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軍師 官兵衛・S−最後の警官

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 13日、14日は秋篠宮殿下と眞子様が宮城へ行かれるそうです。

その頃、紀子様は島根へ。出雲大社にも行かれるようです。

眞子様、初の被災地訪問です。

 

久しぶりにドラマ評を書くなーーという気が。

別にみてないわけじゃないんですよ。

でも、どういうわけか今期は熱くなれないっていうか?

そう思いません

「明日、ママがいない」が与えた影響は結構大きいというか

視聴者がしらけちゃったんじゃないのかなと思うんです。

ドラマ好きの人は真剣に見るし、内容だって熱く語る。

でも、そのドラマが始まる前から否定されたり、内容を変えられたりしたら

「本当にいいものは出てこないだろう」と思ってしまいますよね

ちょっと左がかってる「相棒」は右京さんの思想が頑なになりすぎて

ざわざわするし、バチスタは意味わかんないし、「僕がいたーー」は

「赤い疑惑」化しちゃったし

(そういえば似たような映画に「翼は心につけて」っていうのがあってね

骨肉腫の女の子が受験する話)

「三匹のおっさん」と「天誅」は何となくリンクしてて、個人的には

「天誅!」の方が面白いけど視聴率は「三匹」だしなあ。

内容的に評価できるのは「なぞの転校生」くらいかなあ。

 軍師 官兵衛

これねーー内容はわかりきってるわけで。

なので、何を見たらいいかって。岡田君に決まってるじゃない

以前にも書いたけど、久しぶりに「絵」になる主役で嬉しい。嬉しすぎる

官兵衛が奥さんの膝にごろっとなった時はほわんとしたし、

浮気を疑われるシーンでも笑ったし?

え?全然本編と関係ない?

そうそう、秀吉が一々おねにやられるシーンはもっと面白くて。

いいのかしら。こんな楽しみ方で

 

 S−最後の警官

また女の子を殴るシーンか。

そして向井理 もう何をどうやってもリアリティのない演技に

画面が揺れる揺れる。真剣になりかかった所でがくっ

綾野剛は、大昔の・・田村正和とか近藤正臣とか天地茂のような

キザに成りきれないんですよね。どう頑張ってもイマイチ様にならず。

眉間に皺が似合わない?

ガッキーが出て来ちゃったから余計に

向井君の場合、普通の顔をしている分にはいいんだけど

顔中危機感なしなので、わざとらしく見える。

そこにさりげなく凄味のあるオダジョーが出て来ちゃったら分が悪すぎて。

彼はよくもわるくもホームドラマ向きです。

 

内容的には。

霧山さんの言う事はすごくよくわかる。

でもそれは禁じ手なんだろうと そういうドラマを作って

本物のSATをちゃかしているんじゃないか?とも思い。

 

 

 

 


TVタックル

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黙祷

3年前の今日の事を思い出すと本当に胸が痛みます。

まったりとした金曜日の午後が一瞬にして悪夢に変わりました。

停電にならなかったので、テレビをつけっぱなしにしました。

スタジオが揺れるとマンションも揺れる・・とう感じ。

確か、最初はフジテレビの裏手が燃えたと言ってました。

それから福島かどこかの民家が潰された映像が流れ・・・・・

でもどうにもこれは大変な事になったと思っている間に

「つなみ警報」

でも、正直、そんなに心配してなかったんです。だって、何度もそういう警報が

出ても、本当に津波が来る事がなかったし。

ライブカメラの中継でも、穏やかな海だったんです・・・最初は。

それがあっという間に波にさらわれて、消防車が波にのまれているのをみて

驚きました。

津波が来ているのに岸壁を人が歩いているのを見て驚きました

「早く逃げてよ」ってテレビに向かって言いました。

被災地の避難所からの映像では、雪が降っている程寒いのに

体育館の中では火を使えず、外のドラム缶の炎で暖をとる人達に

衝撃を受けました。

体育館内では火がつかえない・・・なんと面倒な国なんだ。この非常時にと。

テレビカメラの明かりが唯一の光であるとも言われました。

消したら真っ暗。

皆さんは本当の「闇」を経験した事ありますか?

宮城県沖地震のあと、停電になり我が家ではろうそくで明かりをとって

いたのですが、その時、こっそり外に出てみたんです。

びっくりしました。

1歩先すら見えない漆黒の闇が広がっていて、一瞬、私は目が見えなくなった

のではないかと思い、怖くなりました。

そんな闇の中で一晩中過ごす事を思うと。

しかも雪が降る程寒いのに。少しは融通を利かせられないのかと心底思いました。

30分置きの余震に震えて、ヨンジュナの頭をテーブルの下に置き、

私と姫が取り囲んで眠った夜

本当に、その当事者になった時、頼れるものはなんだろう・・・・って。

夫も息子も頼りにならないこの現実。女だけですごす夜。

家族とは何か。夫婦とは何か。考えさせられました。

昨日の「TVタックルは」「被災地の復興」がテーマでした。

いわゆる、被災地と中央政府の考え方の差、感覚の違いが浮き彫りに

なり、考えましたが。

 巨大な防潮堤は必要か否か

宮城県でしたっけ?巨大な防潮堤を3つ作ろうとしている話。

理由は「高速道路や農地を守るため」

しかし、農地と呼ばれる場所はすでに潮につかって意味がない。

巨大な防潮堤を作ったら海が見えなくなる。

「漁師がどんな生活してるかわかってねえべ!」と怒る。

その気持ちはわかる

全てが行政主導で、被災地にいる人の気持ちを考えていない事は。

県 → 予算が出るうちに使い道を決めて使ってしまいたい。

国 → 元の土地で暮らせるように防潮堤を作りたい

被災者 → 潮に使った土地なんか農地に出来るわけない

        農業はやりたくない。

        

この違い・・・・・ ががーんですね。

確か、被災直後は「元の町に住みたい。高台に避難しろって?

漁師の生活をなんだとおもってんだ」といい、今もまた

「高い防潮堤を作ったら海がみえねえべ」といい。

「1000年に一度の津波なんか、俺たちが生きている間はもう来ないっちゃ。

だったら無駄な防潮堤さ作るより、現金化して俺たちに渡してくれても

いいんんでねえべか」

って話でしょ?

東北人の悪いくせ・・・・大所高所からものを見る事が出来ず、現状を変える

力もなく、ただただ不平不満に終始しているような気がします。

発想の転換が出来ない。

震災前に戻りたい・・・という意識しかないような?

それが無理だったら、農業も漁業もやめるから金を・・・って感じでしょうか。

アンケートの「出来れば人に託したい」という意味は、「出来れば農業を

やりたくない」って事だったらしい。そこを国がはきちがえて解釈したから悪いと。

 

確かに巨大防潮堤は必要ないと思いますよ。

あんな馬鹿でかいの作ったら、本当に海が見えなくて困るよね。

そこの更地を自衛隊の空港にするとか、って案もありだと思います。

それでいいならそうしたら?

無理して防潮堤なんか作ってあげる必要はないわ

いくら高齢化している第一次産業の人達とはいえ、今までのツケを

(農業や漁業をよりよく発展させ、ブランド化できなかった事。

兼業ではなく専業で生活できるようにしなかったこと)を全部国に払わせるのは

今の日本では無理ですって。

 

 福島の仮設住宅格差

これがとうとう電波にのったかという感じ。

3年前から郡山宮夫妻が散々「愚痴」として言ってた事。

 原発避難者には10万円の手当が出るので裕福

 津波や震災避難者には出ない

 暇を持て余した被災者達が町にあふれる

画面に出たのはいわき市でした。いわき市はもっともこの格差が高く

さらに偏見や差別が助長されているらしい。

でも、郡山も似たようなものでしたよ・・・・ちょっと前まで。

いや、もしかしたら今でも。

郡山宮に限らず、みんな「東電関係は今まで散々いい思いをしてきて

さらにお金を貰って毎日ヨーカードーでたむろし、レストランで食事する。

自分らは一銭も出ないし、家も中途半端に傷んで補償の対象じゃない」って

思っている事は確か。

それに対して。その「格差がある事」には一切触れずに

「仮設住宅民同士の軋轢」−人口が増えてしまったからいわき市民の

怒りがーーとか、税金を払わずに(住民票が元のまま)公共施設を使うーー

とか そっちばかりクローズアップ。

本当はそうじゃないんですよ。

「原発被災者」「津波被災者」の間に待遇の差がある事が問題なんです。

だってどちらも高齢化しているし、働けないし・・・・

 

こうしてみると3年経ってもなーんも変わってない事がわかります。

阪神大震災の時は、3年でこんなに変わったって実感できたのに

東北は、3年経って更地が増えただけ・・・・・

聞こえてくるのは文句ばかり。これじゃ若い人たちが故郷にとどまるわけがない。

「昔」「以前」でなければ一切を捨てるという選択しか出来ないとは。

東北の農業と漁業は何だったんだろうと思いますね

総理・・・「祈念施設」いらないです。カウンセラーより介護者では?

とにかく、東北の人達はお金がないの。(原発の人は別にして)

今、食べるお金がないと教育も介護も受けられません。

そういうレベルの話なんです。そこが都市部と違う部分。

3年前の3月11日から1ヶ月後の4月11日に東宮御所では

丸一日かけて「お楽しみ会」が開かれていたんでしたっけね。

ライフラインの復旧もまだ。避難所には多くの人があふれていた頃。

関東でも水がないーーと大騒ぎしていたころ。

皇太子はビデオを回し、子供たちは大騒ぎしていたんですよね。

入学式・始業式・卒業式。終業式もままならない子供達が何千人もいたのに。

この事、忘れてはいけないと思います。

「心を寄せる」事が全部ウソであった事を。

福島と岩手ってやっぱりPRが上手だなと思います。

福島には西田敏行がいる。だからなのか、「がんばっぺ福島」の

一大キャンペーンは東北の中でも突出している。

その次は三陸の岩手。

だけど、宮城は

宮城県って昔からそうなの。

あの「伊達政宗」が大河ドラマになってブームになっても観光掲示板すら

すぐに取り付けなかった程のPR音痴。

鶴ヶ城が昭和40年代にあっさり復元出来たのに比べ、青葉城の天守閣は

いまだにつくれず。せいぜい石垣を補強する程度。

東北大のキャンパスだけは無駄に大きく豪華になっていく現実。

宮城だって津波が来たし、被害も大きかったし。

だけど、宮城県人ってほんと、寡黙って言うか、心ひそかに文句は言うけど

PRしないもんな・・・・・

これが東北一の都会のプライドなのかしら?

いやいや、さとう宗幸&中村雅俊っ 頑張らないといけないっちゃ

 

 

 

 

 

 

皇太子夫妻黙祷

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 11日、宮内庁発表

 2時46分に皇太子夫妻は東宮御所で

                  黙とうをささげた。

 愛子内親王も学習院で6年生全員と黙祷

 

だからなんですか?

