皇太子妃は内親王に付き添い、常に教室の後ろに陣取り

あるいは貴賓室で監視を続けました。

学校の中では、皇族も平民も等しく「児童」であり、教育を受ける権利を持っている。

それは民主主義、主権在民の日本では当然の事であり、教育基本法でも

きちんと定義されている事。

それを冒されたにも関わらず、たった一人の皇族の横暴な振る舞いを許し

見逃し、我が子に我慢を強いた事は親の「罪」と言わずして何というんでしょうか。

確かに、親「一人」では何もできなかったかもしれません。

でもみなが手をとれば、いくらでも方法があったと思うのです。

1年半に及ぶ皇太子妃の付添と監視は、民事訴訟級のものであると思います。

だってそうでしょう?

遅刻と欠席を繰り返す内親王。教室に入る時は常に雅子妃が一緒。

雅子あるいは皇太子が一日中教室の後ろに座っている事がある現実の中

集中して授業を受ける・・・そのプレッシャーがどんなものか。

子供達は、内親王と皇太子妃に「永遠に逆らえない存在」としての感情と

恐怖を植えつけられた筈。

彼らは以後、皇太子妃に逆らう事はないでしょう。条件反射のように

頷き、言いなりになるだけ・・・です。

子供時代というのは正義感が培われる時期だと思います。

人間はみな平等である。財力や地位に左右されず自由にものを考え

自由に行動できることを実感しつつ、「善悪」の区別をつけ、悪を憎む心を

育む大事な時期なのです。

その時期、保護者が皇太子夫妻の横暴を見て見ぬふりをして、許し、遠巻きに

眺め、ただひたすら「愛子様に関わるな」というメッセージを発することしか

出来なかった事。これは大きな罪です。

この6年間で子供達が学んだこと。それは

「権力者には逆らえない」という事です。

愛子内親王の周りには「取り巻き」と呼ばれる子供達が多数いました。

外務省関係者の子供とか、多分学会系も多いんでしょうね。

それらの「大人の事情」に振り回され、「子供侍従」や「バンビちゃん」を生み出した

親達は、その後の彼らの情緒がどうなっていくか想像つきますか?

 

例えば、たった一人の親がつぶやくように

「我が子達の権利を守るべきではないか。横暴なモンスターペアレントに

立ち向かうべきではないか」と言った時、誰かが賛同し、その輪が広がり

集団で学習院側に「改善を求める」あるいは「東宮職に抗議」する事が

出来たら、今のような事にはなっていなかった。

東宮職は権力と権威にものをいわせて横暴な行動をとる。

それに対抗できるものがあるとすれば、まさに「数」の原理です。

「いじめ事件」があったとき、学年全員が退学届を出すとか、事がはっきりするまで

登校させないとか、学費を払わないとか。

あるいは同窓会に訴える。マスコミを呼ぶ等の方法をとっていたら

今のような事にはならなかったのです。

 

学習院の保護者達というのは、「守秘」が徹底しています。

皇族がいる学校なので、そのあたりの意識は本当に高いと尊敬します。

それが「品のよさ」に繋がるのだと思います。

しかし。

その事につけこまれて、翻弄され、破壊された学習環境はどうなるのですか?

何をやっても「外に漏れない」「反論しない」と思えば、好き放題出来るでしょう。

子供達にとって貴重な校外学習に皇太子妃が付き添ったおかげで

子供達の心には「沢山の車がついてきて怖かった」イメージしか残らなかったかも

しれない

6年間の思い出は「テストがなくなり、規則は常に塗り替えられ、みな

息をひそめて内親王を見守る日々だった」となる事でしょう。

何とむなしく、悲しい6年であった事か。

 

そして今。嘘か誠かわかりませんが。

 卒業証書授与は教師がまとめて子供に渡す

 卒業式は洋装で。和服を着たい場合は理由と柄と小物等を詳しく

  学校側に報告する事

 謝恩会ではアルコール供与。和食の予定だが中華に変更あり?

