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講演会のお知らせ

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 風邪ひいてしまいましたーー 部屋が乾燥するから。

やっと痛みがなくなったと思ったのに、今度は喉と咳に悩まされるとは。

 

さて。来年の講演会のお知らせです。

 タイトル 「11宮家について」

 日・場所・・・1月24日(日)。お昼から夕方まで。都内某所

 お申し込みは  http://blog.goo.ne.jp/as1962k

今回は30名限定とさせていただき、尚且つ「初めて」の方を優先させていただきます。

それというのも、内容が今年やったものの「おさらい」だからです。

今年、来たかったけどスケジュールの都合でダメだったーーっておっしゃる方、

ぜひこの機会にご参加下さいませ。

なお、申し込みは携帯からの方がよろしいです。

どうしてもパソコンからでないとダメな方は、ブログ左上のメッセージ欄からどうぞ。


天人唐草・鬼

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今回は山岸凉子です。

彼女のすごい所は今もって新作を発表し続けている事でしょうか。

まず一作目は

 「天人唐草」(1979 少女コミック)

天人唐草というのは植物の名前で、「イヌフグリ」というのが正式名称だそうです。

そしてこの話は、よくネットで「外に出せない状態の雅子妃」を形容するときに出てきます。

ヒロインがラスト、気が狂ってしまい「キェーッ」と奇声を発しながら歩く姿。

これが「雅子妃」だっていうわけで、それを知った時は爆笑してしまったんですが。

 ヒロインの響子は厳格すぎる父親と絶対服従の母親の一人娘として育った。

 「女性はしとやかに」の父の下、自分を出せずだんだん萎縮していく響子。

 ある日、「イヌフグリ」という植物を知り、母に尋ねると、代わって父が

  「女の子が軽々しくそんな言葉を話すな」と叱る。母はみかねて

  「別名は天人唐草だからそう呼びなさい」という。

  「イヌフグリ」というのが性器を意味する言葉であり、それがきっかけで響子は

  「性」というものに異常に潔癖になっていく。

 あまりに父が厳格すぎて、響子は本来の明るさをなくし、自分に自信がなくなっていく。

  母もなくなり、父と二人暮らしをするようになると余計に父の影響を受ける。

 従順でありすぎた為、お見合いをしても断られるばかり。そんな時、父が突然亡くなった。

 厳格で清潔な父と思っていたのに、実は愛人がいた。

 響子は知らない男にレイプされ、自分が壊れてしまう。

 

山岸凉子は「親の支配」をテーマに描くことが多いですよね。

例えば「スフィンクス」などが代表的でしょうか。前回紹介した

「パイドパイパー」なども、一連の流れであるといえます。

人の性格や考え方は、育った環境による影響が大きいという事。

親や身内のエゴや自己愛が子供の個性を殺していく・・・そういう心理描写に

長けている人です。

響子のような、引っ込み思案で個性を発揮できない女の子はたくさんいます。

自分の前に立ちはだかっている壁を壁とも知らず、ゆえに乗り越えなかった結果が

「キェーッ」なわけで。とっても気の毒な話だと思います。

ラストシーンは背筋が凍りつくようで、子育て世代は心して読むべき作品ですね。

 

「鬼」1997年 月間コミックトム

これを読んだときは涙が止まらず、あまりのショックで放心状態でした。

大学のサークル7人組が旅行した場所は「イゴク寺」と呼ばれる場所。

脱サラして住職さんになった人を訪ねて行ったのですが、そこで不思議な現象が。

実は、その辺りは江戸時代の飢饉で子供達が多数「間引き」された場所なのです。

家族の中で、どうして自分が選ばれ穴の中に落とされたのか。

空腹と悲しみで一杯の子供達の思い。

そして最後に、激しい飢えの為にとうとう、友人の肉を食べてしまった子供。

その子がいわゆる「祟り」を起こすのですが、彼は祟りを起こそうとして起こしているのではなく

ただただ、なぜ今こんな姿になってさまよっているのかわからないだけなのです。

サークルの学生達は菩薩さまに祈る事でその子を極楽へ導いていく。

その一連のストーリーが本当に悲しくて切なくて。

ぜひぜひおすすめの一作です。

 

山岸凉子と言えば最近、「レべレーション(啓示)」という新作を書きました。

ジャンヌ・ダルクのお話です。

大昔、美内すずえが描いた「白ゆりの騎士」と合わせて読むと面白いかもしれませんね。

 

 

私を先んじる自分中心主義

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 タイトルの言葉は週刊文春最新号に書かれていたものです。

ネットでは目下、この言葉の意味をどう理解すべきかと悩んでいるようですが。

 

 小和田家 VS天皇家 

 雅子様の叱らない子育てに美智子さまが動いた

      子育て版文明の衝突 

 2015年12月13日の午後、皇太子が出演した学習院定期演奏会。

   帰りに一般客の何人かが「愛子様」と声をかけた。すると愛子様は歩みを緩めて  

  そちらを振り向き、にっこり笑って手を振られた。

 愛子様の様子について誰よりも憂え、

    目立たぬよう手を打たれてきたのは祖母である

  美智子さま。

 千代田関係者

 「皇后陛下は最近、雅子さまを介さす

  愛子さまとお話をする機会を大切になさっています。

「このままではだめ。愛子は中学に入り、もう子供ではないのだから」

 「それは雅子さまの強い影響を感じ取られたからだと拝察いたします。

 皇后陛下は「私を先んじる自分中心主義」と雅子妃のことを評された事があるのです。

 つまり勉学を手段にして立身出世を目指す小和田家の「官僚的価値観」を

 さしているのだと思います。対照的に、天皇家の内親王が身につけなければならないのは

 見返りを求めない教養と「無私」や「受け身」を美徳とし、他者への気遣いを第一にする

 ありようです。

 皇后陛下は。愛子様が

「自分中心主義」へと流されつつあるとお気づきになり、

 引き戻さなくてはと気を揉んでいらっしゃるようでした」

 ここで言いたい事は、最近の愛子内親王の愛想のよさは「皇后陛下のお躾け」によるもの

  という事なんですが、わずか1年やそこらで劇的に変わるものなら、どうして小さい頃から

  躾けなかったんだろう・・・・という疑問が。

 雅子妃が皇室に入ってから、皇后陛下の心配は「嫁いびりをする姑に見られはしないか」

  という事です。

   川嶋家はそんなことをマスコミに言う家ではないし、紀子妃は若かったから、何をどう言っても

  平気だった。だから結婚直後に紀子妃のありようにため息をつく皇后さまなんて

  報道されたのです。

  しかし、小和田家とその後ろにいる外務省は違います。

  入内のスタンスが「本当は外務省で出世し、将来は総理大臣にもあったかもしれない

  女性がわざわざ皇室に嫁いであげるのだから、上から目線で何か言う事は許さない」

  というものでしたよね。

  皇后陛下は「意地悪な姑」と言われたくないばかりに、妃が何をどうしても怒らなかった。

  なんたってちょっと注意すれば「夏バテのようなもの」で欠席するし、すぐに週刊誌に

  「雅子様、痩せた?」とか書かれるし。

  愛子内親王が生まれ、その躾けに関して何も言わなかったのも、要するに責められたく

  なかったから。

  20年以上「優しい慈愛の皇后陛下が雅子様を支える」というスタンスで、みんな同情してくれた。

  しかし、最近になって「皇后陛下がそもそもの元凶なんじゃないの?だって雅子様と

  美智子さまって生き方がよく似てる。そいえばあれもこれも・・・」と言われ始め

  このままでは「皇太子妃を導けない皇后は失格」と言われかねない状態になってきたので

  急に「孫の愛子内親王を躾けなおす祖母」の役割を担い始めた。

 不敬を承知で書きますが、皇后陛下は「祖母」としての愛情を感じた事がないんです。

  いくら海辺で佳子様の靴の砂を払っても、悠仁殿下に靴をプレゼントしても。

  皇后陛下こそ「演技」しているようで。

 私を先んじる自分中心主義・・・というのは美智子さまそのものではないのでしょうか。

 自己中心主義=官僚的価値観・・・というのはちょっと違うと思うんですが。

   むしろ、それは小和田家の「家風」に他ならないわけで。

   普通の官僚の方々に失礼なんじゃないでしょうか?

  「勉学を手段にして立身出世」をしたのは正田美智子さんの方でしょう?

  聖心女子大のプレジデントでいらした。ゆえに皇太子妃にふさわしいと言われたんですもの。

  家柄ではない、その「優秀さ」を買われたんですわ。

  つまり小和田さんの価値観がすごく理解できる方ですよ。

 

 愛子様が歴史に興味を持った事をお喜びになった皇后陛下。

 皇族が日本の歴史を学ぶのはテストの成績を上げるためではありません。

 悠久の日本史の中にご自身も連なっているのだという事を感じ、その大きな視野から

 国民に心を寄せるという将来の下地作りなのです。

 皇后陛下は今後も天皇陛下のお話を愛子さまが直接聞くことが出来る機会を持ちたいと

 強くお考えで「そういう風にして東宮を支えていきたい」とおっしゃっていました。

 つまり、皇太子夫妻の育て方に口を出していると言いながら心は

  「皇太子を悪く言われたくない。皇太子が望むなら愛子を後継ぎにしたい」という

  感情が見え見えなんですよね。

 皇位継承権を持つ悠仁殿下にはそこまで強いお気持ちはないのでしょうか。

  「あちらは両親がいるんだから」で終わり?