不可解

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本日、我が家のヨンジュナはお熱です。

何だかすっきりしないでぐずぐず具合が悪いみたいですね。

困ったなあ。

 

 小保方論文は・・・・

いわゆるSTAP細胞の論文が出始めた時に、ネットではすでに

「小保方さんって文章力ない。本当に優秀なの?」と。

私は読んでいないから何とも言えないなと思ったんですが。

 文章がくどい

 何が言いたいのかさっぱりわからない

あれ・・・?これって。どなたかの文章と同じ。

でもきっとハーバード大出とか、ハーバード留学経験とか・・そういう人は

みんな「わかりいくい文章」を書くもんじゃないのかと思ってみたり。

そしたらこんな騒動が起きてしまって

 画像の使い回し

 博士論文に20ページにわたる他者のコピペ

あれ・・・?どう見ても既視感があって。

こういう「嘘」の積み重ねというのは、一般常識では通用しないし

民間人なら必ず告発される問題です。

考えてみれば、某妃のお父様も卒業論文をなくしたんじゃなかったっけ?

某妃のハーバードの卒論は完璧に他者が書いたと言われていますし

修士論文書けなかったのは「マスコミのせい」と言ってるし?

そういう「嘘」が許されるのか「皇族」だからと。

これこそが「皇族特権」と呼ばれるものです。

小保方さん自信がどうしてこんな事に巻き込まれたのか

それが本人の意思だったのかどうかはわかりませんが。

どちらにせよ、「嘘」はばれる。

ばれても「嘘ではない」と言い続けるのが今の皇室です。

 

 マレーシア航空機のゆくえ

まるっきりわからないじゃん まるで・・・・

「バミューダトライアングル」みたいじゃないの (って古いか?)

テロじゃない。でも偽パスポート持ってた二人は怪しい。

事故か?でも機体がどこへ行ったのかさっぱりわからない。

じゃあ、きっとどこかに着陸して拉致されているのかも。

でも、今時、どのレーダーにもひっかからずにどこかに着陸って出来るの?

家族の身になって考えると、マレーシアの方々。

本当の事を言って欲しいです。

インターポールもFBIも動いて何もわからないじゃ納得できません。

 

ヨンジュナの入院

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  皆さまにコメントのお返しが出来なくてごめんなさい。

実は我が家のヨンジュナが昨日、入院しまして

 

おととい、学校を早退した時には熱は38度6分。

お仕事が休みだった姫が迎えに行き、お薬を飲ませて。

飲み物をとるとすぐい吐くので絶食状態。

熱はすぐに下がったのですが、延々と寝ているような感じ。

昨日は、旦那が病院へ連れて行ってくれたのですが

血糖値が異常に低く、さらにCRPも高いという事で私立病院送り。

熱がない、でもお腹痛い。何で数値が?という事で即入院。

 

「入院?」と聞いて、ちょっと泣きそうだったヨンジュナ君。

でも「一日中漫画読んでゲームしてテレビみてていいんだよ」と

言ったらめちゃくちゃうれしそうになってしまい・・・・・・

おまけに病人特権を振りかざし。

レントゲンを撮る時に車いすに乗ったのですが、ふんぞりかえって偉そうだし

ベッドに寝て着替えさせようとしたら、「よきにはからえ」で

まるでお殿様。ばか殿じゃないの?

さらに夕食が出て来たら、これまた嬉しそうに完食

あれ?さっきまで吐いてたんじゃ・・・・・点滴と抗生剤のおかげなの?

悪くなるのも早いけど、よくなるのも早いっ

咳はひどいけど、本人的には結構楽しそう。

とはいえ、もう赤ちゃんじゃないので夜中の付添はなし。

消灯後に帰ろうとしたら、ぎゅぎゅっとママの手を握って

「僕が寝るまで帰らないで」とぐずぐず。

そこで・・・・自由帳に「おやくそく」を書きました。

・ 朝は6時に起きる

・ おトイレに行きたくなったらナースを呼ぶ

・ 点滴の機械がぴこぴこなったらナースを呼ぶ

・ ママが行くまでいい子にする

そしたらヨンジュナはナースコールを絵に描いて「ナースコール」と。

さらに照明の二つのスイッチに関してもメモメモ。

意外とメモ魔?

「明日の朝ご飯の事だけ考えて寝なさい」と言って、帰って来ました。

(病院食が好きって・・・なんやねん。いや、ベッドの上で食べるのが

気に行っちゃってるのかも)

 

そんなわけで今日から暫く、午前中は仕事。その後は病院に直行。

消灯後まで付添になるのでブログを書く事が出来ません。

コメントのお返しも出来ません。申し訳ない。

でもちゃんとみなさんのコメントはちゃんと読んでますから。

 

まあ、病人とは思えない程元気なので下手したら明日あたり退院かも。

 

韓国史劇風小説「天皇の母」146(春のフィクション)

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アイコは一人で何かに夢中になっているようだった。

声をかけてみたが、返事がない。

反応も示さない。

まるで関心がないかのようだ・・・・そう、彼女は関心がない。

「親」に。親である自分に。

体をつついてみる。

アイコはびくっと震え、それから片手でぱしっと手を払いのけ

奇声を発し始めた。

「どうかなさいましたか」

育児担当の女官が駆けつける。

マサコは思わずアイコに手を上げようとした。

「妃殿下」

呼ばれてはっとする。

「向こうへやって」

アイコはそそくさと女官に連れて行かれた。

大きくため息をつく。もう捨ててしまいたい。こんな子は。

「捨てて・・・・」

そのつぶやいた時、自分の中に嫌な思い出が蘇り、マサコはへたへたと

座り込んだ。

生まれた時から「捨てられるのではないか」と思っていたのは自分の方だった。

男子を望んでいた父にとって「女」である自分は期待外れもいい所だった。

三歳下の双子の妹達にかまけて母はマサコをまともにみようとしなかった。

父は「成績がよければ愛してやろう」と言った。

だから、何が何でもと思って頑張ったつもり。

でもそれは砂上の楼閣のようで、嘘に嘘を塗り固めたようなもの。

元々才能がないのに、あれもこれも「出来る」と吹聴しなくてはならないつらさ。

何も出来ない自分を誰も認めてくれない現実。

幾度もそんな事で苦しんだ夜があった。

見捨てられる・・・・・そう思うと体中の血が逆流して吹き出して大量の血が

流れそうになるのだ。

 

皇太子妃に決まった時の父の喜びようといったら。

「私は将来の皇后の父、将来の天皇の祖父。オワダは私が再興した」と。

だけど、そんな笑顔も結婚式までだったかも。

結果的にはなかなか子供が出来なくて失望させた。

女なら結婚して子供を産むのは当たり前の事だ。

学歴も成績も才能も必要がない。誰にだって出来る事。

その誰にでも出来る事が出来ないーーこれは一体何の罰ゲームだろう。

けれど、「皇太子妃」という立場だからこその特権もある。

それは「誰にも責められない事」だった筈。

天皇や皇后ですら、自分を腫れ物のように扱うのだ。

自分がどんな無茶をやってもいいから「子供を産んでくれ」と。

だから嫌でも仕方なく不妊治療を受けたのに。

 

生まれたのは女の子だった。

父の絶望したような顔が思い出される。

金屏風の前で、まるで「何かを失ったかように暗い顔」で記者会見をした父。

あれを見た時、自分が生まれた時も、あんな風な顔をされたんだろうなと思った。

アイコが不憫だった。可哀想だった。

この子は何も知らない。知らずにただこの世に生み出されて来たのだ。

自分の意思と関係なく。

天皇も皇后も失望を顔に出さないよう頑張っていたけれど、自分にはわかる。

あれもまた「失望」だった。

そう思うと、「おうぶめし」と呼ばれる皇后が作った小石丸で出来た産着ですら

着せるのが嫌になり、もっともっと可愛らしくて高級なベビー服にしてあげた。

 

娘でも「女帝」になる確率はゼロではない。

だって他に誰もいないのだから。

父もそのつもりだ。

アイコが生まれた時から始まった女帝キャンペーンはその為だったのだ。

 

なのに。その娘が「自閉症」

結婚して10年。娘を生み、それが「盾」となって自分を助けてくれるはず。

それなのに自閉症。

この子は一生、自分に笑いかけたりしないのだろうか。

目を合わすことなく、自分の世界に閉じこもって・・・・

ダメだ。見捨てられない。

あの子の後姿は小さい頃の自分。

誰に顧みられることなく、一人の世界に生きる。

 

マサコの体から急激に力が抜けていくのがわかった。

何だか笑える。

10年も皇室で頑張って来たのに結果がこれとは。

自由を失い、学歴もないくせに偉そうな態度の人達にあれこれ言われながら

嫌いな事ばかりしてきた。

祭祀も公務も・・人と会う事すら嫌いななのに。

しかも結婚した相手があんな・・・・つまらない男。

この10年はなんだったろう。

無駄で無機質で無理だった。

もうやめよう。ここまで頑張ったんだからもういい筈。

 

春の那須御用邸は静かだった。

あまりに静かすぎた。

誰も一歩も付属邸から出ない。春の花が咲きみだれても

誰も気にしない。

ただただ、マサコは部屋に閉じこもって何もしなかった。

せいぜい寝てるか、だらだらと食事をしているか。

東宮家ではすでに時間がきちんと定まらなくなった。

その場その場でスケジュールが変わり、マサコの気まぐれに皇太子も

側近も振り回されている。

しかし、皇太子は何も言わなかった。ただただじっと耐えて、マサコが部屋から

出てくるのを待っていた。

まるでそれが仕事であるかのように。

なぜなら「黙って待つ」事だけは誰にも真似できない彼の特技だったからだ。

何かを解決しようとは思っていなかった。

そもそも問題意識すらないのだ。

マサコの深い憂欝が、何かの予兆になるなどとはその時は誰も考えていなかった。

 

ツツミ医師が「研究費流用」で告発され、やがて医学界から消えた。

真偽のほどはあからない。

けれど、これは報復ではなかったか・・・・と、巷では噂になっていく。

誰の報復?