という情報が飛び交っています。

皇太子自らが学校に来て、保護者の個人情報を持ち出しているという話もあります。

ここまで来たらもう犯罪ではないですか?

ここまでされても黙っている保護者達。大事な卒業式を台無しにされても

黙っている保護者達。

もし、この情報が本当なら、黙っている理由が理解できません。

誰が「和服はダメ」だといい、なぜその通りにしなくてはならないのか・・・・・

普通の親達よりも高学歴、高学力である筈のあなた達に知恵はないのか。

そんな理不尽な要求にも「もう少しの辛抱」「子供が人質に取られているから

仕方ない」と諦めるのですか。

 

これから中等科、高等科と6年もあります。場合によっては10年。

自らの意思で学習環境を選べない子供達を蹂躙しつづける事など

出来るのでしょうか?

「学習院はそれほどひどい環境ではなかった。私の子供は幸せだった」と

思っている保護者がいるなら読み捨ててくれて結構。

けれど、そうでないなら。今こそ声を上げる時ではありませんか。

 

確かに、去年のオランダ以降、週刊誌等は一斉に東宮批判を止めました。

今年の皇太子の誕生日発言は政治的なものが多く、憲法違反もあり・・

という程の内容だったのに、ほとんどのマスコミはスルー。

気持ち悪い程の「上げ」報道に、「皇族特権」の恐ろしさを見る思いです。

でも、私達も何もしていないわけではありません。

宮内庁や政府へメールを出したり、手紙を出したり、ネットで検証したりと

やれる事はやっています。

それでも、いわゆる「現場」にいる人達の生の声がなければどうにもならないのです。

実際に迷惑を被り、被害者である方々が声を上げない限り、何も解決しない。

「悪いのはむこうだ。理不尽なのはあちらだ。私達は大人だから

あえて何も言わない。ほっておく」

というのが日本人のスタンスであったと思います。

でも、今はそれが通用しません。

「相手が悪いからこそ、そこをしっかり言わなくては、こちらが悪者にされる」のが

現代なのです。

現に皇太子妃は1年半の付添について「最善の方法」だったと言っています。

「学習院という悪を退治する為にとった行動」と言われているし、今も

「学習院を許してはいない」とわけのわからない感情を持っているようです。

こちらからすれば悪いのは東宮家なのに、いつの間にか

「すり替え」が行われているという現実を認識して欲しい。

 

もし、卒業式の件が本当なら、今からだってちゃんと糺していくべきでは

ありませんか。無駄でも声を上げるべきではありませんか。

その声を拾う人達は必ずいる。

一時的にマスコミの渦に巻き込まれようとも、将来的には必ずいい方向へ

いくはず。何より子供達の為です。わが子の為。

どうか立ち上がって下さい。

 

 

 

 

皇室ウイークリー

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ご日程

両陛下

2月28日・・・両陛下 → 伊豆大島訪問

            ・ 東京都知事,東京都副知事,大島町長より被災状況聴取

            ・ 大島町役場訪問

            ・ 会食

            ・ 神達地区訪問

            ・ 仮設住宅訪問

       天皇陛下 → 通常業務

3月1日・・・皇后陛下 → JT生命誌研究館20周年を記念する催し

                        「生命誌版セロ弾きのゴーシュ」鑑賞

3月3日・・・・皇后陛下 → 「第25回旭出学園工芸展鑑賞

          両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

                  警察庁長官表彰の全国優秀警察職員に会う

3月4日・・・皇后陛下 → 王朝継ぎ紙研究会による粘葉本 三十六人家集鑑賞

       天皇陛下 → 警察庁長官から進講を受ける

                 通常業務

       両陛下 → 新任外国大使夫妻とお茶

3月5日・・・両陛下 → 部課長(掌典職))と昼食

               勤労奉仕団に会釈

               法務大臣及び公益財団法人矯正協会会長表彰の

               法務省矯正職員代表と会う

3月6日・・・両陛下 → 在京外国大使夫妻と昼食 

               文科省研究局他と懇談

 

皇太子殿下

3月3日・・・海外青年協力隊に会う

 