 

 叱らずに躾ける一方、特訓スタイルで勉学に集中させる。愛子様のご教育の裏に

  見え隠れするのはやはり小和田家の流儀である。

 つまり飴とムチですよね。

  「100点取れたらお小遣いあげる」みたいな?

 

 小和田優美子氏いわく

 「夫婦の、特に父親の考え方として、

 働く意欲がある限り、女性も一生続けられる

  仕事を持つべきだというのがありました。

 教師、弁護士、学者、医師、外交官、何でもよいと。

  女性にとって結婚がすべてではないし

 結婚して夫に従うだけの時代ではありませんから」

 「愛子様は賢くてお利口さんな子なんです」

 「何でもいい」と言いながら公務員と医者・・等、上から目線の仕事ばかり。

  そこにスーパーのレジとか花屋さんとかケーキ屋さんは入ってない。

 っていうか、そんな考えならどうして結婚させたのでしょうか?

  皇室に入るという事は「世継ぎを産む」事が最重要な仕事って普通、わかる筈。

  もっとも、「妃殿下」という職業は並みのキャリアウーマン以上に仕事優先主義な環境で

  しかも家事育児を全て肩代わりしてくれる人がいる・・・という、めちゃくちゃ理想的な

  場所なんですけど、どうして「適応障害」になったんでしょうね。

 結婚する=夫に従うという価値観を持っているのは小和田家なのでは?

  「雅子、お前は結婚してもお妃という重要な仕事を好きなだけやれるんだぞ。しかも

  子供を産んでも保育園の心配はしなくていいし、ぶっちゃけ自分で子育てしなくても

  いいんだから。家事だってやらなくていいんだぞ。仕事づけになれるんだぞ」って

  教えなかったの?

   それでも尚且つ、今のていたらくという事は、要するに雅子妃にその能力が

  なかったという事だし、彼女が望んでいたのはそういう「幸せ」ではなかった・・・・・

  適当に仕事しつつ尊敬だけされて、いつもファーストクラスで海外旅行出来る環境だったり

  一流レストランでウエイターや店長がひれ伏してお迎えし、一晩中誰も食べられないような

  料理と酒を楽しみ、「自分はこんなに恵まれている」と実感する事だったり

  いつもいつも誰かが「さすが雅子様。私達とは違うわねえ」と褒めたたえてくれる事。

 

 小和田恒氏は秀才で、いつも勉強していたと思います。

  最も印象的だったのは、生徒会長選挙。当時は推薦制で、小和田さんは

  当選の予感があったのでしょう。

 「自分に投票しないでくれ」と漏らし、結果13票しか入らず落選しました。

 「小和田さんは夕食を早い時間に食べて少し休むと布団を敷いて本格的に

  寝てしまう。やかましさを避けて深夜に静かに勉強に集中するわけです。

  しかし、夜中にフランス語やラテン語を口に出して言うので

目が覚めて眠れなくなるので

  困りました」

 ・・・・コメントしようがありません。落選した言い訳をする恒氏。

 「私に先んじる自分中心主義」で人さまに迷惑をかけてきた恒氏に脱帽ですわ。

 

 1993年1月19日の婚約記者会見

 雅子さん「今、私の果たすべき役割というのは殿下からのお申し出をお受けして

     皇室という新しい道で自分を役立てる事なのではないか、と考えましたので

     決心したわけです。今、悔いはございません。

 池田礼子氏が婦人公論で語った事。

 「もしも結婚していなければ、私はニューヨークでの仕事に続いて、アフリカの紛争地域に

 行っていたかもしれません。

 結婚に踏み切るかどうか正直、悩みました。

 それに育児は、やはり母親が中心にならざるを得ません。

 1日の時間は限られていますから、どうしても棄てなければならないものが出来てしまう。

 男性は棄てるものが少なくて羨ましいと感じる時もあります」

 紀宮 「やはり今私に出来ることは、一つ一つの務めを大切に果たし

      その時に感じ取った事を心に残しつつ関わった活動や国、そして人々に

      思いを寄せ続けていくことではないかと考えます。

      その積み重ねの先に自分なりの内親王としての務めが充実出来ればとても

      嬉しいことです」

 皇室に入ることを「結婚してやるからそれなりの待遇をよこせよ」と条件闘争に使った雅子さん。

  一般でも婚約でこんなセリフを言われたら、「あの人嫌い」って思いませんか?

  池田礼子さんの言葉と併記するような問題ではないですよね。

  礼子さん、だったら結婚しなくてよかったじゃないの?

  それこそベビーシッターだって雇えるご身分だったのに結局専業主婦。

 

 優美子氏いわく

 「親馬鹿だと言われるかもしれませんが、

私は妃殿下が心配なのです。

 妃殿下はありのままの人なのだから演技が出来ない。

 何かあると「小和田が悪い」と言われるけれど・・・

日本も皇室も変わらなければ」

 優美子さん、日本と皇室がどう変わるべきだというんでしょうか?

  この場合、「女性差別をなくし、子供を産むことだけではなく仕事にまい進できる

  環境を」って言いたいんだと思うのですが、その「仕事」を放棄したのは雅子妃ですよ。

  演技が出来ないって・・・・・笑止千万。充分演技してます。

  「夫婦仲良し演技」「親子仲良し演技」

 まあ、80過ぎても娘の心配をしなくちゃいけない立場はお気の毒としかいいようがございません。

  3人お嬢様がいて、3人とも心を病んでしまったんでしょうか?

  その原因が「女性を家庭に閉じ込める封建的な日本の体制」だなんておっしゃらないでね。

  長女様は役割放棄してうまい汁ばかり吸っていらっしゃるし、渋谷家の2番目様は

  お勤め先で色々トラブったんでしょう?協調性がなくて。

  専業主婦で池田家の跡取りを産んだ3番目様が一番お幸せ?

  毎年東宮家と豪華な静養できますしね。

 

 家風というものはそれぞれが個性的である。

  そのため婚姻により家同士が結びついた時、軋轢を生ずるのもありうべき事だ。

  しかし、一般家庭の生活様式を皇室の在り方と同じ次元で考えるものでもないだろう。

 

申し訳ないけど皇室程、好きに仕事が出来る環境はないと思います。

三笠宮家の彬子女王や高円宮家を見ていればわかるじゃないですか?

税金という報酬は変わらず、生活の心配をしないで好きなことをやって

「側衛がうざい」とか言って「お気の毒ね。自由がなくて」なんて同情される。

ほんと、皇族3日やったらやめられないんじゃないの?

皇位継承権がありながら、いつも国民に気を遣って「受け身」のお仕事が山盛りの

秋篠宮家が異常なのかも。

 

  

皇室ウイークリー

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ご日程

両陛下

12月18日・・・天皇陛下 → 誕生日記者会見

                   通常業務

12月19日・・・皇后陛下 → 大谷康子デビュー40周年記念演奏会鑑賞

12月21日・・・両陛下 → フィリピン訪問第二次事前調査について説明を受ける

12月22日・・・天皇陛下 → 定期健診

                   通常業務

12月23日・・・両陛下 → 誕生日につき祝賀行事

 

12月24日・・・両陛下 → 午餐(皇族・元皇族・親族)

 

皇太子同妃両殿下

12月18日・・・皇太子殿下 → 離任大使に会う

                    外国大使に会う

12月21日・・・皇太子殿下 → 離任大使に会う

12月23日・・・皇太子殿下 → 天長節の儀

         両殿下 → 天皇誕生日祝賀

         両殿下・愛子内親王 → 祝賀

12月24日・・・両殿下 → 午餐

 

秋篠宮家

12月18日・・・秋篠宮殿下 → 会議出席

12月21日・・・両殿下・・・外務省から進講を受ける

       秋篠宮殿下 → 研究会出席

       紀子妃殿下 → 結核予防会理事長らと会う

12月23日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王 → 天皇誕生日につき祝賀

          両殿下・悠仁親王 → 祝賀

12月24日・・・両殿下・・・離任大使に会う

        眞子内親王・佳子内親王 → 午餐

        両殿下 → 第59回日本学生科学賞」中央表彰式出席

 天皇誕生日祝賀について。

  皇太子妃は茶会の儀は欠席です。不特定多数の人と会話は出来ないのです。

  誕生日の「お祝い御膳」に出席したのは皇太子夫妻、秋篠宮夫妻、黒田夫妻。

 成人している眞子内親王・佳子内親王は呼ばれていないんですね

  愛子内親王が成人するまで出られないんでしょうか。

  もっとも、代替わりしたら「お祝い御膳」は家族3人だけになってしまいますが。

 元皇族らが集まる午餐にはご両親に代わって眞子内親王・佳子内親王がご出席。

 皇后陛下は毎週、鑑賞公務ですね。

 

 久子妃 2015年報道写真展に

 

韓国史劇風小説「天皇の母」200(ねずみランドのフィクション2)

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そもそも皇族がテーマパークに行くことがあるんでしょうか?

かつて、ノリノミヤ様が高校生だったころにお忍びでいらした事はあったようです。

ニュースにもなったはずで、母さんは覚えていますか?

駅の改札の方も知っていたけど知らん顔してお通ししたと。

宮様はお友達と一緒に一般客に紛れて、順番もお守りになってひっそりと

楽しまれたと聞いています。

だけど、今回の東宮家のテーマパーク行きは信じられないほど仰々しいものでした。

「アイコが行きたがっている。皇族だからって行けないのは人権侵害」とまで

妃殿下はおっしゃったとか。

上司は頭をかかえて、あちらの人達と交渉。

最初は「貸し切り」を提案したそうです。

日本一のテーマパークを貸し切り。そんな事が出来るんでしょうか?