「嫉妬よーー」と巷の井戸端会議では軽く言われるけれど

それがまさか日本最高の格式をもつ家の中での陰謀であった事を

知る人はいない。

 

マサコはまだあきらめたわけではなかった。

 

宇津井健さん死去

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 宇津井健さん死去 

 

 14日、俳優の宇津井健さん、死去。

 慢性呼吸不全で。

 享年82歳

 

病院のテレビを見てたら速報が入って驚きました。

何と言うか・・・・ついにこの日が来てしまったのかという思いが。

「相棒」に岸辺一徳さんの後に出てきたあたりから

「歳をとったな」という印象がありました。

この方は、小さい頃から当たり前のようにドラマに出ていた方で。

そういう人が画面から消えたらどうなってしまうんだろうかと

「渡る世間・・・」のスペシャルを見て思っていました。

耐えられないなとも。

 

最近の方にとっては「渡る世間は鬼ばかり」の岡倉さんでも

私達世代から見ると「赤いシリーズ」のお父さんですよね。

もっとも私は「疑惑」と「激突」しか見てないですが。

激突でいきなりバレエダンサーになった時は驚きましたけど。

でも、百恵さんにとってはどんな時でも「お父さん」といえば

宇津井健氏だったのではないかと思います。

 

当たり前のようにいた人がいなくなってしまう悲しみは計り知れません。

それがたとえ、年齢によるものだとしても。

小さい頃、名作ドラマをいくつも見る事が出来た事、そして

その中に必ずいた人・・・幸せすぎる思い出なのでなおさらに。

ご冥福をお祈りします。

皇室ウイークリー

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ご日程

両陛下

3月7日・・・両陛下 → エストニア大統領夫妻と会見

     天皇陛下 → 通常業務

               退職認証官とお茶

3月11日・・・両陛下 → 東日本大震災追悼式

      天皇陛下 → 通常業務

3月12日・・・両陛下 → ベトナム大統領来日についての説明を受ける

        天皇陛下 → 通常業務

3月13日・・・天皇陛下 → ソマリア大統領と会見

                  最高裁判所長官始め最高裁判所判事,

                             高等裁判所長官等と昼食

         両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

 

皇太子同妃両殿下

3月10日・・・皇太子殿下 → 離任大使に会う

3月11日・・・両殿下 → 黙祷

       皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

3月12日・・・両殿下 → ベトナム大統領来日の説明を受ける

 

秋篠宮家

3月7日・・・紀子妃殿下・佳子内親王 → 窓花-中国の切り紙 黄土高原・暮らしの

                                        フィールドワーク鑑賞

       両殿下 → 日本動物園水族館協会総裁御就任25周年記念祝賀会

3月9日・・・紀子妃殿下・佳子内親王 → クロアチア国立ラド民族音楽舞踊団鑑賞

3月10日・・・両殿下 → 東京大空襲春季慰霊祭

        紀子妃殿下 → 結核予防会全国大会について説明を受ける

       秋篠宮殿下・眞子内親王 → あしなが育英会について説明を受ける

3月11日・・・両殿下・眞子内親王 → 国際協力機構(JICA)海外派遣専門家に会う

 なぜ皇太子家だけ「黙祷」が公務扱いになるのかわかりません。

 なぜ皇太子妃は会うつもりもないベトナム大統領の説明に出たのかわかりません。

   黙祷と説明で雅子妃の公務は今週2つですが、国民も馬鹿にされてるなと。

 

 皇太子夫妻、最後の授業参観に 

 皇太子夫妻は10日に行われた学習院初等科6年の授業参観に出席

 本当は午前中の予定が「親子3人で帰宅して欲しい」という

    学校側の配慮により午後に。

 11日、「6年生を送る会」で愛子内親王は卒業生の代表の一人として

   言葉を述べた。

 最後の最後まで。

   授業参観の時間帯すら変えてしまう恐るべき東宮夫妻。

 皇太子夫妻は授業参観に関しては皆勤ではないでしょうか。

   雅子妃の教室張り付きも問題でしたが、皇太子が午前中一杯授業を

   見てた事もありましたし、「山中湖」の時はバスを見送ったりしたんでしたよね。

   ここまで来ると「イクメン」というより、ただの暇なおじさんです。

   別に授業参観しちゃいけないという決まりはありませんが、普通のお父さんは

   働いている時間帯に延々と教室の後ろでにこにこしているわけですから

   ちょっと考えただけでも異常です。

   しかし。皇太子殿下は「普通」ではないから許されるんですね

   12歳にもなれば「やめてよ。ずっと教室にいるなんて」っていうものだけど

   愛子内親王は何も文句を言わない。大変いい子でいらっしゃる。

   女性セブンには授業参観帰りの写真が載っていましたが、内親王は別段

   恥ずかしそうでもなく、かといって楽しそうでもなく。

   両親の楽しそうな笑顔とは違って「無関心」に見えました。

   ご両親思いでご優秀な内親王は「無関心」を装う事で反抗しているのかも(?)

 

 秋篠宮殿下・眞子内親王 仙台へ 

 秋篠宮殿下と眞子内親王は13日に仙台へ。

 仙台レインボーハウスを視察(震災で親を亡くした子供のケアハウス)

 秋篠宮 「どれくらいの頻度で来ていますか」

         「どうやって遊んでいるの」

   眞子様 「すごい、見てもいいですか。作るの大変だったでしょう」

 両殿下は東北大で行われた音楽会にも出席。

 今回の訪問は秋篠宮のたっての願いで実現した訪問のようです。

 そういえば・・・どこかの東宮夫妻も似たような施設を訪問し、トランポリンで

   遊び、

   皇太子は「いい運動ですね」といい、雅子妃は「お父さん」と言ったんでしたね。

 何と温かい笑顔でしょうか、。

 

 

 


ヨンジュナの退院

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 おかげさまで、本日、我が家のヨンジュナは退院いたしました。

皆さまには大変、ご心配を頂きまた励まして下さって、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

 

 毎晩、手をぎゅっ

入院したその日から、熱は下がり点滴のおかげでやたら元気になって

しまったヨンジュナです

ベッドの上でだらだら出来るのが本当にうれしいらしく(汗)

本を読んだりイラスト描いたりゲームをやったりと充実して過ごしていました。

でも消灯時間近くになるとぐずぐずが始まり

「ママ、僕が寝るまで絶対に帰っちゃダメ」といって、手をぎゅっと握りしめます。

仕方ないので消灯時間を過ぎてもずーーーっと手を握り・・・っていうか

握られながら彼が寝息をたてるまでテレビをみたりしてました。

入院初日は、残して帰るのが後ろめたくて。文字通り「後ろ髪をひかれる思い」

でしたけど、翌日からは寝入った後に「お手紙」を書いてテーブルに置きました。

目がさめたら真っ先に読むように。

 おはよう。起きたらすぐに熱をはかること

 トイレに行く時はナースを呼ぶこと

 点滴がピコピコ鳴ってもナースを呼ぶこと

 ママが来るまでいい子にしようね

って感じで。

一人だとやたらしっかりするんですね。問題なく入院生活を謳歌しておりました。

 

 机に向かう姿は・・・・

朝起きてからの彼の行動は点滴・回診・検温・トイレ・・・・あとはだらだら。

私が病院に着く1時すぎに頃はいつもテーブルに向かっていて

自由帳にお絵かきをしてました

その真剣な顔は、「闘病しつつも頑張る少年」そのもので。

でも勉強じゃない所がなんだかな 姿ばっかり立派でも。

ナースとは仲良しになって、沢山絵をかく約束をしたとか。

2日目。緊張で過ごした朝から昼。

私が行くと心底ほっとした様子でhしゃぐ始末。

検温に来たナースに笑いが止まらない様子で

「ママが来ると嬉しいんだよね」って言うので

ナースが「ママが大好きなんだね。どうぞ二人の世界に浸って下さい」

なんていうものだから、ヨンジュナは得意顔でした。

そういう殺し文句のノロケを言われると、親としてはさあ・・・・・・

 

 付添は

私にとって貴重な読書の時間でもありました。

トイレに付き添う、体を拭く、洗面、食事を運ぶ・・・くらいしか仕事がないので

あとはずっと買いだめしてた本を読みまくり。

なんせ入院準備で帰ってきた時も、ヨンジュナの服の前に本を鞄につめちゃった

くらいで

とはいっても、今回は疲れちゃってベッドでグーグーなんて日もありました。

ヨンジュナが「寝ないでよーー」といっているのはわかるんですが

ついつい瞼が・・・・・

 

結局、ヨンジュナについた病名は「扁桃腺炎」でした。

CRP値が高いのは発熱したからだと思うんですが、血糖値が下がった

原因がまだわからず。抗生剤の副作用かも。

要するに抵抗力がない子なんですね。

そういう所はお兄ちゃんに似ている。兄も弟も母に看病させるのが好きです。

あさっては卒業式なので、その日までは学校を休みますが

あと数日は頑張って通わせようと思います。

思えば1年前の今頃も入院寸前状態になり、始業式に出られなかったことが

ありました。

それ以来、大した風邪もひかず、随分丈夫になったなあと思ったものでした。

思わぬ落とし穴でしたね

春になって元気になってくれるといいなと思います。

それでも春はやってくる。

 

マーガレットが咲き始めました。

 満開の花かんざし

    狂い咲きのジュリアンとマラコイデス

満開のイベリス

 

THE CLUB

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 色々な意味で「素」を見る事が出来ました。

 

 THE CLUB 

 出演者・・・・榛名由梨

           麻路さき

           和央ようか

           初風緑

           大和悠河

           北嶋マミ

           夢輝のあ

 1903年の女人禁制のクラブの一夜を描いた作品。

   オフ・ブロードウエイ作品

   全て女性で演じられるのが通例。

 

榛名由梨が4回も演じていて、この作品=榛名由梨のイメージでおりました。

でもはっきりいって「面白い」作品か?と言われると・・・

私、元々ブロードウエイ作品が嫌いだからかなあ。

どういう点が嫌かというと、

 女を差別しコケにし茶化す

この一点に尽きるんですよ。

昔のミュージカルを見る限り、アメリカが自由の国だなんて嘘。

ウーマンリブ運動が盛んになった理由もわかります。

女性とみれば「性的なギャグ」で貶める。あからさまな表現こそないけど

その「ぼかし方」もあまり好きじゃない。

普通の男性が言うならともかく「男役」がそういう品のないセリフを言うというのが

許せないんですよね

一見、女性を称えて好きな女性の話をしている風に見えるけど、

内容は足だの胸だの性的な満足感だの。

こういう人種に「源氏物語」の「雨夜の品定め」は理解できまいと思うんです。

 

クラブメンバーは

理事長の榛名由梨を筆頭に、ピアニストの麻路さき、

そして独身貴族の和央ようか、奥さんの家に入り婿状態の初風緑

マザコンの大和悠河と言った風。

ボーイの夢輝のあと北嶋マミ。

一晩中、語り明かして最後は別れる・・・でもそのネタばらしがあって。

という話なんですが。

個人的に言えば「意味わかんない」です

大したクライマックスがあるわけでもなく、最後、榛名の奥さんと和央が

不倫している話は芝居にされて・・現実と芝居がごっちゃになり、結果が

わからないまま終わるという。

だから、これは内容がどうのというより、それぞれの「男役ぶり」を楽しむ

だけでいいんだなあと割り切ってみる事にしました。

 

 榛名由梨・・・お元気なのは素晴らしい。でも見ててちょっとハラハラ。

           滑舌も悪くなってるし。無理はしないでショーちゃんと心の中で

           つぶやいてしまいました。

 麻路さき・・・ピアニストの役だったので全曲伴奏、そしてバイオリンまで弾いて。

           あまりセリフはなかったけど、そこにいるだけで完璧に

           男でした。

 和央ようか・・・不思議な人だなあと。

            この人、なんだかんだいってスターですよ。

            宝塚でしか存在しえないスターです。

            しゃべりだって下手だし、演技も上手といえないのに

            なぜか目立って目が離せないし、かっこいいし。でもその

            かっこよさが麻路とは系統が違う。あくまでナチュラルなんですよ。

            自然体でいいって・・いい事ですよね。

 大和悠河・・・舞台が円型で私達の真横から登場するシーンが多くて。

           「待ち」のタニちゃんは目の前のお客に笑いかけたりしてました。

           歌声はソプラノで驚き。

           一番の若さを感じました。

 初風緑・・・今回の舞台の立役者は彼女。なんだかんだいって外部に出たら

         歌って踊れて演技ができてかっこいい人が勝ちます。

         初風のかっこよさは健在。しかも落ち着き感が半端ない。

         歌う力はナンバーワンだし、一番セリフが聞きやすいし。

         今も現役ですと言っても通用する素晴らしさ。

 北嶋マミ・・・ボーイの一人で月組出身ですから、初風や大和と仲が

           よさそうで。ソロもありました。

           現役時代には聞いた事なかったなあ。

 夢輝のあ・・・ボーイさんですが。初風と二人で「歌唱力」で引っ張り

           演技力で包み込んだ印象。

            夢輝は現役時代は妙なくせを持った人でした。演技にしても

           歌や踊りにしても。それがすっかり矯正された事は素晴らしい。

           持前のエンジェルボイスに夢みがちなほわんとした顔、

           両性具有の美しさ。全てがいかされて嬉しい。私達ににっこり

           笑ってくれた時は嬉しかったです。

 