秋篠宮家

3月3日・・・秋篠宮殿下 → 御寺泉涌寺を護る会前会長,同会長,御寺泉涌寺長老,

                   御寺泉涌寺を護る会事務局長に会う

3月4日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所会議出席

          両殿下 → パラグアイ大使夫妻と会う

        紀子妃殿下 → 東京都盲人福祉協会会長らから進講を受ける

                   母子愛育会愛育班活動について説明を受ける

3月5日ー6日・・・秋篠宮殿下 → 熊本県訪問

           ・ 山階鳥類研究所 九州地区賛助会員の集い出席

3月6日・・・両殿下 → 宮中午餐会陪席

            平成25年度次世代日系人指導者会議招へいの被招へい者に会う

    秋篠宮殿下 → 生き物文化誌学会事務局会議出席

     紀子妃殿下 → 平成25年度世界結核デー記念フォーラム 聴講

 皇太子はインフルエンザの為、公務なし・・・とはいっても、インフルじゃなくても

   最初から公務はなかったのではと。

 秋篠宮殿下は熊本1泊。強硬スケジュールですね。

 皇后陛下・・・旭出学園の作品展に今年もいらっしゃいました。

   ご自分の孫には無関心ですか?それとも本当に「健常」だと信じて

   いらっしゃるのでしょうか。

   両陛下が知っているのに知らないふりをしているなら、それは国民への

   裏切りになるのではないかと思います。

 

 学習院初等科の問題は日本国の問題 

昨日、ブログを書いてから、様々な方がコメントを下さいました。

ありがとうございます。

勇気を持って書き込みして下さった学習院関係の方々、本当にありがとうございます。

この動きをもっと広めてはいただけないでしょうか。

「ふぶきの部屋」なら安心してコメント出来る・・・・と。

 

今回の関係者方からのコメントではっきりした事。

 「いじめ事件」はねつ造だった。

 「いじめ事件」後の皇太子妃付添から、皇太子夫妻の学習院における

   独裁と監視が始まった。

 学校側より「内親王」を特別扱いするように要請を受けた

 抗議・転校は認められなかった。

 学校側に抗議すると保護者から嫌がらせを受ける

 卒業式の「服装」について「取り巻き」がアンケート形式でチェックを入れる

 「いじめ事件」はねつ造であった事は、学習院保護者はみな知っていたという事です。

  にも関わらず「そんな事はなかった」と発言したのは東園氏のみ。

  保護者会での話し合いも、保護者は置き去りにされたという事ですか?

  学校側は終始、曖昧な態度をしていたと記憶していますが。

 教室に鍵

   おびただしいSPの数

  愛子内親王を「将軍様」のように扱う事

  一部の保護者による嫌がらせ

  などは、子供の心に大きな傷を残し、不登校も生み出した。

 不可解なのは

 転校する事が許されない

という事です。

親が「海外」転勤になる以外の「転校」は許さないと学習院が強気に出て

それがまかり通っている事です。

日本国民は誰でも平等に教育を受ける権利がある・・・というのは理念ですが

まして「学校を続ける・やめる」自由は保障されている筈です。

にも関わらず、卒業まで転校できず、学校側に「転校」の相談をした事がきっかけに

より一部の保護者から嫌がらせを受けた。

これはもう、学習院内だけの話ではなくて「小学校」というもののタガが外されている

という事ではありませんか?

中にいる人達は、あまりの恐怖に判断能力を失い、外から見れば

「じゃあ、訴えたらいいじゃないか」とか

「直接文科省へ行くべき」とか様々な手立てを考えるのに、そういう力すら

奪われてしまう程の恐怖政治がしかれているという事ですね。

 

卒業式での服装チェックなど、常識ではありえない事ができてしまう背景には

保護者を支配している「恐怖」があるのです。

その恐怖を乗り越えて、子供達の為に親がタッグを組まなくてどうするのか。

中等部から学習院に入る子供達もいるのです。

これ程の状態の学習院になぜあえて入るのか。あるいは入れるのか。

 本命を落ちたから仕方なく

 東宮家の実態を知らず、「学習院ブランド」を信じている

新たな被害者が出ることは確実です。

 