中近東の王族などが時折、金に任せて夕方以降に貸切る事はあるそうですけど

さすがに真昼間には無理・・・・との話でした。

でもねずみランドは一日の入場者数が5000人とか1万人で、年中無休が売り。

さらにホテルが出来て、そこに宿泊している人は無条件に入場できるわけで。

理由もなく追い出すわけにもいかず。あちらは「営業妨害になりかねない」として

断ってました。

それで皇宮警察としても「警備上の都合」で真昼に貸し切りは出来ないし、不特定多数の

人達が多いため、今回は見送り・・・という事で報告しました。

すると、東宮大夫の方から

「貸し切りは諦めるから最高のもてなしを要求する」という話が来たのです。

意味がわからず、僕たちは戸惑いました。

こっそり入場したのではばれた時に大騒ぎになるから、最初から

「皇太子一家が来る」と宣伝しておいて、特別扱いで園を回るというものです。

それが決まるや否や、僕たちはすぐに下見に駆り出されました。

当日、一旦休憩するホテルの下見、ランドと併設しているシーの客数の把握に

盲点がないかどうか。

どこからだって狙えるし、何かしようとすれば群衆に紛れてなんでもできる。

それが遊園地というものでしょう?

僕達は綿密に計画を立て、ほぼ徹夜状態で園と交渉を重ね、食事場所や休憩場所の

確保、そしてアトラクションに優先的に乗る事が出来る権利を確保。

一方で、武器や暴力行為をみなされそうなものを全て排除し、死角を無くし

何メートル置きで警察官を配備するとか・・・

あちらは「そもそも夢の国なんですから、制服は困る。目つきが鋭いのも困る。

現実を思わせるものは全て排除したい」との申し入れ。

そうはいってもこちらは東宮ご一家の安全が第一ですし。

国民の遊びを優先するのか、皇族の権利を優先するのかで両者は対立。

僕のような末端の者の耳にまで

「皇族ってやりたい放題でいいですね」

なんて言葉がちらほらと聞こえてきました。

もっともそんな言葉は上には届きませんけどね。

さらに面倒なことに、当日入園するのは東宮ご一家だけでなく、

妃殿下の妹君のご家族、アイコ様のお友達の一家も増えるとなって

僕達は釈然としない思いになりました。

皇族でない人達を最大級の警護で迎えるわけですから。

 

3月13日はひどく寒くてどんよりとした日でした。

春休み期間中なので学生や小さい子供が沢山いました。

入場制限がかかるか否かというような状態でした。

僕達はシーに隣接しているホテルの警備にあたりました。

制服はダメと言われていましたが、そんな事は言ってはいられません。

ご一家の身に何かあったら困りますから。

ホテルの前にはSPがぞろぞろ。機動隊の車にパトカー数台。

千葉県警の応援を得て、これ以上ないというくらい厚い警備を敷いたのです。

ホテルの宿泊者以外の人間が通る度に

「今日は特別な訓練があるのでご容赦を」と言って追い返し、彼らが

「せっかく来たのに・・・」とぶつぶつ言いながら帰っていく姿をどれくらい見送った事でしょう。

そうです。この日本一のテーマパークは「晴れの日」の象徴。

誰でも気軽にいつでも来られる場所ではないのです。

特に地方の人達にとっては年に一度、あるいは数年に一度のイベントでしょう。

その「晴れの日」にぞろぞろと警察の車がびっしりと並んで、目つきの鋭い警官が

職務質問し、あるいは追い返し・・・僕は胸がつぶれる思いでした。

 

無論、マスコミも大勢来ていました。

テレビカメラが何台も詰めかけて一斉にシーに入り、あっちからもこっちらからも

撮影に余念がない。

そしてホテルの窓からアイコ様が顔を出されました。

マスコミのカメラが一斉にとそちらを向きました。

宮様はどこまでも無表情で、一人冷静に見えました。

どんな子供でも大喜びする夢の国のおとぎの城の中にいるというのに。

そして11時近くになって初めて東宮家、イケダ家、学友一家が姿を現しました。

最も輝いていたのは妃殿下のお顔です。

白いタートルネックのセーターにピンクのジャケット、パンツスタイルで

頬を紅潮させて嬉しくてしょうがないと言った風情でした。

ひっきりなしに、アイコ様に何か話しかけていらっしゃいましたが、

アイコ様は顔色が悪く無表情のままで、水色のコートに埋もれそうになっていました。

 

妃殿下の妹さんはにこにこ笑って手を振っていらっしゃいました。

自称「準皇族」としてふるまっていたのだと思います。

お連れのぼっちゃんもそんな雰囲気でした。

学友のご家族はいたたまれない風情でついて来るといった感じです。

さて、テーマパークの主役のねずみがお迎えし、親し気に宮様の方へ手を差し出すと

宮様は急に怯えて殿下の後ろに隠れてしまいました。

両殿下は爆笑して、宮様の手をとり、必死にねずみ君の方へおしやろうとします。

でも宮様はなかなか頑固で隠れたまま。

人気者のねずみ君は予想もしないリアクションに戸惑っているようでした。

ご一家はオープンカーに乗られました。

「皇太子ご一家です」とアナウンスがあり、観客はわあっと声をあげ、一斉に携帯の

カメラで撮影しようとする。当然マスコミも盛り上がり、あっちこっちでレポーターの声が

響きました。

「カメラが負担」

「不特定多数の人から見つめられるのが負担」

とおっしゃっている妃殿下がこの日は誰よりも体調がよさそうで笑顔を絶やさず

嬉しそうに得意げに手を振っていらっしゃいました。

 

そこまではよかったのですが・・・・それからが本当に大変でした。

なんせ観客がご一家を追いかけて走りだしたのです。

誰がそれらの人達を責められるしょう。

だって大宣伝しているんですから。おっかけをしろと言っているようなものでは

ありませんか。

それを僕たちが制し「走らないで下さい」と言って回る。

誰かが両殿下に近づきそうになったら、さらにそれを手で制し「ダメです」と叫ぶ。

そうやって叫んだり、怒ったりするとすぐに園の管理職から

「強面では困ります」とクレームが来る。

だけど、園内は人が多くてごったがえし状態。

そんな中を皇太子ご一家は悠々と歩いたり立ち止まったり、予想もしない場所へ

移動されるのですからたまったものではありません。

アトラクションは一行が到着した時点で「機械調整中の為中止」の札がかけられ、

御一行は貸し切りでアトラクションを楽しまれる。

一般の観客が1時間も2時間も待っていたのに、突然「中止」になり

いつ再開するかわからない状態になり、怒り出しました。

「何時間待たせてるんだよっ!いい加減にしろ!」

八つ当たりされるキャスト達はひたすら平謝りです。

それはアトラクションに限らず、ワゴンやショップも同じ状態でした。

気まぐれにアイコ様とイケダ家の坊やがショップに入ったとたん、その店の

一般客は追い出され、貸し切り状態になります。

アイコ様は気にいったぬいぐるみやおもちゃをかごにぽんぽん入れていくし

坊やもそれを真似します。妃殿下は楽しそうにそれを見ていらっしゃいますし

殿下はまたビールを片手に目を細めていらっしゃいます。

 

やっとお昼になったころは、僕たちは頭が痛くなる程疲れてしまいました。

御一行は一旦ホテルに戻り、レストランを貸し切って食事をされます。

実は食事の時間も未定だったので、レストランは通常営業していたのですが

御一行が入る5分前に客を全員追い出してしまいました。

そんなことを知っているのか知らないのか、両殿下もイケダ様御一行も

ただただ「お腹空いたねーー」などとおっしゃってレストランに入っていかれました。

僕達は昼も食べずに次の予定を確認し、警備に走りました。

正直いうと、本来は午前中一杯シーにいる予定ではなかったのです。

少しご覧になって、すぐにランドに移動する予定だったのです。

しかし、思いのほかシーをお気に召した妃殿下が、あっちこっちと歩き回られ

アイコ様はそれに引きずられているような印象でした。

 

マスコミの連中も、何とか情報を探り出そうと僕達に近寄って来るのですが

僕達ですら先の事はわかりません。

気温はどんどん低くなり、空はますます曇って来ました。

「トゥーンタウン!」

突如、指令が下り、警備担当が走り出しました。

それをおいかけてマスコミも走り出す。

さらに「何事か」というように客たちもそちらを向き、野次馬根性で追いかけていく。

そんな光景を見ながら僕はすっかりうんざりしてしまいました。

 

実はトゥーンタウンには警備車両しか置かないのですが

それでも観客を整理しようと沢山の警官が叫び声をあげ

「トイレにもいけないっていうの!」という母親の声も響き・・・・

騒然となってしまいました。

御一行は2時間半も昼食を楽しまれ、やがてランドに入り

今度はパレードを楽しまれました。

「押さないで!皇太子ご一家を見ないで下さい!」と警官が怒り

「どこを見ようと勝手じゃないか」と客が騒げば「逮捕しますよ」と脅す。

一方、パレードの間中、付近の道は全部封鎖してしまったので

トイレに行けなかった子供達も多数いたようで、泣き声や怒鳴り声が響き

しょうがないので、芝生の上で用をたした子供たちがキャストに叱られると

いった事態が発生しました。

きっと外国でこんな事が起こったら、一斉にクレームと、下手したらデモに

発展しかねない状態になると思うのですが、日本人は本当に優しいというか

寛大というか、この期に及んでも「マサコさま!アイコ様!」と黄色い声を発し

写真をパシャパシャ撮りまくる若い女性達がいるのです。

「一生に一度あるかないかの幸運」と喜ぶ人達の姿を見て

僕達も笑ったらいいのかどうなのか、わからなくなりました。

 