1部はお芝居で2部は「お楽しみコーナー」でした。

この時の司会は初風緑。

元々アドリブが上手な人ですが、こんなにスムーズな人も珍しい。

上級生・下級生をうまく操って、誰にでもぽろりと本音を語らせる。

雰囲気が温かく、いい声をしているのでついつい話しかけられると

話しちゃう的な? 客席を和ませるのもかなり上手で。

スカステで樹里&初風で番組やったらどう?って感じでした。

 

お楽しみコーナーでは大和悠河の質問に「イエス」とか「ノー」とか

答えて、残った人が大和をひざまくらするとかいうのもあって

客席は大盛り上がり。

写真撮影に選ばれた7人は、それぞれにエスコートされるので夢見心地。

大和が舞台の上でしゃべっている時、他のメンバーは舞台のへりに

腰をかけているのですが、私の目の前は麻路さきで。

びっくりしました。彼女は何分経とうと「男役」の型を崩さないんです。

向こう側のショウちゃんはすかり「おばさん」になってるし、和央は最初は

かっこつけてたけど、段々「地」が出て少々お行儀が悪くなってるし

夢輝はすっかり「女の子」の姿勢になってる。

にも関わらず麻路はずーーーーーーーっと微笑んだまま、紳士のように

足を組んで座っているんですよ。彼女にとって「男役」は天命なんですね。

そりゃ、ちょっと無頼漢風で表情をくるくるっと変える和央にもドキドキしたし

すっかり「ジョバンニ」になってる夢輝も「か・・可愛い」と思ったんですけどね。

 

やっぱり私にとって永遠の男役は「麻路さき」だーーと実感しました

彩吹真央は「息子の嫁にしたい」タイプ。

そして夢輝のあは・・・「こんな娘がいたら」と思ってしまいました。

(嫁と娘の違いってわかります?)

もっとも彼女が娘だったら、結構頑固だし、融通きかないし・・難儀したとは

思うんですけど、とにかく可愛いので。

お客様と写真を撮る時に手を差し伸べ、握手をして微笑むというしぐさを

したのですが

その品のよさにうっとりで。

「こういう人が妃殿下だったらいいのに」とふと思ってしまいました。

一番ボリュームのあるドレスを着て出てくるシーンもありましたが

裾さばきが綺麗で。

ついつい、オランダ時のあの人と比較してしまったんです。

皇族を見たらほっこりしたいし、ドキドキもしたい。それが庶民のささやかな

望みだよーーって。

こんな時までそういう事を考える私ーーこんな自分が嫌だーと思いつつ。

 

 

キーワード

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 祝卒業!! どこぞの内親王じゃなくて本日卒業式の全ての小学生に。

ここ数日の様々なキーワードを見ていると、やっぱりアキラメロンになりそう。

何で日本人は自分の国を貶められても平気で冷静でいられるのか。

敗戦国だから?それって何十年前の話よ

いい加減にしてくれないと、この国には純粋な日本人はいなくなるよ。

 

 河野談話取り下げせず・・・・

ふーん。安倍ちゃんもその程度の人だったか。期待してたわけじゃないから

今さら失望もしないけど。

アメリカも現在は左翼が非常に強くて、保守層が負けている状態とか。

これからの世界は「左」の勝ちになるんでしょうか。

そうなると国籍も民族もめちゃくちゃになって、無理を言ったもの勝ちですね。

というか、「アメリカで生まれて育っても心は韓国にある」人達の台頭が怖い。

アメリカはその危険性にもっと気づいて行動すべき。

アメリカという国が根幹から崩される日もくる。

 

 クリミア

ウクライナの事、クリミアの事、池上さーん。教えて。

クリミアが独立し、自主的にロシアに併合される・・・いや前代未聞。

っていうか、親ロシアでロシア人が一杯いる場所だから仕方ない。

という事は同じ事が日本に起きてもおかしくないわけ。

今のクリミアにはロシア人しかいないんじゃない?

あとはウクライナに引き上げて?

日本が中国に併合されたり、韓国に併合されたり・・・・あるあるあるーー

だって今の日本はそういう国だし。

 

 ベビーシッター

それにしたって。

ネットで見ず知らずの「ベビーシッター」に子供を3日間も預ける?

亡くなった2歳児は可哀想でした。

でも、見ず知らずで無資格の人間に預ければそういう危険性は十分に

あったと自覚出来た筈。

女性ならまだしも男性で20代ベビーシッターなんてありえない。

でも、そういう感覚のマヒが母親に起きていたのだとしたら

それも問題です

 

 小保方・・・・

こっちもわからなくなっちゃった。

論文を乗せた雑誌や、それを認めた人達に責任はないのかと。

御蔭様で「学術論文」の権威が落ちたよね。

論文も皇族も「権威」が一番。

その権威を堂々と傷つけて貶めて平気な人がいる。

結果的に自分にかえってくるのだけど。

 

 卒業論文

本日の女性週刊誌に載る「愛子内親王」の卒業論文です。

 夏休みに書いた

 タイトルは「藤原道長」

 選んだきっかけ → 授業で藤原道長について学習している時に、

                「御堂関白記」に少し触れ、また、学習する前にも

                新聞で「御堂関白記」がユネスコの記憶遺産に登録された

                という記事を見たので、一度実物を見てみたいと思った。

                それで、夏休みに、東京国立博物館で開催された

                特別展「和様の書」に行き、「御堂関白記」を見て、こ

                れほど古い日記がよく残っているものだと驚いた。

                そこで、この日記を書いた藤原道長について詳しく

                知りたいと思い、調べることにした》

 内容・・・藤原氏は、自分の娘を天皇のきさきとして、外戚関係を築くことにより、

        勢力を伸ばしていった。その中でも、藤原道長は4人の娘を天皇と

        結婚させ、摂政や内覧の座について権力を手中におさめていったことが

        分かった。

 しめくくり・・・道長の人生は本当に幸せだったのだろうか

女性誌にはさらに詳しい内容が書いてあるようなので一読を。

そして週刊朝日には「超優秀愛子内親王の通信簿はオール5」の記事が

あるようです。

なにゆえそこまで「超優秀伝説」を流すのかわかりかせんね。

謙遜するという意識がないみたい。

 

この作文。本当に小学6年生が書いたと思いますか?

小学生って藤原道長について学ぶの?

っていうか、興味を持ちます?

藤原道長といえば・・・まるで「小和田恒」の野望を体現した人。

これは自慢?意味深すぎる題材選びにぞぞっとする。

さて・・・この論文が内親王の「作」ではないとして、書いたのは誰か?

そりゃあ父の皇太子でしょう。

なんせ、「和様の書」を見たのは内親王ではなく、皇太子だったのですから。

8月21日・・・皇太子「和様の書」見学

8月23日・・・一家で静養。

50代の皇太子が娘の為に国立博物館まで行ってみて・・それを書く。

小保方さんも真っ青のコピペぶり

堂々と雑誌に載せて「超優秀」と持ち上げる。

本当に怖い国になりましたね。将軍様の国のように。

 

 

愛子内親王の卒業

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 とりあえず卒業おめでとうございます。

動画を見ましたが。

ここらへんはまだまともな方。

雅子妃のスーツがカジュアルっぽいとか、靴の甲が・・・とか

そういう事は別にして。

でも

終わったな・・・・という印象。

「おめでとうございます」とマスコミに声をかけられて首をかくん。

「いかがでしたか」と言われても「・・・するの?」と妃にぼそぼそ。

ぼやーーっとした内親王と満面の笑みの両親。

内親王の状態は思った以上に深刻なのではないかと。

そう。深刻です。

「ごゆっくりさん」とか「はにかみや」では済まされない。

内親王としての大きなものから外れてしまっていますね。

・ 卒業式の証書手渡しがきちんと出来たかどうか

・ 保護者の服装

などについて検証出来たらいいんですが。

 

さて。ここにきて愛子内親王の卒業作文が宮内庁によって公表されました。

宮内庁が公表したのですから、これは正式な文書です。

「不安な気持ちを抱きつつも、きっと楽しい思い出が作れると言われて

出かけた沼津でしたが、初日から練習は厳しく、

海に入りたくないと思う時も少なくありませんでした。

ただ楽しかったのは、友達との生活と食事、お風呂でした。

 しかし、足の着かない海で泳いで、初めて気持ち良いと感じる日が来ました。

三日目に行ったプレ距離泳の時でした。

プレの日は、波もなく、太陽が照りつける中での距離泳となりました。

海に入るまでは、五百メートルも泳げる訳がないと諦めていましたが、

泳いでいるうちに、体の力が抜け、楽しく泳げるようになりました。

五百メートルを泳ぎ切ると、海が好きになり、海に入るのが楽しみになっていました。

 迎えた本番の五日目は、潮の流れが少しあり、

泳ぎにくいと感じましたが、前日に一キロ泳や二キロ泳を終えた人たちの

「頑張れー」という応援の声が聞こえる度に、不思議と力が湧いてきました。

無事に泳ぎ切り、みんなと喜びながら頂いた氷砂糖の甘い味は格別でした。

 沼津での生活は、私に諦めないことの大切さを教えてくれ、

大きな自信を与えてくれました。沼津の海は、私にとって忘れられない記念の海。

六年間の中で、私がいちばん成長できたと感じられる素晴らしい思い出になっています」

 小学6年生が書いたとは思えない文章。

 ネットでは「抱えつつ」「格別」「諦め」などの言葉が「小学生らしくない」と

  言われています。雅子妃の作文?それとも養育係?