現在の学習院は「新興宗教団体」「外務省系皇太子妃の取り巻き」が権力を持ち

皇太子夫妻をかさにきて、権力を握り、自分達の敵とみなした保護者に

圧力をかけて従わせているという状態です。

これは決して他人事ではありません。

皇太子夫妻が即位した時には、「日本の学習院化」が行われるといっても

決してオーバーではないでしょう。

私達国民を守ってくれる筈の法律はそこでは役に立たない。

 政治家はそもそも皇室問題に近づきたくない

 警察や文科省などのトップに宗教と取り巻がいる

 

では。どうしたらいいのですか?

今は学習院内の話ですが、これは必ず日本国内に波及します。

現実問題として、去年の皇太子夫妻の被災地訪問時の「ユダヤの☆」バッジ

テレビにコメントした人達の気持ち悪い「涙がでた」発言。

皇太子誕生日会見の問題点を全くスル―する政府とマスコミ。

もうすでに始まっているのです。

私達は、とんでもない人物を天皇として頂く事になるのです。

 

もう一度言います。

学習院保護者の方々、卒業式まであと1週間ちょっと。

今、声を上げて欲しい。一人では無理でもみんなが協力し合って

「我が子の6年間」を外部に伝えてください。

卒業式の服装チェックに抗議して下さい。謝恩会欠席でいいじゃないですか。

それでもストーカー行為や嫌がらせをうけたなら、堂々と警察へ通報して欲しい。

一時的にお子様を海外へ避難させる事だって可能でしょう。

先の長いお子様の人生を守るために、今、出来る事をやって欲しい。

これから中等部に入るお子様方の保護者の方。

出来るなら逃げた方がいいでしょう。

中学校の3年間は、子供が思春期を迎える時期と重なっています。

微妙で敏感で傷つきやすさが増す時期なのです。

けれど、勉強では新しい事を学ぶ時期。この3年間を大切にしないと

後々の3年間を棒に振る事になります。

いじめによる自殺や、リストカットや不登校、抑うつなどの症状が強く出てくるのは

この時期です。

外部から学習院に入って違和感と驚きに「しまった」と思った時にはもう遅い。

だから、今からでも逃げて欲しいです。

 そして。

もっとも「罪」があるのは、他ならぬ学習院の教師たちです。

教師というのがリベラルであるのは仕方ないとしても、雇われている身で

仕方ないとしても、やっぱり子供達の学習環境を守れなかった事は

万死に値すると思います。

あなた方が変わらないと学習院は変わらないし、日本も変わらないのです。

 

皇室は地に落ちたなと思います。

取り込まれてしまった以上、改善する余地があるかどうか。

陛下に聖断を求める事は諦めましょう。

事ここに至ってはもうどうしようもない。

国民が、やがて新しい天皇と皇后に蹂躙されていくのをただ黙って

見ているしかないのかもしれません。

 

お清めに。

 

 

中国の切り絵をご覧の紀子妃と佳子様。

佳子様の髪型はご自分でやってらしゃるんですね。

後ろに編みこんで・・・時々浮くのが可愛い。

雑談

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 忙しいというか・・・集中できないんですよね。

気が散るとなかなか筆がすすまず。

学校では「年度」が終わろうとしています。

先日、年度末の学代の集まりがありまして。

まあ、今年一年ご苦労様でしたーーとか、そんな話をされて。

一人一言みたいなムードになって。

誰かが「常置委員というのはやってみるまでそのよさはわからない。

やってみれば何となく身になったと思うけど。

でも、6年間に1度は必ずやって下さいといいつつ、一度もやらない人が

います。その点はどうするのですか」

という質問があり。

 