本当は午後3時には園を後にしなくてはならなかったのですが、

妃殿下が「ショップに行きたい」とおっしゃったので、あっちこっちの

ショップが貸し切り状態。

シーよりもランドの方が客が多く、ごった返す中、通路を確保する為に

客たちを右に左に寄せたり、「今すぐ出て下さい」と命令したり

大忙しでした。

人気が高く、2時間待ちは当たり前のアトラクションも気まぐれに入り

その時点で「中止」になり、またもや客から大声で怒鳴られるキャスト達。

「しょうがないじゃん。皇族なんだからさ」という若者たち。

でも子連れの家族たちはそうはいきません。

貴重な時間をなるべく有意義に過ごそうとしているのに・・・・・その無念さは

激しく僕達にも伝わっているのですが。

そんな騒然とした中で、両殿下は慌てずに悠々と買い物を楽しまれます。

まるで他の客など眼中にないようでした。

アイコ様は最初から最後まで無表情で、つまらなそうにコンフェを集めていらっしゃり

一体、どなたの為の遊びだったのだろうと考えさせられました。

 

午後4時過ぎ、漸く満足した御一行は帰途につかれました。

後から「もう二度と来ないで頂きたい」と申し入れがあったらしいと。

噂にすぎませんが、さもありなんと思います。

皇宮警察、そして県警、それらを総動員してお遊びに励んだ東宮ご一家。

「次はシーワールドへ」

という話も来ました。

僕達はすっかり蒼くなってしまったのでした。

 

母さん、僕は自分の仕事に疑問を覚えています。

最近はよく眠れなくなりました。

誇りを持って仕事に入れなくなりました。

「気にするな。スルーしろ」と同僚には言われます。

「俺たちは所詮公務員だから上の言う通りにやっていれば

何とかなる」と。

その通りなんだと思います。

今、僕は孤独です。

 

母さん、まだまだ寒い日が続きます。

体には十分気をつけてください。

ではまた。

 

 

 

講演会のお知らせ

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来年の講演会のお知らせです。

 タイトル 「11宮家について」

 日・場所・・・1月24日(日)。お昼から夕方まで。都内某所

 お申し込みは  http://blog.goo.ne.jp/as1962k

今回は30名限定とさせていただき、尚且つ「初めて」の方を優先させていただきます。

それというのも、内容が今年やったものの「おさらい」だからです。

今年、来たかったけどスケジュールの都合でダメだったーーっておっしゃる方、

ぜひこの機会にご参加下さいませ。

なお、申し込みは携帯からの方がよろしいです。

どうしてもパソコンからでないとダメな方は、ブログ左上のメッセージ欄からどうぞ。

この一年

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 佳子内親王殿下

お誕生日 おめでとうございます 

戦う姫宮は健在 来年もどんどん目立っちゃってください。

そしたら国民は幸せになります

2015年はどんな年だったか・・・・・

一言でいうと「反日VS保守」の戦いで、保守が負けた一年でした。

あらゆることに対して言論規制が行われ、報道は操作され、

この国は本当に民主主義国家なのか?と考えてしまう程に。

年の半分は「安保法案」で反日派が大きく台頭。

年末になってもSEALS擁護は多くて、そのうち選挙に出てくることも

まるで確定事項のよう。

「謙虚に」「正直に」「謝るべきは謝る」と、まあ本当にきれいな言葉を使いつつ

相手側が卑怯である事には目を向けない。

卑怯の前に正義は敗れるのですよ

皇室からして真っ赤に染まってしまった以上、民間ではどうしようもありませんけどね。

中韓にこそ「謙虚に」「正直に」「嘘は認める」事を要求します。

何度謝罪をしようとも「心からの謝罪ではない」と言い続ける韓国。

そちらはどうなの?

長い朝鮮半島の歴史の中で、庶民を食い物にしてきたじゃないかと。

特に女性に対しての差別は本当にひどい。今もってひどい。

なのに他国へ「謝罪」を要請できるのか?

戦後、日本の女性達を性奴隷にしたのはアメリカだけど、日本は恨み言も言わず

差し出したじゃないか・・・・と強く言いたいです。

 

年の瀬になって「最終的 不可逆的な合意」をなさったようですけど

あちらに関しては「蒸し返さない」なんて事は絶対にない

その証拠に、シンシアリーさんのブログによれば

元慰安婦の方々は、政府の決定を「無視する」とおっしゃってるそうです。

報道では「政府の決定に従う」とか言ってるけど、陰では「無視する」

「生意気な」だそうですよ。

慰安婦像の撤去なんてありえないでしょ。

よくて「記念館」への移動です。しかしその「記念館」こそが「嘘」の塊なのに

日本は何も言えない。

これが日本の外交であり、政治力の限界なんでしょうね。

戦前、男子のみを大事にする親兄弟や女衒によって売り買いされた女たちの

恨みはわかる。

だけどそれによって「利」を得たのも事実で。

それを「本当の私は売春婦になる筈ではなかった。両班のお妾になる筈だった。

いや、本当は私は両班の生まれなのだ。絶対にそうだ。

それなのにこんな仕事をしてしまった。(稼いだお金の額は問題ではない)

こんな私に誰がした?親兄弟?違う。血が繋がった家族がそんなことをするはずがない。

それは日本だ。日本人が悪いのだ。

日本人を未来永劫許さない。一生、死ぬまで、いや死んだあとも私の前に

土下座させてやる。そうしないと胸がつぶれて生きていけない。

恨み続ける事。怒りをあらわにすること。意地悪をし続けてすっきりする事。

それしか生きる意義はないのだから」

こんなハルモニ相手に「最終的 不可逆的な合意」なんてありえないでしょ。

安倍総理は奥さんがあれだけ韓流好きなのにドラマの一つもみてないの?

韓国の男たちの、目的の為には女房や娘をも犠牲にする精神。

それを平気でみている国民が沢山いるという事は、すなわりそういう精神世界なのです。

 

在日の多さ、中国人の爆買いのおかげで、日本人の倫理感すら失われそうな勢い。

そんな時、氷上で「陰陽師」を滑る羽生結弦に救われたり、国歌を一生懸命に歌う

彼や眞子さまに救われたり。

何だか情けないですよ。

「平和主義」=共産主義であり、国家体制を揺るがしかねない状態になっています。

そのことをほとんどの国民は知りません。

「謙虚に」「平和を守り」「正直に」「謝るべきは謝れば」日本人として素晴らしいと

信じているのです。

今は、いや、これからはそんな時代ではありません。

「日本の伝統を守り」「武士道を貫き」「卑怯と嘘を許さない」世の中こそが必要なのです。

多くの発展途上国は待ってます。

かつての日本が息を吹き返す事を。

今、少数民族や東南アジア、さらにヨーロッパやアメリカまでが

中国に侵略されようとしています。

大国ならすぐに気づいて裏をかくことも出来る。

でも、そうできない小さな国々は心の底で「かつての日本」を待っているんです。

東アジアの中で唯一正直な民族。それが日本です。

2016年は、少しでも多くの国民がそれに気づきますように・・・・と

祈らざるを得ません。

 

 

2015年の皇室

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 皆さまがおっしゃるように、本当に安倍総理の策略が今回のことであるなら

本当にいいのですが。

韓国という国は約束は守らなくていい・・・と考えている国です。

昨日、喧嘩していた人とも今日は笑顔で握手し、明日には絶交する・・・そういう事を

平気で出来る民族です。

どんなに文書で合意をとりつけ「これにサインしたのはそっちだよ」と言っても

あっさりと覆して「あのサインはさせられたもので、本意ではない」と言い切る。しかも真顔で。

慰安婦問題の根本こそがそうではありませんか?

元々なかったものを「あった」と言い張り、今に至っているわけですし。

「最終的不可逆的」などという言葉を韓国人は知らないと思います。

だって漢字を排除しているんですもの。

ハングルでどう表示するんだか・・・・・ 漢字を排除し始めてあちらの方々の

文章力が格段に落ちたのは事実ですし。

日本でひらがなだけで生活して御覧なさい。言葉がどんどん単純化していくから。

安倍総理がそこまでわかってやっているんだったら私はもう何もいいますまい

黙って行く末を見守るのみです。

さて。2015年の皇室は見た目にはわからないけど

ネットの中では一大転換期だったようです。

多分、雑誌やテレビに出ている皇室とネットの中の皇室がこんなに真逆に

なるとは誰も考えていなかったのではないでしょうか。

マスコミ発表としては

 両陛下は80歳を超えても慰霊活動に熱心で、今年はパラオにまで行かれた。

 両陛下は戦後70年にあたり、「戦争」を語り継ぎ、謙虚な気持ちで反省することを

  願っている。また若い世代があの戦争について考えてほしいと思っている。

 皇太子妃は活動の幅が広がり、トンガの戴冠式や、園遊会にも出席した。

   確実に回復に向かっているが、すぐに公務復帰にはならない。

 佳子様人気

という感じだったろうと思います。

しかし、ネットの世界では

 正田美智子と皇太子との結婚はキリスト教を中心とする左翼の陰謀だった。

 正田美智子は朝日新聞社の記者と深い仲であった。

 皇太子徳仁は天皇の子供ではないのではないか。

 美智子妃・美智子皇后の罪状は思想の中に左翼的なものが多々あり

  皇室軽視、伝統破壊者としてのものであり、さらにいうなれば、日本人の

  皇室像を印象操作してきたという罪である。

 皇后は愛子内親王を優遇。皇太子一家とはシンパシーを感じている。

  目立ちすぎる秋篠宮家にプレッシャーをかけている。

 皇后や皇太子妃のティアラが紛失したのは皇后の責任なのではないか。

 結果的に今上は正田美智子嬢の言いなりになってしまったのではないか。

等々。

美智子皇太子妃の入内の過程、写真や言葉の数々が一つ一つ検証され

今思えば、本当におかしな経緯であったという事に気づいたのでした。

日本国民は「皇后の美しさに騙され続け」て60年。 

♪ 皇后の美貌が国を救うなんて

  誰も信じないさ そうだろう ♪

という歌詞がありますが、日本国民は見事に騙されたと。

もっともエリザベートも亡くなった時、オーストリアの人々は

「やっと死んでくれた」と言ったらしいですから。まあ、美しければなんでもいいわけでは

ありませんよね。

 