 私は・・・・小学生らしくない部分を列挙するなら

 不安な気持ちを抱きつつも

 友達との生活

 太陽が照りつける

 潮の流れが少しあり

 氷砂糖の甘い味

 記念の海

でしょうか・・・・こんな大人のような言葉を使っているのに

「ただ楽しかったのは・・・・」といきなり小学生風にまとめようとする。

そこに大人のあざとさを感じます。

こんなみえすいた文章を愛子内親王が書いたと誰が信じるでしょう。

見た目と出てくるものにギャップがありすぎます。

特に「氷砂糖の甘い味」という表現が・・・昭和風味で

今時の子は普段、氷砂糖なんて見る筈もなく、本当にそれを食べたのなら

「初めて見る氷砂糖」とか「氷砂糖を渡されて舐めました」とか・・・そういう文章に

なるはず。

「〇月〇日。私達は沼津の海で遠泳をしました。

泳ぎが得意ではないので、不安な気持ちで行きました。

楽しみだったのはクラスメイトと一緒に泊まったりする事でした。

プレの日は朝からとても暑かったです。

足がつかない海で泳ぐので不安でしたが、友達と励まし合って頑張りました。

本番の日は、先生達が「頑張れ」と応援してくれました。

私達は必死に沖まで泳ぎました。泳ぎ始めたらやめる事が出来ないので

頑張りました。

終わってからの氷砂糖はとてもおいしかったです。

最初は無理だと思った遠泳でしたが、何度も練習し本当に沖まで泳ぎ切る

事が出来てうれしかったです。クラスメイト達と励まし合いながら泳ぐ事が

出来て、頑張る事が出来ました。

前よりも海が好きになりました」

くらいでよかったのに・・・・・

 

さて、これが公に出てきたという事は、宮内庁も認める「内親王の文」

になるわけですが。

そこらへんの重要性を宮内庁はどう考えているのでしょう。

これがいわゆる「ねつ造」だと知っている人がこの世にはいるのです。

口封じでもします?

多くの国民は多分「これは違う」と思っているでしょう。

にも関わらず、何も言えない事を承知で堂々と「嘘」を出してくるとは・・・・と

宮内庁への信頼も揺らぎます。

それだけではありません。

両陛下への信頼も大きく揺らぎます。

文学者のような皇后陛下が、上記の文章を読んで孫のものだと

思う筈がないんですから。

それでも黙っているという事は両陛下も承知の上で「嘘」を出した事になり。

「あのご立派な両陛下ですら孫の為なら嘘も平気」となるのでしょうか?

私はこの文章は皇太子のものではないかと思っています。

雅子妃ではここまで理路整然とは書けないでしょうし。

目線が「親」っぽい。

もし皇太子でないなら養育係の誰かでしょう。

両陛下としては「息子の文章は孫の文章」という言い訳に出来るでしょうか?

 

宮内庁が東宮家を慮ってこのような事をしたとして

それが後々、天皇家の「信用」を大いに崩す事になるのだと

ご承知おきください。

 

 

 

新潮レポ

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 昨日の夕方まで、学習院前での内親王はあいさつなしだった

筈ですが、夜の報道では「楽しかった」としゃべった事になっています。

これはねつ造ですよね・・・・・

そこまでやるか。東宮家。

ではレポいきまーーーす

 

 週刊新潮 「学習院初等科」卒業式に宮内庁記者」と激しい冷戦

「愛子さま」お言葉の機会を

              断固拒否した「雅子妃 

 皇室ウォッチャーの思い出。

「初等科の校門付近を警備しているお回りさんが、ある時

私達に近寄ってきて、こう吐き捨てたんです。

「モンペっているもんだよな」って」

モンペ=モンスターペアレント → この言葉が誰に向けられたものだったのか

                      理解できないウォッチャーはいなかった。

 14日の小町東宮大夫の定例記者会見。

報道陣 「卒業式で愛子様及び両殿下の様子を取材したい。愛子様本人の

      感想をお聞きしたい」

小町 「無理でございます」

報道陣 「入学式の時は学校の敷地内に入ってもよかったじゃないか」

小町 「保護者の関係もありますから」

報道陣 「(我々の意見を)承らないんですか?」

      (小町の口癖を揶揄)・・・・「承る」が小町大夫の口癖なんですね。

→ 校門前の一家写真が許可されたのみ。

報道陣 「せめて皇太子の感想が欲しい」

小町 「2月23日の会見で随分おっしゃっているので、それを参考にして

    頂きたい」

 小町大夫が頑なな姿勢を貫いた理由は

「ジョギング中の皇太子が足を痛めた為、登山の予定日が変わった事を

週刊誌が書いた。オフレコの約束だったじゃないか。信頼関係を損ねたのは

そっちなんだから、報道姿勢を改めるのが先だ」

 めちゃくちゃな言いがかり

 ここまでやるのは雅子妃の「過保護」「過干渉」

 

 2014年9月の「校外学習事件」

「愛子様にとって初めての「お泊り学習」、雅子さまはその全行程を「追尾」したんです」

「愛子さまたち児童が載られたバスを、雅子様はアルファードで追いかけ、

児童たちと同じホテルに宿泊。青木ヶ原樹海の蝙蝠穴と呼ばれる洞窟を

探索した際には雅子様と愛子様が遭遇してしまい「あら偶然ね」と雅子妃が

取り繕う一幕も」

 雅子妃は一粒種の愛子様から一瞬たりとも離れられない異常な状態に

  あるのではないかとの憶測を呼んだ。

 余談・・・雅子様が愛子様を追いかける一方、皇太子さまは初等科から

        出発するバスをその姿が見えなくなるまで手を振って

        見送っていた。

        将来の天皇が一般の母親に混じって我が子に

        延々と手を振り続ける姿には違和感。

        保護者達は「逆一般参賀事件」と命名。

 ちなみにこの追いかけっこには3000万円かかったとか。

  のちに女性週刊誌等を通じて「学習院が同じホテルに泊まれと言った」

  「バスに同乗させてくれなかった」と言い訳と恨み節を炸裂させました。

 「逆一般参賀事件」とは賢い命名。っていうか・・・想像すると憐れすぎて。

  たった一人で手を振り続ける次の天皇ですよ。

 

 2011年9月の月曜日事件

「その月のある週末、愛子様は一人で登校。平日もそれが出来れば愛子様の

自立を意味するのではと学習院関係者は期待。しかし、月曜日の3時間目に

雅子妃が初等科に駆けつけ、結局、二人で下校。周囲を落胆させた」

 朝は一人で行き、3時間目に登場した雅子妃。

  まさに「監視」状態のお局様のようですね・・・・不気味で怖い。

 

 2010年12月「かまぼこ事件」

「当時3年生だった愛子様は初等科の恒例行事である、神奈川県小田原市の

かまぼこ工場見学に参加されたのだ、、他の児童が一緒にバスで行ったのに

愛子さまだけが別行動で。雅子さまとアルファードで現地に向かわれた」

 そうそう。こんな事もありましたっけ。

   警備がすごくて山中湖同様、児童が怖がったとの記憶が

 

 小学生にも関わらず4万円の高級ブランドバックを持たせた

  「ブランドバッグ事件」

 皇太子殿下一人に行啓を任せ、雅子妃と愛子様はお友達と 

  スケートに興じられた事件。

 この時、スケート場は江戸川区。皇太子の公務は幕張。

  近距離すぎてマスコミに突っこまれた野村大夫の言い訳は

  「県をまたいでの公務は無理」という支離滅裂なものでした。

 愛子様に付き添うために園遊会を欠席した「公務軽視」

 さらに年々、初等科の運動会に参加する関係者に制約が増えるなど

  愛子様を社会から隔離」する傾向はその度を増して行った・・・

 ブータン国王夫妻来日中にも関わらず、愛子内親王の付添をして

  お出迎えも晩さん会も出なかった事件。

  皇后誕生日に自分は参内し、愛子内親王には自宅待機をさせ、戻ってから

  6時間目だけ一緒に登校した「時差登校事件」もお忘れなく。

 11月の学習院試験休み期間中にマスコミに映像を公開するのが嫌で

  愛子内親王を東大病院に無理やり入院させた「プチ家出事件」もあるよー

 「愛子の学校が休みでないと泊まりがけや地方公務は無理」事件も。

 

 こうした事件の引き金は「イジメ事件」

 「いじめ事件」以来、1年半以上にわたる雅子妃ないし皇太子殿下による

  登下校付添、そして雅子妃が授業の様子を見守る「一人授業参観」が

  始まった。

 学習院保護者の回想。

「愛子様は給食の時間も愛子様に付っきりで他の児童と離れた貴賓室で

 食事をとらせていましたが、授業はみんなと一緒に受けられるのに、

給食だけダメというのは筋が通らない。

愛子様は食事をゆっくりとされる方ですが、学習院には全て食べきらないと

昼休みに吾ぞべないというルールがある。要は早く遊びに出させるべく

食べ残しても咎められないですむように考え出された「抜け道」だったのでは

ないかと勘繰りたくなります」

 不登校の原因は給食だった やっぱり そんな感じでしょうか。

 「付添は車で行われる事が多かった。

 でも、雅子様がいらっしゃるんですから、イジメから守る為であったとしたら

 歩いて行き帰りした所で何の問題もない。

しかも、初等科では車での送迎が禁止されているんです。

つまり、イジメを理由にして、単に雅子様のわがままで、可愛いわが子の

特別扱いを通していたにすぎない気もします」

 とどのつまり、この6年間の「事件」の数々は、イジメだけに由来

   するものではなく、雅子妃による「愛情過多」が招いたものと

   見られているわけだ。

 雅子妃による「愛子様囲い込み」によって、卒業式での愛子様の

  コメントも認められず、初等科入学から卒業まで、一切肉声が伝わらない

  事になった。

  初等科入学どころではなく、2歳10か月の時の「もういいかい?」映像が最後。

 「もういいかい?」映像は影武者だったと言われてます。

  つまり生まれてから一度も肉声がない内親王なんですね。

 6年間、愛子様の担任をしていた女性教員は、不登校問題が起きた時、

目がくぼむ程の心労に見舞われた。愛子様の卒業で、彼女に限らず、

初等科全体がほっとしている筈。この6年間の間に

愛子様の特別扱いに付き合わされた結果、初等科の評判が下がった事は

否定できない。

上記の「雅子妃と愛子内親王」像を冷静に第三者の目から、皇族ではなく

普通の人として眺めると、それは新潮が最後に〆ているような

「愛子様の存在が雅子様の唯一生きがいになってしまっているので、過干渉に

なっている」

とか「愛子様が自分の手元から離れていくと、マサコ様は「空の巣症候群」

に見舞われる可能性がある」

などいう問題ではない事がよくわかります。

これは「愛情」ではなく、「虐待」だし、モンスターペアレントなどという

軽い話ではなく、「隠蔽」と呼ぶにふわさしい事件の数々です。

1年半の雅子妃と皇太子の付添は、ありえない程異常だった。しかし、

二人にはそうせざるをえない理由があった。

それは表に出ようとする「愛子様の真実の姿」を隠す事。

「・・・だったという」という表現を借りて非常に大げさに優秀伝説を流す

一方で、常に監視の目を光らせ犯人捜しに余念がない皇太子夫妻。

この二人にとって6年間はまさに「戦い」だったのではないかと思います

すさまじい執念、ばれたら命がない・・と思う程に隠したかった事。

それが愛子内親王の「姿」だったとは。

やる事為す事北朝鮮風味で、これが日本の皇族の姿かと思うと

がっかりを通り越して怒り心頭です。

 

かの国は「一旦嘘をついたらたとえばれても本当だと言い続ける」という

風習があります。

なぜなら「嘘を嘘だと認めてしまう事」≒「死」に繋がるから。

それくらい厳しい環境のかの国とのほほんとした日本。

そしてかの国のDNAを発散し続ける日本の皇太子妃。

すでに日本はクリミア状態なのかもしれません。

 

 

 

 

 

文春レポ

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 天皇皇后「伊勢御参拝」の最中

        雅子様奥志賀スキー旅行 

 ベテラン宮内庁担当記者の話

「もはや何をかいわんやです。

雅子様は約一ヶ月半、外出を伴う公務をなさらず、お出ましは

愛子さまの授業参観だけでした。

それが天皇皇后両陛下が伊勢神宮を

参拝されえている一方でスキーをなさるとは。

昨年の訪蘭でもそうでしたが、雅子様は、海外ご訪問前後の、

賢所や武蔵野陵への参拝をなさっておりません。

海外ご訪問にはぎりぎりまで努力をなさいますが、

同じだけのご努力を宮中祭祀にも

むけられた事があるのでしょうか。

雅子様が宮中祭祀に出られない理由について東宮職は、

祭祀は大事だから一つに出て他に出ないというわけにはいかないからだと

述べた事がありますが

それなら全ての国を同様に扱わないと不公平になる点で

外国ご訪問や外国からの賓客の接遇も同じです。国民に見える

「ご姿勢」こそが問題なのです。

 姿勢が問題・・・というのは確かにそう。

  でも、オランダ訪問前後の参拝に関しては両陛下が

  「無理にしなくていい」とおっしゃったんじゃありませんか?