毎年4月に繰り返される光景が目に浮かびました。

簡単な委員は競争率が高く、学代と広報は誰も希望者がいず

「一度もやった事ない人」で指名しても「仕事をしてますから」と言われて

もめる。

去年の4月。バザー長を決める時に、全員出席しておらず

「いる人だけで決めてという事ですから」と言ったら

「そんなの不公平だ」と騒ぎだし、結果的に運動会の朝に決めた・・・という

ような事があり。

つまり「平等って言ってる以上、平等にやってよ」と思う人あり、

「仕事している人に真昼間の常置委員をやらせるのは無理」と思う人あり。

PTAではいわゆる「履歴」を作って、一度も常置をやった事ない人にさせようと

した事があるのですが。

「6年生の親だった人の履歴は消えるのか」

「兄弟でいる場合、どうするのか」

とか、不公平感がいや増して、何の働きもしなくなりました。

 

私は、

「双子ちゃんの親が増えている事は御存知ですか?」と言いました。

「双子の場合、2人で一人。両方のクラスで常置は負担なので、どちらかが

配慮します。でも頭数が一人減るので・・・

また、「私は心の病なので常置はおろか何もできません。我が家に電話を

してこないでください」という申し出もありました。一人だったので、まあ仕方ないと

思いましたが、こういう方がたくさん出たらどうするのですか?」

と聞きましたら、学代の委員長さん達は驚き過ぎて言葉が出ませんでした。

双子が増えている事。「心の病」といってPTAから離れる人。

「パートのフルタイムでシフト制なので時間がとれません」という人。

今の保護者は環境が様々です。

なので、つい・・・・

「PTAの緩やかな縮小を。特に常置を統合して減らし、活動の縮小と合理化を

はかるべきでは?昭和40年代と同じ事を今もやるというのは負担です。

どうしてもやらせるなら、見返りが必要です。あるいはサークル活動のように

するとか」

と言ってしまいました

 

ヨンジュナの小学校は市内でもPTA活動が活発な学校で、保護者の関わり方も

濃密、かつボランティアという名の学校教育への関与も多い。

上の子達の世代までは、専業主婦も多かったし、働いている人も有休ある

正社員か公務員、ナース・・・だったので、比較的休みがとりやすかったかも。

でも今は、非正規雇用が多く、1時間休めばその分手取りが減る・・・という人が

多い。専業主婦でも介護や子育てに時間をとられる人も多い。

ライフスタイルが変わっているのだから、PTAや常置も変わるべきではないかと。

そしたら「だって子供の為なのに。学校に来ることが負担だなんて」と

委員長が言い出し、私の方がびっくりしましたよ。

 

各委員の長、およびPTA運営委員の方々は月に一度、学校に集まって

会議を開き、報告会をします。

そこで1年間の行事がスムーズに行われるように取り仕切るのです。

PTA活動は本当に大変。

これをボランティアでやってる方々を尊敬いたします。

(まるで宝塚のファンクラブの会長さんのようです)

が、そんな方々ですら、

 少子化・高齢出産化による負担増

 双子の増加による1クラスの世帯数の減少

 非正規雇用

という問題をほとんど知らないという現状に驚くばかりです。

多分、テレビのニュースをほとんど見ないか、あるいは見ても

「自分には関係ない」と思っているんでしょうね。

今回、自分でも「やめときゃいいな」と思った事は事実なんですけど。

でも、やっぱり言ってしまったんですね・・・・・

だって、今後はこんな家庭だらけになるんですもの。

みんな「6年間の辛抱。波風を立ててはならない」と思い込んで今に至って

いるんだと思います。

げんに

「そういう話はずっと昔から出ておたけど出来ずに今まできました」と

言われましたし。

それでも言わなければ、何も始まらない。

好奇の目で見られる事は当然ですが、それでも後々の為に言わないと

いけない事はあるんじゃないかと。

大げさですが

誰もが「今さえ辛抱すれば」と思ったら、何も解決しないのです。

 

もうすぐ4月。

常置・・・どうしようかなあ。

バザーだけはやりたくないので、結局はそっちへ行くんだよね

でも、こんなにも拒否反応を示す常置が多いなら、考えるべきですよね。

 

 

 

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