問題は。

ネットで語られるこれらの「批判」を当の両陛下は知っているか否か。

最近、皇后陛下が「コンス」の代わりに手をちまちまやっているから

ご存じなのではないか?との意見もあります。

年の瀬になって「愛子内親王を躾けなおす祖母としての皇后」アピールを

始めたのもその流れかもしれません。

でももう何もかも遅すぎます。

口に出さないだけで、今の皇太子一家を好きな国民はほとんどいないでしょうし

「あんな嫁で可哀想な美智子さま」と言ってた人も

「もう皇室はいらないわね」という意見に変わって来ています。

「いらない」と言われても老い先短い両陛下はどうしようもないし、先のことまで

考える余裕がなく。

皇太子夫妻は「今、権力を発揮できる事」が大事なわけで、とにかく自分が

生きている間だけ皇室があればいいと思っている。

そして自分たちが生きている限り、「皇室廃止」なんていう動きはありえないと

思っているし、起きてもつぶせると思っている。

どんなへんてこなファッションでも堂々と人前に出てこられる神経は

ある意味すごいもので。それはパラオで平服のまま拝礼した陛下にも言えますよね。

もう「常識」がなくなってしまっているんですよ。

いた「私が、私達が法律」状態ですかね・・・・・

 

そんなわけで2015年の皇室は、美しく若い内親王方が裏に追いやられる

一方で、様々なことが明るみになった1年でした。

2016年は、それを表に出す事が重要です。

マスコミが取り上げるとは思いませんけど、国民の冷ややかな視線が

少しでも皇室に届かんことを祈ります。

ネットで出回っているコラ画像をこっそりあちこちに貼るとか・・出来たらいいのに。

本当によくできていますもの。

 

視える方々いわく「2017年」が区切りの年だそうです。

そういう意味では2016年も重要な年になりそうですね。

 

 


年末のごあいさつ

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 この年末に・・・・ベランダで掃除してたら腰に来てしまい。

何とか治るといいんですけど。しばらくは静かにしていないとダメみたいです。

あの「最終的不可逆的」な合意は2日で覆されちゃったみたい。

「記憶遺産に韓国は参加しない」って合意だったのに、外相は「そんな約束してない」と

言い始めた。

慰安婦のおばあちゃん達は報告に来た外務省の次官に向かって

「あんた誰?日本の外務省か」と怒鳴り

「安倍晋三首相が直接『法的に間違っていた』と正式謝罪したわけでない」といい、さらに

撤去する事に前向きだった筈の政府をよそに

「誰も手を触れられない」

「米国各地に設置した後、必ず東京の真ん中にも建てる」と言い放ったそうです。

韓国では「被害者が王様」らしい。

その昔、売春婦だった女性が国を左右し、上から目線で政治家に意見する。

なぜなら本質的に彼女たちは「韓国という国が生み出した悲劇」だからです。

「お前のせいで」「貴様のせいで」「あんたのせいで」と相手の胸を叩いてわめく。

こんなことをされたら韓国人ですら、何もできません。ただただ叩かれるのみ。

外国人の日本人じゃ太刀打ちできませんって。

あーあ・・・どうなるんでしょうね。

池上さんの番組を見てて、八ッ場ダムを始め「税金の無駄遣い」として

数々の公共事業が白紙撤回されてきた歴史を見ました。

TUTAYA図書館とか、面白そうだったけどな。

でもそんなに「税金の無駄遣い」に厳しい国民も、皇室が「税金の無駄遣い」をすることに

関しては無言。

「倹約家でお衣装を直しながら着ていらっしゃる美智子さま」をまだ信じているのかも

しれないけど

公に「雅子様の病気治療の為なら、しばらく外国で療養したら」とか

「愛子様の留学に一緒に行くのもいいかも」と発言する人は、税金を有効に使われていると

信じているんでしょうね。

なんせ「皇室に限って」ですから。

2016年の新年祝賀の儀。また皇后陛下の頭にはティアラは乗らないのでしょうね。

2015年の宝塚は、確実に傾いている・・・と思います。

新理事長の政策はことごとく外れていると思いますし。

そのわりにチケット難なのは、宝塚歌劇団が企業としてどういう客を

望んでいるか明らかになっている証拠ですね。

かつてチケットはファンクラブが主となって売り、「さばき」と呼ばれる露頭で

定価で売られてきました。

しかし、今やオークションでいい席は天井知らずに吊り上がり、団体客のせいで

平日も「お断り」

庶民は特別なコネがないと宝塚を見ることが出来なくなりました。

ご紹介いただいた「おけぴ」も「交換」が多くて。

交換するチケットなんか持ってないしなあ・・・・・と

だけど商業演劇全体では観客が入らないと嘆いています。

ジャニーズと宝塚だけが悩み知らずかしらね。

という事で、今年のナンバーワンは「星逢一夜」で決定

しかしながらスター不足はいなめません。

今後10年は厳しいでしょうね。

皆さま、今年も「ふぶきの部屋」をご愛読いただき、ありがとうございました。

心から感謝申し上げます。

来年もよろしくお願いいたします。

講演会でお会いしましょうね

より多くの方と直接お会いできるチャンスを願っています。

ではよいお年を。

新年の皇室ご一家

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 新年あけましておめでとうございます

今年も「ふぶきの部屋」をよろしくお願いいたします。

さて。

新年の皇室ご一家です。

しりとりをされているらしいです。

雅子妃の席だけ離れている・・・というお話もありますが

この方は2016年になっても自分流を貫き通すおつもりのようです。

去年、あれだけ好き放題やって(ご本人的には最大級の妥協)

今年もそのまま行けるとおもっていらっしゃるでしょう。

いつもと変わらない第二ティアラ。本当に第一ティアラはどこへいったの?

新年祝賀の儀の皇后陛下。相変わらずティアラなしです。

ネックレスとイヤリングだけして・・・やっぱり変ですが、それ以上に目立っているのが

胸元の大きなブローチでしょうか。

ど真ん中・・・・毎年していらっしゃいましたっけ?

ドレスの方は新調にも見えますが。

各宮妃は。完全に「制服」をお召ですね。ティアラがなかったら

女官達と同じなんじゃないか?と。

いくら年に1、2度の事とはいえ、筆頭宮家の方々はローブデコルテの新調

それも最新のデザインで着るくらいの自由をおあげになって下さいましな。

 

今年は秋篠宮ご夫妻はイタリアに行かれる予定とのこと。

どんな一年になるか楽しみですね。

紅白を見てしまった

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 とにかく年末から腰を痛めてしまい。

だけどお煮しめくらいは作らないといけないし、旦那が張り切って

大掃除などを始めるから、こっちもついつい断捨離だーーとあれも捨て、これも捨て。

おかげで起き上がる事がなかなかできず。

っていうか、階段をおりる事が出来ないの。

この調子で5日は職場のボーリング大会。大丈夫かなあ。

そもそもなんで公務員の人達って、ボーリングとか野球とか好きなの?

好きな人がやればいいものを、支所対抗だとか、臨時職員を巻き込んでやるって

事が不思議ですよ。ほんと。

紅白を見る気はなかったんですが、どうも旦那が好きみたいで。

妖怪ウォッチも出るっていうので、ちょこまか見てました。

全体的な印象として「ジャニーズの合間に他の歌手が出た」って感じです。

そりゃあ、司会にイノッチで、イノッチが歌っている時は、他のジャニーズメンバーが

司会に入るんだもの。

気が付けば民放の音楽番組と変わらない状態。

救いなのはイノッチのしゃべりがNHKっぽかったくらいですか

V6は本当に岡田さまさま状態ですね。

 

まさかの綾瀬はるかを起用・・・・でもイノッチが隣にいると安定するわ。

嵐は学ぶことが多かったですね。

 

今年は「和」がテーマだったようで、みんな綺麗な着物を着用。

ゆずるんの着物姿も堪能できました。

こうしてみると、着物というのは様々な形に姿を変える事が出来るものですね。

洋装でも「和」を表現する事は十分できるわけで。

やたら肩を怒らせたり、小さな帽子をかぶらなくても「日本の洋装」を作り出す事は

可能なんじゃないかなと思いました。

 

アニメ紅白は段取りが悪かったのか?ちょっと面白くなかったなあ。

曲もサビ部分だけだったし、そもそも小さい子が「巨人の星」を見てワアーって思うかしら?