 皇太子一家は3月24日から29日まで、5泊6日で

  長野県億市が高原へスキー旅行に行く予定。

  問題なのは皇太子一家がスキーに興じている時、天皇皇后は伊勢を

  参拝される事。

  (3月25日ー28日)

 いつもの事じゃないかと。

 歴史的に意義深いご参拝。

  だが、いまだ雪の舞う日もあるという伊勢の森を、傘寿を迎えられた天皇と

  皇后が訪れられる一方で、皇太子ご一家は白銀の奥志賀高原スキー場に

  シュプールを描くという。

  「宿泊先は奥志賀高原にある「ホテルグランフェニックス奥志賀」

  池田礼子一家も合流。

 池田家もグランフェニックスのロイヤルスイートに泊まるんだとすれば

   その費用は誰が払う事に?そういう所を突っ込んで欲しいな。文春さん。

 

 グランフェニックス奥志賀 → ロイヤルスイート一泊12万円。

                       ほぼ貸切。

                       愛子様にとっては3歳以来馴染みの宿。

 確かワンフロアを全部貸切るんですよね。

  いくら?

 現地のスキースクールでは、転んで影をしないように

   滑る本数を抑えて休憩を多く入れ、過剰な程慎重に教えている。

 去年からお正月も友人と一緒に奥志賀へ行ってる愛子内親王。

  でも本当はスキーが好きじゃないのでは?

  いつもゲレンデに出てるという情報がないし。

 「皇太子一家は伊勢神宮が皇室にとっていかに大切か

理解されていないのでしょうか。この大事な時に

「東宮ご一家からは何らバックアップがない」と側近たちも嘆いています。

式年遷宮にあたっては、すでに皇族の身分を離れた黒田清子さんが

臨時祭主を務め、秋篠宮殿下が参列。悠仁さまも昨年3月、姉の佳子様や

ご両親とともに視察、参拝。秋篠宮殿下は平成に入ってから11回も参拝。

しかし、皇太子一家にはいまだに参拝の予定すらない。

 まず風岡長官に言うべき台詞ではないかと。

  風岡長官の口を借りて

  「こういう時期に奥志賀へ行かれるのはいかがなものか」とか

  「ぜひ賢所参拝を」と言うべきではないかと思うんです。

 嘆くだけでは解決にならないのでは?

 雅子妃が伊勢に行ったのは結婚直後の平成6年7月が最後。

 愛子内親王に至っては生まれたから一度も参拝の実績なし。

 着袴の儀における賢所参拝もしてない疑惑がある愛子様。

  親が行かないなら娘も行かないんじゃないかと?

 雅子妃はお妃教育において「神道」を学んだが、進講者が色々と

  日本語で話をしてもピンとこなかった。そこで授業では英語のテキストを

  使用し学んだ。しかし、神道の世界観が英語で理解できるのか。

 要するに何をどううやっても理解できなかったもの。それが神道。

  しかし、理解する必要はなかったのです。

  理解するもしないも「やらなくてはならぬもの」として受け入れるべきだった。

  それを屁理屈こねて「理解できないものをやる必要はないと思う」と

  いう行動をしている東宮家がおかしいのです

  これすなわち「皇室」の否定。

  なぜなら、皇室の存在意義こそ、今の時代理解の範疇を超えている部分が多い。

  様々な矛盾を抱えつつも存在し続けていかなくてはならない皇室。

  理解できないなら存在しなくてもいいという事になるのか?

 小和田恒が外務事務次官時代の話。

「海外広報課では、両陛下が海外訪問をなさる際、

両陛下のプロフィールや、訪問国との関係を戦法に紹介する

外国語で書かれた冊子を毎回作ります。

その前段に日本の皇室や、伊勢神宮、出雲大社、八百万の神について

解説を入れる事になったのですが、そこで担当者が「伊勢神宮と

出雲大社をどう書くべきでしょうか」と聞いたところ、「そういうことに

興味はない」と冷たく言い放った。

 こんな親に育てられたからこその娘だろうと思います。

 日本人じゃないんだ・・・小和田恒。

何度も何度も「両陛下が参拝している時にスキー」と書いてくれている所に

さりげなく訴えたいものを感じるのですが。

でもここに描かれる皇太子一家の「神道無視」姿勢を冷静に第三者

的に見ると。

そこに一家・・・とりわけ雅子妃の「異常なまでの神道嫌い」を感じます。

普通、信仰心を持たない人(キリスト教や仏教を信じない人)でも

初詣には行くだろうし、七五三はするだろうし、縁結びの為に出雲へ行く事は

あると思うんです 仏教嫌いでも墓参りくらいはするでしょう。

所が。雅子妃は初詣はおろか七五三も無視、墓参りすら行かないという

徹底ぶり 

普通、そこまでやらないだろう・・・という事をしつこく執念深くやる性格。

ここまで来ると「そこまでさせる理由はなんだ?」と勘繰りたくなるけど。

(いやもう答えはわかっているんですけどね)

 多分、ある時期から祭祀も宮中行事も一切やらないという約束が出来ている

  のだと思います。

  だからこその晩さん会欠席でも卒業式には出るし、屈託のない笑顔を向ける事が

  出来るのです。

 回りは「何で?」と思っても本人的には「そういう約束」になっているからに

  すぎない。ゆえに自分は悪くないって事なんでしょうね。

もう真面目に語るだけバカみたいな皇太子一家ではあるんですが

彼らが次の天皇と皇后になる事は避けられません。

 文春では皇后陛下が「雅子と愛子にも(伊勢へ)行って欲しい」とため息を

  ついたと書かれていますが、肝心の今上陛下はどうだったのか?

  一家の長として一族の長として神道の長として皇太子を止められない理由が

  国民にはわからないのです。

  

 

韓国史劇風小説「天皇の母」147(嵐のフィクション)

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那須は雨が降り続いた。

だから・・・という理由でひきこもりになったマサコは自室から

出てこなかった。

娘の顔もろくに見る事もなく、ひたすら閉じこもる妻に皇太子は戸惑い

うろたえ、しかしどうすることも出来なかった。

癇癪を起すマサコも怖いが、だんまりを決め込むマサコも怖い。

皇太子が生まれてこの方、付き合って来た人々にこのような性格の者はいなかった。

ゆえにどう対処していいかわからなかったのだ。

女官も部屋の前でただおろおろとするばかり。

マサコは急激に何に対しても関心を失ったかのようだった。

 

東宮大夫も侍従長も女官長も、アイコの障碍がわかったのだから

一国も早く療育を開始すべきだと考えた。

その為にはまず天皇と皇后に報告し、特別な医師ないし教育者を選び

今後に備える。

公式発表も必要かもしれない。

この先、特別な支援を受けるにあたっては国民にも承知させないといけないから。

けれど、皇太子は一人で決断する事が出来ない。

「もうちょっと待って。マサコと相談するから」と取り合わない。

相変わらず、アイコとは一緒に風呂に入ったり食事をさせたりと

父親としては珍しいくらいの面倒見のよさではあったが

娘にとって何が最善なのかという観点はなかったらしい。

観点がなかったというより、それは現実逃避だった。

皇太子ははるか10年前の出来事を思い出していた。

周囲が反対するのに無理に結婚してしまった事を。

家柄や性格をあれこれ言い募って反対する周囲に皇太子は心から

怒っていた。

心の底では、それほどマサコを愛していたというわけではなかったのに

反対されればされる程、プライドが傷つき、ゆえに意固地になっていったのは

事実。

生まれた時から皇位継承権1位という事で、弟とは差別されて育てられてきた。

母にとって自分の存在は希望そのものだった。

だからその期待に応えるべく、嫌いな事も我慢してきたのだ。

もっと自由になりたいと思っても我慢したのだ。

それが皇太子という地位の重さであり、運命だと思ったから。

でも、結婚だけは好きにしたかった。

両親がそうであったように、いや両親以上の「世紀の恋」が必要だったのだ。

ハーバード大出の才媛、オワダマサコとの結婚はプライドを十分に満たし

誰からも「さすが皇太子さま」と言われる。

その「さすが」が欲しくて結婚に突き進んだようなものだった。

その考えが間違っているとは思わない。今も。

「マサコを守る」

「娘を守る」

その信念に彼は酔いしれていた。

自分との結婚が妻にとって幸せだったのか・・などという考えは一切なかった。

それはマサコとて同じだった。

「殿下をお幸せにしたい」

などと婚約会見で喋った事などとっくの昔に忘れていた。

今の自分は被害者だ。

娘にまで裏切られたような気分だ。

これからどうしたらいいのか。

 

「妃殿下、両陛下にご報告を」

せかす側近にマサコは「絶対に言わないで」とくぎを刺した。

「言ったら命はないと思って」

あまりの剣幕に侍従長も女官長も怯えて後ずさる。

那須から帰京して以来、公務への意欲がどんどん減っている。

どんな場でもマサコの瞳はどんよりとし、心ここにあらずといった風情で

それではあまりにも相手方に失礼ではないかと心配される程。

マサコにしてみればやりたくない公務に出てやっているのだからと

いう気分だったかもしれない。

アイコがあんな状態である以上、結婚生活を続ける事は無意味に思えた。

回りは第二子を望んでいたが、マサコはもうこりごりだと思った。

好きで結婚したわけじゃない。

好きで出産したわけじゃない。

私は悪くない。絶対に悪くない。

本当は、私のような人間は世界で一番幸せになるべきだった。

人も羨むハイソな家で育ち、日本最高の家柄を誇る所に嫁ぎ

将来は皇后なのだから。

なのに、なぜここまで敗北感と挫折感を味わわなくてはならないのか。

それは・・・

私が悪いのではない。

オワダ家にいた時はこんな思いはした事がなかった。

(しても母が全部処理してくれた)

こうなったのは天皇家のせいだ。

天皇家の存在こそが私にここまで恥をかかせ、障碍者を産ませ

プライドをズタズタにしたのだ。

その思い込みは、女官長も女官達も想像がつかない執念深さだった。

彼らは単に

「たった一人の子供がそういう状態ならショックだろう」と思い、

「可哀想」だと思っていた。

受け入れるには時間がかかるだろうという事も。

ゆえにそっとしていたのだが、よもやマサコの頭の中では

「被害者意識が」根を生やしていたとは。夢にも思わなかった。

アイコは母親に何日会わなくても悲しんだりしなかった。

泣くでもなく、悲しむでもなく。かといって顔を合わせても嬉しそうでもない。

そんな娘を見ると余計にイライラとする。

 

しかし、もしかしたら・・・・と思った。

これは東宮御所という閉鎖された空間で育てているからなのかもしれない。

人というのは刺激がないと生きていけない。

アイコは大人の中にたった一人子供として置かれ、回りは静かだ。

だからアイコも大人になってしまったのだ。

そう考えると、マサコは少しすっきりする。

悪いのはアイコではなく東宮御所という閉鎖空間であり、大人しかいない環境だ。

「内親王」という立場ゆえに一般の子供達のような

楽しい事が経験出来ない。可哀想な我が子。

そういう目で娘を見ると、やっと失いかけていた「愛情」がにじみ出てくる。

そうだ・・・庶民の子供達と同じ経験をさせてみよう。

そう思い立つといてもたってもいられない。

マサコは急に生き生きと立ち上がり、ドアをバンと開け、女官長を呼びつけた。

「公園に行きたいの。アイコを連れて」

女官長始め、女官達も・・・皇太子も、マサコが何を言っているのか理解できなかった。 

 

 


3連休

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 すみません・・・どうもブログの調子がおかしくて。

投稿記事が消えてしまうんです。

ブログを始めて10年目?