そこらへん、私達世代をターゲットにしているのはわかるのですが

中途半端でした。もうアニメはいいよ。出さなくて。

ディズニーも・・・ミッキーはランドとシーでお仕事中じゃないのか?なんて思ったり。

何でここに唐突にディズニーが出てくるのか疑問。

アナ雪もなかったのに。

そうかと思えば、スターウォーズ。ダースベイダーが登場した時はかっこよかったのに

あっさり退場して「なんじゃこりゃ?」状態。

NHKまで映画の宣伝ですかとあきれ顔。

芸人さん達はあまり出てくる暇がなかったようで。それはそれでよかったのかしら?

 

初登場なのにしっかりテレビ中継で歌った人達。

長幼の序がなんたるかわかってない。紅白も落ちたよねーーと。

でも古株さん達は笑って許しているんだから視聴者には関係ないっか。

3年連続?金爆の「女々しくて」

本人達が自虐的にしゃべっているから許せるけど、今更AAAに「恋音と雨空」はないんじゃない?

そんな事言ったら和田アキ子の「笑ってゆるして」も意味不明でしたけど。

細川たかしの「心のこり」も何だかなあ・・・・・私達世代は細川さんじゃないから。

それと「津軽海峡冬景色」に無理無理津軽三味線をいれた演出はひどかった。

あの曲は津軽三味線には合わない。

リズムも違うし、ムードも違うの。なのに始めと終わりにそりゃあまあだだだーーと連打してくれて。

すっかりさめちゃった。

 

メドレーっていうのもあまり感心しませんよね。

「歌合戦」なのに、なんで中途半端に二曲?演歌のお兄さんたちは一番だけで

アイドルが二曲をメドレーで・・・ってそのわりに演出がよろしくない。

今回の紅白のセットはギリシャの神殿がテーマになっていて。

大きな階段が3か所ついて、まさに宝塚状態だったのに、ほとんど生かしていませんでした。

こういうのを「受信料の無駄遣い」というのではありませんか?

階段を使うんだったら宝塚の演出家さんに頼まなきゃね。

 

AKBに突如、前田敦子と大島優子が出てきたのには驚きましたが

なんていうか、個人の「卒業ステージ」を盛り上げちゃうNHKって何なの?と。

これがいわゆるNHKさんが用意していたサプライズだったのか。

 

前半最後の「花は咲く」も面白味がなかったです。

月組新人公演の「花は咲く」があまりに素晴らしかったからそう思うのかもしれないけど。

 

曲も演出もすごいなと思ったのは椎名林檎。「長く短い祭り」

とにかくド迫力でした。これぞ「和」の集大成じゃないでしょうか。

坂本冬美の「祝い酒」の子役の踊りも可愛らしくておめでたいムード満載でした。

しょぼかったのがMISIAの長崎の平和記念像の前で歌った「オルフェンズの涙」

吉永小百合のメッセージ付き。

何だか違うよなーーと。

「平和」と言い続ける人こそが実は最も平和的じゃない人達なんですから。

 

小林幸子のセットはすごかったなあ。水森かおりはまだまだだなあと。

 

後半は40代後半から50代世代中心で、黒柳さんも出てるから

「ザ・ベストテン」が引っ越してきたかと思いましたよ。

三輪さんの「ヨイトマケの唄」は相変わらずの迫力で、ずっと聞いていたかったなあ。

紅白にはもったいないですよね。

レベッカはすっかりおばさんになったけど、声だけ聴いていたら昔のまま。

高橋真梨子の「五番街のマリーへ」って・・・「桃色吐息」の方がメインじゃ。

 

森進一の「おふくろさん」はラストの「母ちゃん!」に思わず笑ってしまいました。

今回は島津亜矢の「帰らんちゃよか」

三輪さんの「ヨイトマケの唄」とテーマが「母の愛」をうたったものが3曲ありました。

「母」というのは永遠のテーマあんだなあ。

私は「父ちゃんのためならエンヤコラ」とも言えないし、ジュニアに「帰らんちゃよか」とも

言えないし・・・・今もって迷いの真っただ中にいる一人の母んだなあと。

親不孝をしてきたから親孝行もして貰えないのだ。それが運命なのだ・・・と

わかっちゃいるけど。やっぱり寂しいしね。

 

話がそれましたが、今回の紅白程「トリ」がしょぼかった年はないのでは?

そもそも芸能生活35年の近藤真彦さんて誰?状態だよね?

今時の人にとっては。

今まで色々な活動をしてきたのならともかく、レース以外はほとんど出てこない。

なのにメリーさんからは「ジャニーズの後継ぎ」と言われ、ジャニーズ事務所的には

「大ボス」なんだろうけど、そんなに持ち上げる必要性がありますか?

「私はマッチの味方です」と言った黒柳さん。

ジャニーズファンなら黒柳さんがマッチの後見人のような立場で

今や「老人介護」も引き受ける立場である事はわかるんですけど

晩年の森光子みたいで、何だか嫌な感じ。

そもそもトリなら森進一にしてあげるべきじゃなかったんですか?

何でマッチ。

しかもあの「ギンギラギンにさりげなく」を踊りもせずに歌って終わり。

そのあとの「大トリ」の聖子は「赤いスイートピー」の音程が合わずに

ものすごーく暗い曲になっちゃった。

ピンクの衣装は可愛かったし、同世代としては嬉しい部分もあるけど

どこか無理しているよなと。当たり前。だって歳をとれば声って低くなるもんだし。

年齢にあった歌を歌わないといけないよね。

 

結果的に紅が勝ちましたが、どこか操作されている印象。

あまりに白が勝ち続けるとまずいという事だったんでしょうね。

いつになく地味な紅白になってしまいました。

今年もまた「ふぶきの部屋」はこんな風に色々語っていきたいと思います。

小説も進ませなくちゃいけないし、宝塚も一杯見なくちゃ。

それに加えて講演会も一度でも多く開催したいと思っています。

とにかく場所が取れれば・・・・

たとえ一人でも二人でも集まって頂けるならやっていきたいし

同じ講演会を二度に分けようかとか、少しでも多くの方に来ていただけるように

頑張ります。

とりあえずは、今まで勇気がなくて講演会に来た事のなかったそこのあなた。

1月24日(日)

お昼から夕方まで

都内某所にて

「11宮家について」

共に勉強してみませんか?

1月1日。皇族減少による人手不足解消の為の有識者会議が

立ち上がる事がわかりました。

またも「女性宮家」などと言い出すのではないかと心配なのですが。

保守派は「臣籍降下した11宮家の復活を」と言っています。

しかし、それがそう簡単にはいかないのです。

そもそも皇族とは何なのか。何の為に存在してきたのか。

11宮家はどうやってできたのか。

そして臣籍降下した本当の理由は何か。

ぜひぜひご期待ください。

 

お申し込みは

http://blog.goo.ne.jp/as1962k

まで。スマホ専用になっております。

パソコンから申し込みの方は、ブログ左上の「メッセージ欄」からどうぞ。

30人限定です。

ぜひぜひ。

 

 

 

 

 

新年一般参賀

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 すみません。なかなか腰の調子が

今回ばかりは仕事始めに間に合うのかと不安です。

どうしようもないしなあ。

 

さて。皇居の一般参賀です。

皇后陛下のお衣装は新しい?

どうしてもマントが必要のようですね。

天皇陛下の顔のむくみがひどくなっているように見えるのですが。

 

NHKは秋篠宮夫妻を映さなかったって本当ですか?

いやはや。

今年はベルギーとスペインの国王夫妻が来日予定。

そういう時だけ秋篠宮家は地方で公務だったりしますので。

秋篠宮殿下は陛下が気になるようでずっとご覧になってます。

もっと華やかなドレスでよろしいのに。

特に佳子様のは講書始めの儀のドレスで、あれはヘッドドレスで一対なんだなあと。

お二人とも美しいけど、デザインがそっくりの色違い風。

宝塚的には濃い方がトップなんですよ・・・・なんちゃって。

せめて眞子さまのネックレスが2連とか。そういう所で差別化を図ってほしいかも。

雅子妃のドレスは相変わらずの使いまわしで、ウエストがない。

っていうかずり上がっているというか。

多分上半身しか映らないと想定して直しているんだろうなあと思います。

ブローチもこれしか持ってないのか?と。

やっつけ感ばかりでねえ。

それは外の皇族方のお衣装もそうだけど。

向かって左側のダーツが変だとネットで話題に。

こ・・・この後姿はなんだろう?

 

今更「制服」と化した皇族方の服装はあれこれ言いたくないけど。

皇后陛下が「皇太子妃」だったころには、それはそれは華やかで

生地が最高級で、いいものばかり次から次へとおつくりになっていらっしゃいました。

日本が高度経済成長期だったから、バブルの影響もあったかもしれない。

内廷費も増額の一途だったし。

そのころに比べると今はなんとなくしょぼくなってもしょうがないです。

でも。

いっつもパステル系の青か緑か黄色かピンクじゃ・・・・・

そもそもドレスってこんなに制約が多いものでしたか?