かなり重くなってる事は確かで。対策を考えないといけませんね。

 

3連休の初日。

久しぶりに乗馬に。ヨンジュナ・・・乗り方を忘れてるか?と思ったら

そんな事なかった(ほっ)

結構かっこよく頑張っていました。

なのでゆっくりお茶を・・・と思っていたら、なんと花粉症で目が真っ赤に。

それであえなく途中退場

次回はゴーグルで?

乗馬は費用がかかるから1分だって無駄にはしたくなかったんですが。

確かに・・わらが飛んでた。すごかったです。

 

姫も1年に1度あるかないかの「土曜日」休みだったので一緒に行きました。

帰り、ヨンジュナの指導員のお兄さんに

「何年生?」と聞かれてむむっとし

「私、社会人です」と言い返しました。

彼は驚いて「そっかー」といい、別れる時は「また来てね」と手を振って。

修道女のような我が家の姫が若い男性と口をきいてくれた事だけで

うれしくなった母でした。(内容はともかく)

今期のドラマ1位は?

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 色々ドラマは見てたんですけどねーー

 

まず

今期のドラマは「明日、ママがいない」の問題があり、「失恋ショコラティエ」

のようなドラマもあり・・・賛否両論、視聴率もふるわなかったと思います。

作品的にどうかなーーというのも多かったし。

ドラマファンとしてはちょっと悲しい結果に。

「失恋ショコラティエ」「なぞの転校生」の最終回を待たずに今期のドラマ評を

書くのは、すでに結末が見えているからです。

 

 今期のドラマ 

1位・・・なぞの転校生

2位・・・天誅・闇の仕置き人

3位・・・明日、ママがいない

4位・・・3匹のおっさん

5位・・・僕がいた時間

 

ぶっちぎりで今回は「なぞの転校生」です

視聴率が悪いだろうというのはわかります。

なんせ深夜ドラマだし

でもっ とにかくストーリーが面白いのと映像が綺麗で丁寧。

特にオープニングを見て頂きたい。

出演者の顔にペンキ・・じゃなくて多分紙粘土のようなものを

だらーーっとかけてそれを逆に回したりしているんですが、その芸術性が

素晴らしいんですね。

日本においてこんなSFが出来ちゃうという事が素晴らしい。

DVDが出るようなのでぜひ見て欲しい作品です。

 

「明日、ママがいない」に関して。

よく努力したなと思います。

ドラマが始まる前からあれだけバッシングされてCMまで抜かれて

普通は脚本家も出演者も士気が下がる筈。

でもモチベーションを保ちつつ最終回まで乗り切った事は素晴らしい。

芦田愛菜の恐るべき才能を開花させたもの。

それはやっぱり三上博史なのかなと。

彼がモチベーションを保っていたから回りの子供達もそうだったんだろうと。

よい作品でした。

 

「天誅・闇の仕置き人」

「3匹のおっさん」

についてはわかりやすくお年寄りにも向く作品で。

続編があったらなと思います。夜8時台に刑事物はもう飽きたでしょう?

 

「僕がいた時間」

最終回はみんな号泣。ネットでも賞賛の嵐。

確かに三浦春馬の演技は上手だったし、長いセリフをああいう風に

きっちり言える技術も素晴らしい。

だけど・・・・・

実際の「介護」はあんな風じゃないだろうと思ってしまい。

そもそも恵ちゃんは仕事で介護、自宅で介護の生活よ。

いくら若くても腰をダメにしちゃうしボロボロの筈なんです。

また、あの車いすでどうやって海へ行くんだーー?とか?

今時、ちょっと病気になってもすぐに「くび」を言い渡される会社が多いのに

障害者雇用に優しい家具屋さんがあるなんて理想中の理想。

これで企業が「ああうちも」と思ってくれたらいいなと。

 

「失恋ショコラティエ」・・・・だらだらと見てますが石原さとみの可愛らしさに脱帽。

               私が男だったら夢中かも。

「チーム・バチスタ」・・安楽死は悪い事かもしれないけど、何となく先生達の味方に

             なりたかったし、その前の事件との整合性が・・・

「相棒」・・・最終回に津川雅彦を出した理由はなんだったんでしょう?

       さらに「おとうちゃん」がうざかった。

「S−最後の警官」・・・・映画になるって?みないよ。

 

主演男優賞・・・・本郷奏多

          三浦春馬

主演女優賞・・・芦田愛菜

助演男優賞・・・三上博史

って所かな。

泉ピン子は相変わらずだし、小野ゆり子はアクション以外の演技は未知数。

 

 

皇室ウイークリー

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ご日程

両陛下

3月14日・・・両陛下 → 厚生労働省表彰の医療功労者に会う

        天皇陛下 → 通常業務

3月16日・・・皇后陛下 → 東日本大震災チャリティコンサート

3月17日・・・両陛下 → ベトナム主席夫妻歓迎行事

                             会見

                             宮中晩さん会

3月18日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

                 皇太子夫妻、愛子内親王から挨拶を受ける

      天皇陛下 → 通常業務

3月19日・・・両陛下 → ベトナム主席夫妻とお別れ

                神宮参拝の説明を受ける

3月20日・・・両陛下 → ジンバブエ大使夫妻と会う

      天皇陛下 → 通常業務

      皇后陛下 → 音楽大学卒業生演奏会

 

皇太子同妃両殿下

3月14日・・・皇太子殿下 → 第34回国際眼科学会会長から進講を受ける

3月17日・・皇太子殿下 → ベトナム主席夫妻歓迎行事

                          宮中晩さん会

3月18日・・・両殿下・愛子内親王 → 学習院初等科卒業式

                         両陛下へ挨拶

3月19日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

 皇太子の公務は意味不明。眼科学会から進講を受けるって・・・

   よくわかりません。

   眼科に興味あり?

 皇太子妃はベトナム主席夫妻の歓迎行事等には一切出ず

  でも元気に初等科の卒業式には出ていました。

  内々に「出なくていい」と言われた事が「私の仕事ではない」と解釈

  しているのではないかと思われます

  でなければあんなに屈託のない笑顔は出来ないんじゃないかと。

 

 眞子内親王ー卒業後は公務に 

 26日、、眞子内親王はTCUを卒業される。

 卒業後は院や就職を選ばず、公務中心の生活に。

 「国際陶磁器フェスティバル美濃」の名誉総裁に。

 国際青年会議所の大会出席、国体観戦などが予定されている。

 紀宮さまは山階鳥類研究所に勤務されていましたが・・・大学院には

  進んでいません。

  眞子内親王の「皇族としての公務中心」生活と言うのは、ある意味

  「将来の天皇」の姉にふさわしい進路だと思います。

 でもまあ、ご両親がどちらも大学院出ですから内親王も・・・と思った人も

  多い筈。でも今、皇族に求められるのは学歴ではない事。

  お忙しいご両親の助けを最優先事項にされた事には頭が下がります。

  勉強ばかり出来ても常識がなければ意味はない。

  暗にそんな意味があるんじゃないかーーなんて。

  皇室はすでに「学歴自慢」にへきえきしているのかも。

 (ハーバード行ったって、マートンカレッジ行ったってあの程度だし)

 

「天皇制なんかどうなったって構わない」

・・・というのは多くの国民の本音でしょう。

なんせ戦後、皇室に関する教育を受けておりませんし、先生たちは反日だし?

「日本は天皇の名の元に戦争をおっぱじめて、若い人たちが「天皇陛下万歳」

と言って死んでいった。だから天皇は悪者だ」というのはせいぜい

それでも私達世代までは偉大なる「美智子妃」のおかげで

「開かれた皇室」を見る事により、好きでも嫌いでもないけど、まあいいんじゃない?

くらいには思っていたかもしれません。

 

しかし。

現在の皇室はいまだ偉大なる「美智子皇后」の幻想を追い求めて

そのイメージでもっているようなもの。

確かに美智子皇后は素晴らしい人ではあります。

けれど、残念ながら根本的に皇族ではない 華族的でもない。

自分を「皇太子妃・皇后」としてプロデュースするのに精一杯で

次世代の皇室がどうなっていくかまでは考えが及ばなかったようです。

それは今上もしかり。

民主主義の中で天皇制を一番「変だ」と思っているのは実は陛下自身では?

それならそれでいいのです。

天皇制が今上の手で消すというならそれはそれで

今は大元帥でもなければ現人神でもない。

国民がその存在を無条件にありがたいと思う時代は過ぎ去りました。

 

しかし。

本当に今上の時代で終わるのですか?

それでは悠仁殿下は何の為に生まれて来たのですか?

あの日。9月6日の朝、私達が流した喜びの涙、陛下の・・・

「人生でもっとも嬉しかった日」に相当するだろう笑顔。

あれはなんだったろうと

秋篠宮夫妻の命をかけた「懐妊」「出産」は何だったのだろうと思うのです。

公務せず、嘘を本当だと国民に発表する、遊ぶ、恫喝する・・・といった事しか

しない皇太子夫妻が即位するなら、天皇家はいないと思います。

でもいくら今上がそう願ったとしても、当の「後継ぎ」皇太子は即位する気満々。

つまりあと1代は確実につながってしまうのです。

 

それは・・・多くの国民にとっては「天皇家の一事」でしかなく、

皇太子即位後は元号が変わるという大きな出来事に接しても

今時の人はみな西暦を遣うから「関係ないじゃん」と言われたらそれまでです。

むしろ「元号やめたらいいじゃん」系も増えるのではないかと思います。

次の皇太子に誰もならなかったとしても、あるいは愛子内親王がなったとしても

その愛子内親王が天皇になったとしても

「それが何か?私達の生活には何の関係も関わりもない。株価が

変わるわけじゃなく、天変地異が起こるわけでもない」と思って

いる人がほとんどでしょう。

どうしたら、そんな人たちに少しでも「いやそうではない」と言えるのか

色々考えては見るのですが。

 

だからとりあえず私は

「私達の生活が学習院になったらどうよ?」という事にしています。

学習院化したらどうする?と。

天皇になった二人はありとあらゆる所に姿を現すでしょう。

その度に大規模な交通規制をして、文句を言ったら逮捕され

脅されて言葉も出ず・・気が付くと「万歳」を唱えさせられていた・・・なんて事が

本当に起こるとしたら。

まさか、民主主義の日本でそんな事が・・・・と思うでしょう?