美智子妃殿下は堂々と肩をだしていたし、ドレスのふくらみだって自由自在。

刺繍の見事さだって。

何をどう使ってる東宮夫妻はどうでもいいけど、

秋篠宮家の予算の少なさは悲しいです。

花總まりのお衣装を分けて差し上げたいくらいです。

海外に行っても、当たり前のように着物。

それはそれでいいけど、美智子妃殿下はさあ・・・・

何だか皇室そのものが「こうしてはいけない」の宝庫になっちゃった。

それもこれも皇后陛下の「お気持ち」優先になっちゃったからかなあ。

雑談

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 結局、寝正月でした。

やっと歩くことが出来るようになり。とはいえ

時間を大いに無駄にした感が。

紅白の視聴率が39%で最低だったそうですね。

ジャニー喜多川氏は「ベテラン頑張って。手を取り合ってほしい」とか

言ったそうですが、あなたにそんなことを言われたくないというのが

視聴者の健全なる意見です。

そもそもジャニーズ事務所という一つの事務所の中で派閥を作るなんて

言語道断でしょ

あんなにジャニーズが出ていたのに、「あれとあれは仲間だけどSMAPは

のけ者かあ」なんて思いながら見るのは本当に嫌だよ。

視聴率が落ちた原因にマッチのトリがあった事は事実だもの。

こんな私情を挟む音楽番組は嫌いですね。

民放の音楽祭も毎年毎年桜井君が司会でジャニーズ祭り。

世の中、ジャニーズとEXILEの天下なんだろうけど、一般とかけ離れているような

気がします。

 

元旦の「相棒スペシャル」を見てしまいました。

本多篤人親子がついにお亡くなりに。

でも彼の死に意味があったのかなと疑問に思います。

復讐する人達の気持ちもよくわかるし、それを成し遂げた人に向かって

「あなたのやった事はただの破壊ですよ」と言い切り、

最後の最後まで本多は「無辜の人達を殺しはしない」と繰り返し。

このセリフ、何度繰り返したかな。

テロに対する強烈なメッセージだとは思うけど、そもそも共産主義者に

それを言うのってどうよ。

考えが生ぬるいんじゃないの?

左翼はどこまでいっても左翼だし、アカはどこまでいってもアカ。

戦士はどこまでいっても戦士。

ずるい政治家はどこまでも悪人。それに復讐したからって何だというの?

「あなたが破壊したあとは草木も生えない」って言われても

私があの女性なら泣いたりしないなあ。

私は右京さんのそういう所が大嫌い。

そりゃあ、一昔前ならそういう考え方もよかったかもしれないけど

こんなに「理屈」が通らない世の中で、まさに「それでも犯罪は犯罪」と言い切れる

右京さんって何様なんだ?と思ってしまいます。

あの二人を裁くというなら、片山響子こそ何とかすべきで。

議員辞職した?総裁選には出ない?そんなのちっとも制裁になってないもの。

騙されてた村の人達に「大黒議員は悪くなかった」と知らしめることが重要だったのでは?

こんな調子だと、また視聴率下がるわよ。

今、WOWOWでやってる「バラ色の人生」という韓ドラを見ているんですが

この中に、区長選に出たヒロインのお父さんの公約が出てきました。

「不況の世の中に福祉を充実させても仕方がない。

お金持ちがお金を使う世の中にしないといけない。

福祉を充実させる?それが民主主義ですか?違うでしょう?」って。

へえ・・・民主主義ってそういう事だったのかと変に目から鱗。

日本では「福祉を充実させる」事は当然の公約になるんだけど

それでは共産主義だっていう話なんですよ。

言われてみればそうかも。ばらまいても意味がない。

だけど、いわゆる金持ち…財閥にお金を使わせること、公共事業をさせる事が

民主主義なのかと言われても。

この韓ドラは21世紀のドラマなのに、作りが完全に李氏朝鮮時代の史劇のようなんですよ。

公務員は当たり前のように賄賂をやりとりし、夫が妻に暴力をふるっても

姑は目の前で見ていても「そんな事あったかしら?」といい、より高い地位を目指して

娘たちを財閥と結婚させようともくろむ。

いやはや。ドラマとはいっても、視聴者が喜んで見るという事はどこかにリアル感があるんでしょうね。

驚いたのは韓国には「DNA登録」というシステムがある事。

それに登録しておくと、産みの親が探してくれるかもしれないというシステムです。

日本にはそんなシステム内ですけど、実際どうなのかは別として

いかに韓国では意に沿わない捨て子とか養子が多いかわかりますよね

人の売り買いが常識の韓国。それしか売るものがないんでしょうね。

そもそも「慰安婦」とは何だったのか?

日本では明治の頃「からゆきさん」というのがあって、貧しさゆえに

中国大陸まで身を売る女性がいたのです。

「サンダカン18番娼館」

中国大陸だけじゃなくて南方にもいましたよね。

江戸末期には「唐人」と呼ばれる、外国人用の娼婦がいて

「ふるあめりかに袖はぬらさじ」などという名作もありますよ。

昭和前半には凶作もあって、東北に住む多くの女性が身を売りました。

相手が軍人であるかどうか別として、貧しさと身売りは直結しています。

戦後はパンパンと呼ばれる女性達がGHQの犠牲になったし

沖縄ではたくさんの女性達が軍人の犠牲になりました。

だけど、彼女たちの恨みはどこにも向きませんでした。

そんな貧しい家にしたのは誰だ?凶作にしたのは誰だ?戦争に負けたのはどこだ?

なんてこと、考えもしなかったんですよ。

 

だけど、韓国では自分達の親兄弟が「金」の為に娘を売り飛ばした罪を

「日本」という国になすりつけるのです。

「私は悪くない。私の国は悪いはずない。悪いのはいつも日本」

こんな考え方をする国が他にあるでしょうか?

5月に日韓議連が慰安婦のハルモニ達に会うとか言ってますけど

土下座させられるのがせいぜいではありませんか?

反省させて土下座させる瞬間だけすかっとするんじゃないかなと。

思えば韓国も中国も一般庶民はときどき「スカっと」する為だけに

恨みを募らせ、復讐を考えている民族なのかもしれません。

朴大統領を日本に呼ぶ話もあるそうですけど、果たして来ることが出来るかどうか。

来てもあのむすっとした顔で

「謙虚な反省こそが・・・」なんて言おうものなら日本人はしらけちゃう。

喜ぶのは両陛下くらいですよ(それが一番怖いけど)

 

「慰安婦」は性奴隷ではありませんでした。

見返りがあったんですよ。通常のお給料の何十倍も。

今、アメリカのストリートで身を売ってる女性達の方がよっぽど

「性奴隷」では?

犯罪に巻き込まれてもろくに捜査もしてくれないしね。

撮りだめしているドラマを見るのが大変です。

なのにあっという間にお休みが終わって

通常営業開始。

何とかこのまま腰が落ち着きますように。

 

 

 

もしも本当に内親王が入れ替わっていたら

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きんぎょさまから画像が送られてきて。

要するに愛子内親王が別人だってことです。

大元の写真は

肌がきれいすぎるというのですよ。

 

私の講演会でも、色々「噂」として皆さんが話す事はあります。

「そのうち愛子内親王は外国に留学し、帰って来た時には「影武者」完了。

本物は・・・・いなくなるんじゃ」

っていう話。

そもそも愛子内親王が別人ではないかと言われ始めたのがこの頃。

当時は本人だと信じていたけど、後々「これは影武者だよね」って話になって。

小さい頃、スキーに行った時は堂々と週刊誌に「皇太子が影武者を抱っこしていた」

と書いてあったから、それから「疑惑」が噴出してきました。

 

色々背丈や顔のほくろなどが検証されておりますね。

こんなのも背丈が違う、姿勢が違う・・・とわかっていても「内親王」と言い張る。

それは宮内庁。

これなども完全に影武者と言われております。

 

かつて「和宮様御留」という作品があり、今でも和宮は偽物だったと

いう人も少なくない。でも公式では「本物」とされている。

偽物だった場合、本物はどこに?実は東海道で亡くなっていたでしたっけ?

この手の疑惑は秋篠宮殿下が誕生した時からありました。

「秋篠宮殿下は加茂さくらの子」嘘だとわかっていながら、何だかみんな信じてしまう。

(ご本人は否定しなかったそうですから芸能界では真実のように語られてきましたね)

 

だけどそんな「都市伝説」は可愛いもんで、最近の

「皇太子は朝日新聞記者と正田美智子さんの子」っていうのにはぶったまげてしまいました。

いわゆる「託卵」疑惑です

何でそんな話が出てくるって。

結婚前の正田美智子さんと朝日の佐伯とかいう記者の親密度が半端じゃないから。

それは何となくわかっていたんです。

大昔の皇室番組でも何度か「朝日の記者に語った」という言葉の紹介がされていましたし

その当時から「なんで?」とも思っていたけど、そういうものなのかなとも。

だけど紀子様や雅子さんが一部の記者を優遇したという話は聞きませんし。

(雅子さんの場合は金銭授受が疑われる記者はいましたっけ)

だけど朝日新聞の記者さんは、正田家が宿泊しているホテルにまで行って取材しているし。

そこで「男女の云々」と言われてもしょうがないかも。

 

いた、それはまた別の話で。

今回の愛子内親王影子説。このところ、何度もその「影子」ばかり出てくることに関して

ネットでは「本物はもう出てこないのでは」などと語られるにつけ

ちょっと心配になっているのも事実なんですよね。

ありえないけど、もし本当だったら・・・・・・と。

なんせ愛子内親王は次世代の皇室では「天皇の娘である敬宮さま」なわけで

「皇太子の系譜に継がせたい」とお望みの皇后陛下としては

何としても「ご優秀な愛子内親王」を噂だけでなく、実際に維持したい。

現在14歳の愛子内親王は、眞子様や佳子様が公務見習いを始められたお年頃。

しかしながら、愛子内親王は誕生13年目にしてやっと伊勢や武蔵野に行かれたのみ。

学校の成績はどのようにもごまかせるけど、人前に出てしゃべったり適切な

行動をするという事はハードルが高すぎる。

だから「影子」なわけなんでしょうけど。

 

ほくろなどはレーザーでとれちゃうんじゃないかな。

皇后陛下も雅子さんも整形はお手の物だろうし、14歳のお嬢様を整形することくらい

お手の物ではないかと。

そう、私は信じたくないんです。「影子」を。

なぜって、もし・・・

もし、これが本当にそうなら、東宮家・東宮職だけでなく、両陛下、秋篠宮家

そのほかの皇族方全員ぐるになっていることになるからです。

いくら東宮家がそれを望んだからといって、皇后陛下がそうしてくれと

言ったからといって、堂々と影子をご自分達と同席させるかなと。

秋篠宮家などは気づかない筈がないわけで。

特に新年動画で、立派にしりとりしている愛子内親王はあまりに

「普通の女の子」だったので「影子じゃないか」説が出て来ちゃって。

この映像時代、堂々と影武者を立てること自体が普通じゃない。

普通じゃないけど、東宮家は

「たとえ白を黒といっても私達に逆らえない」と思っているから

何でも平気でやれる。

だけどそれに他の皇族方が加担すると思いますか?