でも現実に学習院初等科ではそうであったという事実があります。

また、今回の愛子内親王の卒業作文のように、誰が見たって嘘だと思うものを

出しては「本物である」といい、公式に残す。

誰がみてもおかしな内親王の映像を見せて「ご優秀だ」と言い張る。

騙されていない人達も騙されたふりをしなくてはならない世の中に

すでになっている事を自覚して頂きたい。

 

その片棒をかついでいるのは、不本意ながら両陛下です。

自分のプロデュースが上手な両陛下。

でも息子夫婦のプロデュースには失敗してしまった。

その事に悲しみはしても責任は感じていないのかもしれない。

確かに「即位」は天皇家の一事に過ぎず、国民の生活には一見

何の関係もないように見える。

でも、次世代にあの二人がついたら日本は警察国家になっていく事でしょう。

「日本人なりすまし」が増えて。知らずに国土を侵食されて。

それででも他人事として生きて行けるかどうか。

 

とりあえず「日本が学習院化したら嫌でしょう?」って言ってみてください。

そこで「え?どういう事?」と聞かれたら、この6年を語って下さい。

そしたら少しは身近な問題としてとらえてくれる人がいるかもしれない。

レッツトライです。

 

皇太子一家スキー静養

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 年度末の予算を使い切る為の静養ですね 

 

 皇太子一家スキー静養 

 24日、午後12時半ごろ、皇太子一家は長野に到着。

 1週間ほど、池田礼子一家とスキーを楽しむ予定。

 宿泊場所はグランフェニックス奥志賀ほぼ貸切

 春休み中、愛子内親王は遊園地へ行く予定。

 長野近辺の方々には相当な迷惑をかけたようで。

   自動販売機は使用中止に。自転車ですら通れない。道路封鎖状態だとか。

 愛子内親王はあいさつせず、お手ふりのみ。

  でも、その手の振り方がいよいよもって・・・・・ これでも国民を騙している

  つもりでしょうか?

  全く皇室に興味のない人達ですら「愛子さまの手が変」とツイッターに

  書き込む程なのに?

 楽しそうなのはいいけど。

   本当に伊勢にも武蔵野にも行かないつもりなんでしょうか?

  雅子妃は適応障害でも内親王はそうではない筈。神事を行うのに

  なんの心理的障害もない筈ではないですか?

 それに。

   静養だと早起き出来るんですね。

   内親王。遊園地ってディズニーランド?やめてよ。もう。

 

眠らない男ーナポレオン

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 いつもは。

劇場へ行ってキャトルレーヴに寄っても何も買いません。

ただ見るだけです。

でも今回は。

店に入ったらお姉さん達が

「REON?本日発売でーーす」って一生懸命に叫んでいて

気が付いたらDVDをレジに持って行っていました

恐るべし、お姉さん達の声 あれは催眠術なのかもしれません。

帰宅してDVDを姫と一緒に見たのですが。

「心はいつも」のダンスを見て、私が柚希礼音にハマれない理由がわかった

気がしました

やっぱりどんなに上手でも麻路さきには叶わない。

って姫に言ったら「見比べる」ってんで「パパラギ」を引っ張り出し。

麻路&白城の「見つめ合ったまま踊る」姿に姫も圧倒されていました。

まあ、姫は礼真琴の嬉しそうな顔にキュンキュンしてましたけどね。

 

 眠らない男ーナポレオン 

 

 一大叙事詩

我が家の姫がみた時の感想。

「ストーリーを追うのに必死で何が何だか・・・・あっという間に終わってた」

という事です。

特に歴史好きではない為、誰もが知ってるナポレオンの生涯が

初めてみて聞く話だったから余計に、展開の速さについていけなかったみたい。

正直、私も1幕目の途中までは「何が何だか・・」状態でした。

でもこれをミュージカルとか歌劇とかいう見方ではなく

「ナポレオンのドキュメンタリーを見ているんだ」という視点で見ると

妙に納得できたんですよね

宝塚歌劇じゃなくてドキュメンタリー・・・だったら、柚希以外の連中が

みないっしょくたにされていたことも納得できるでしょう?

スペクタクルドキュメンタリーなので、柚希ナポレオンはほぼ出ずっぱり。

他の登場人物がどんな心情で生きていたのかなんてお構いなしに飛ばしていく。

後にはなーーんも残らない。

小池修一郎の「その場限りの究極の軽さ」の象徴的作品になりましたね。

 ジョセフィーヌは単なるツンデレだったのか?

 兄のジョセフは弟をどう見ていたのか?

 兄のジョセフはジョセフィーヌと弟の結婚をどう見ていたのか?弟側?母側?

 マルモンが裏切ったのはただ単に「ついていけなくなった」だけ?

 マリー・ルイーズはナポレオンを「悪魔のようだ」と吹き込まれたけど誰に?

  そして本当は愛したのか否か?

 タレーランは本当は何をしたかったのか?

 ナポレオン?世は父親を偉大と思うだけだったのか?

などなど、多分、何度も見れば見る程「何で?」という疑問が起こるでしょうけど

そこらへんはスペクタクルだから関係なし。

ショーのようになーーんも考えないで見るのがよろしい。

なんせ時間の流れすら無視して、ナポレオンもジョセフィーヌも老けないし。

 

それでもナポレオンの性格・・素朴・強引・せっかち・猪突猛進がはっきりくっきり

描かれていたので主役がぼやける事はなく、その性格に見合ったセリフが

展開されていたので他の脚本家のような失敗にはならなかったんだと思います。

その分、他の出演者には気の毒ですが。

 

トップスターとして、ここまで豪華にメインに作って貰えたら言う事なし。

まさに柚希礼音の為だけに作られた話だったんだんなあと。

 

 音楽について

「ロミジュリ」のジェラール氏の曲は50曲に上ったそうです。

単純なメロディに転調の繰り返しは歌詞を乗せるのはやりやすいけど

何も残らない・・・という風にならないよう努力したそうです。

この人の曲って、何を聞いても「どこかで聞いた事あるような」感じがしません?

だから馴染みやすいんだと思うんですが。

ゆえに、小池先生としてはこのフランスの作曲家の曲をいかさなくては

ならないし、ストーリーも組み立てなくてはならないし。

大変だったろうなと思います。

あちらもこちらも立てての連続

だけど、50曲も必要だったのか?とも思い。

いわゆるオペレッタ的なミュージカルがブームになっています。

「レ・ミゼラブル」に始まり、「エリザベート」に「ロミオとジュリエット」。

でもフランス版を見ると、「ロミジュリ」はミュージカルというよりコンサートに

近い形式ですよね

それはつまりジェラール氏がポップスの作曲家だからなんですよね。

だから今回も全面的に「歌」でつづっていったんでしょう。

それはそれでいいんだとは思うけど。

本来の「宝塚歌劇」はこうじゃないよ…と付け加えさせていただけるなら。

 

 出演者について

柚希礼音・・・小池作品には欠かせない存在になった柚希礼音。

       こんな出ずっぱりで衣装が重い役をよく頑張ったなと。

       誰もかれも柚希頼みの中、決して余裕があるようには見えないけど

       それでも出来る限り努力している所は尊敬します。

       今回の役柄も似合っていたし、そのままフランスに持って行っても

       いい感じだし。疲れないようにしてください。

夢咲ねね・・・あのキャンキャンねねちゃんが、ここまで大人の役をやるように

       なったんだなと感慨深いものがあるけど、キャリアを考えれば当然か。

       全然老けない事にちょっと違和感を持ちつつ。

       さらにラスト、ロシアに媚びるシーンね・・・あれ、もうちょっと何とか

       ならなかったかなあと。 それまでの性格とあまりに違うので。

       愛する夫の為に見境なくというには軽かったし。

紅ゆずる・・・この人は何を演じてもマーキューシオかブルギニョンになってしまう。

       引き出しが少なすぎて 先行き心配。

北翔海莉・・・小池先生がわざわざオファーした理由がわかります。

       星組の暴走を止める為だったんですねーー

       このミュージカルは油断するとだらーーっとなってしまう。そこの

       引き締め役だったんだと。

       だったらもうちょっとメインで歌わせて欲しかったですよ。

真風涼帆・・・この人も何を演じても売れない作家さんになっちゃう。

       しかもフィナーレでは疲れ切ってるし

       本来は紅より踊れるはずなのにどうして上手に見えないのか。

       人間らしくあって欲しいなと。

礼真琴・・・爆上げですが。実力がそうさせているんだろうとは思います。

      でも顔が少し丸くなったかな?引き締めとかないと娘役にしか

      見えませんよ。

十輝いりす・・・気の毒だけど隅っこに追いやられるしかないのかな。

        この勿体ない使い方、あんまりだと思います。

天寿光希・・・滑舌のよさは絶品で でも演じようがないよね。延々と

       ト書きを読んでるだけみたいな役で。

 

専科陣の安定が嬉しい。美穂圭子の姑は怖いっ

 

 ナポレオンのような成りあがり者でも「後継ぎ」がなければ私情を

抑えて義務を果たすんだなと・・・変な所で感心してしまいました。

キリスト教は側室だの浮気だのを認めないから、形上でも一々離婚と

結婚を繰り返さないといけない。結構面倒です。

イギリスなんかはそれでローマ法王と喧嘩してイギリス国教会を作るくらいだし。

でも我を通すなら義務も果たさないといけないのは世界共通の事。

あのナポレオンだってそういう意識はあったという事ですよね。

 

 今の星組はトップから3番手まで見事なワンパターンの序列。

元々☆って組は不器用な人の集まりでもあったし。

でもパワー全開で観客をひきつけてきた組でもあります。

でもっ

紅ゆずると真風涼帆のワンパターンは容認しがたい。

柚希はいいの。まだあと5年もやるわけないし。

でも、これからトップになる二人がここまで不器用でワンパターンだと

作家が苦労する

二人とも何一つ利点がないんだもん。ただイケメンなだけ?

イケメンでワンパターンを大根と呼ぶんです。

厳しい言い方をするけど、もう少し、もう少しだけ引き出しを広くできない?

これじゃ先行きが危ない。

 

娘役・・・綺咲愛里は可愛い。でも音波みのりの美しさは絶品だなあと。

次から次へと若いのを引っ張り出してヒロインにするのもいいけど

もう少し、もう少し大事にしてやれないものかと。

娘役はいらないと本気で歌劇団が思っているんじゃないかと心配になります。

ただでさえ娘役より可愛い礼真琴がいるっていうのに。

中途半端だなあと思います。

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