もし、そんな事がまかり通ったら「皇族が皇族である意義」すらなくしてしまう。

57年間も国民に「慈愛のお妃」として売り込んできた皇后陛下。

「ねむの木学園」や「旭出学園」などに深く心を寄せられ、パラリンピック開催の

きっかけとなった方が、ご自分の孫の障害だけは認めず、影子を

「実の孫」として後ろに立たせているなんてこと、あまりに恐ろしすぎて考えたくないです。

そうはいっても、両陛下は内親王が「普通ではない」事に関しては

ほぼ無視していらっしゃいますし、皇后陛下に関しては「愛子優秀伝説」を

作り上げようとしている節もある。

だけど、秋篠宮家だけはそんな「不正」を認めたり黙認したりする人達ではないと

信じたいです。

兄弟とはいえ、よその家のお嬢様の事ですから「障害」を認めろとか

あからさまに言わない。その代わり悠仁親王は御茶ノ水に入れ、尚且つ

内親王に近づけない様にしている。そこまではいい。

だけど、影子をして親し気に接するなんて事はないと信じたいです。

あってはならない事です。

 

そもそも「託卵疑惑」が半世紀以上たって出てくる事自体、皇室の危機だというのに。

皇后陛下には、もう声を失うくらい倒れてもいいから

ネットで書かれていることを全てご覧になって、牙城が崩れ去っている事実を

知って頂きたいと思います。

 

 

ドラマの話

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 新年早々、荒らし連発で「影子説」が本当かもと思いだした私です。

皇室が一人の内親王の「影武者作戦」を容認しているとしたら

それは絶対に許されない事です。

例えどんなに脅されていても命にかえても、真実を明らかにすべきではないですか?

仕事始めでした。

久しぶりに会った同僚とドラマの話などをしました。

私「撮りだめしているドラマを見なくちゃ」

彼女 「ふぶきさんは韓ドラ以外にも外国のドラマを見るの?」

私「見るよ。アメリカとか中国もスウェーデンも」

彼女 「私のお友達はアメリカのドラマが大好きでよく見てるらしいの。

   その人に私が韓ドラ見てるっていったら「あんなの見る人の気持ちがわからない」って

   言われちゃった」

私「私もよく言われるよ」

・・・・韓ドラの話しただけでアレルギー症状出す人っているもんね。

彼女は別に韓ドラが好きで見ているというわけじゃないらしいです

ただ、朝の家事の合間とか、夕方、子供が勉強している時とか、ながらで見るのに

ちょうどいいらしいんです。

その証拠にストーリーなんかよく覚えていないし、無論俳優さんの名前も知らない。

ただ展開が激しいから、「あ、今、怒ってるな」とか「ああ、悲しい場面なんだ」とか

注意してみていなくてもわかるってことですよね。

一方、彼女、アメリカのドラマはあまりみないんですって。

シリーズ物を見ていると飽きちゃうらしいし、ケーブルテレビにも入ってないし・・・

でも深夜には吹き替えでよくやってるしテレ東でも昼間やってたり

あるいはDlifeでもやってるよーなんて教えてあげたんですけどね。

この年末から年始にかけては

「HAWAI-FIVE-O」のシーズン4と5がイッキ見放送。

「パーソンオブインタレスト」のシーズン4のイッキ見放送。

Dlifeでは「CSIマイアミ」シーズン3」を13話までイッキ見放送。

WOWOWでは「暴走地区ーZOO」がイッキ見放送。

そういえばクリミナルマインドシーズン9も毎日放送。

TBSチャンネルでは「水戸黄門第5部」を毎週日曜日に5話くらいづつ放送。

そういえば元日は「朝まで民王」やってたから。

そんな風にあれもこれも録画して一日中見てたら、色々思う事もあるわけで。

 

でもまあ、何度も書きますけどね。

韓ドラは韓ドラで面白い部分もあるんです。

やっぱり相手国の文化を知る上では大きな資料ですよ。

中国ドラマは韓ドラ以上に「全て同じストーリー」です。

ただ、時代設定の幅が広い分、違って見えるだけなんです。

思えば漢族が満州族やモンゴル人を演じる事自体が変だと思いますけどね。

だけど韓国も中国も「恋愛ロマン」に関しては日本以上のスキルがあります。

要するにロマンチックなんだと思います。

社会の壁も高いから、「禁断の・・・・」が作りやすい。

でもタブーがなくなっちゃった日本では、純愛は描きづらい。

何より、冷めちゃってるから。作り手も演じ手も。

日本人の俳優で「もう二度と君を離さない。一生」といって抱きしめる演技が

様になる人いますか?

まずいないでしょ

ジャニーズメンバーがこれやったらお笑いだし、福山雅治でも無理だと思う。

やっぱり生きるか死ぬかの修羅場を潜り抜けてきた人たちは強いなと思うわけで。

 

一方、アメリカのドラマで好きなのはほとんどが刑事物だったりするんですけどね。

日本で始まったマイナンバーの取り扱い方とか、色々勉強になります。

ただねーー「核」の取り扱いに関しては甘いと思います。

核爆弾をハワイ沖に落下させて「世界が助かった」と言われても、そりゃあ無理でしょ。

あるいは「ZOO」で福島沖の放射能が云々と言われてに・・現実的じゃないし。

アメリカ以外の土地に関しては平気で「嘘」を連ねるというのがアメリカ。

(北朝鮮に密林があったり、大阪に川辺の小屋があったり、石巻の仮設住宅が

アパートになってたり、福島沖になぜか島があって熱帯の植物があったり)

日本は実際にそこへ行くか、登場させずに「アメリカ帰り」を演出したりします。

韓国も現地ロケが多いけど、無許可で撮影してしまう事も多々あるようですね。

 

どの国のドラマも一長一短なんですよ。

イタリアのドラマなどもロマンチックでドラマチックなのが多いですけど

あそこまで遠い国の話なら、何でもリアルに感じてしまいますよね。

 

韓ドラと中国ドラマにストーリー展開の変化がないのは

1000年も2000年も進歩がない民族だからかなあと思ってみたり。

そうはいっても、日本のドラマよりスカッとするのは事実です。

思想にブレがないからですよね。

日本も「水戸黄門」と「暴れん坊将軍」あたりまではそうだったんだけどな。

ああ・・・「半沢直樹」に姿を変えているだけか。

「朝まで民王」を見てて、ドラマはやっぱりセリフだよと思いました。

セリフによる説得力、それを表現する役者の力量。これこそが

よりよいドラマを作るんですわ。

何だか、今年、またやるみたいなので楽しみにしてます

 

 

 

 


冬ドラ何を見る?

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月曜日

 

 いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 

(1月18日ーフジ21時)

出演・・・高良健吾・有村架純

切ないラブストーリーだそうです。北海道とか福島出身で苦労している

若者が織りなす恋の話。若い人にはうけるかも。

 

火曜日

 ダメな私に恋してください (1月12日ーTBS21時)

出演・・・深田恭子・ディーン・フジオカ・三浦翔平

アラサーな女性とドSな元上司の話。漫画のドラマ化。

うーん・・・結構面白そう。丁々発止なやりとりがあればね。

 

水曜日

 お義父さんと呼ばせて (1月19日 フジ22時)

出演・・・遠藤憲一・渡部篤郎

カレシと父が同い年?最近よくある話ではあるけど、ベテラン同士の共演に

かなり期待度が高いです。

 

 ヒガンバナ (1月13日ー 日テレ22時)

出演・・・堀北真希・檀れい・大地真央

堀北さんには向かない役どころだと思うけど、檀ちゃんと大地真央の共演なら

見る価値ありかも?

 

 フラジャイル (1月13日ー フジ 22時)

出演・・・長瀬智也・武井咲

漫画のドラマ化。天才病理医のお話しだそうです。

正義が守られ悪が斬られるならみてもいいよ。

 

木曜日

 スペシャリスト (1月14日ー テレ朝 21時)

出演・・・草剛・南果歩

土曜ドラマ枠からレギュラー放送に昇格。

10年も無実の罪で刑務所にいた主人公が、それ故に犯罪心理のスペシャリストに。

舞台は京都から東京へ。面白そうですよね。

 

 ナオミとカナコ (1月14日ーフジ 22時)

出演・・・広末涼子・内田有紀・吉田羊

女性二人が完全犯罪に挑戦するというサスペンス小説のドラマ化。

すかっとするらしいので。少しは見るかも。

 

 マネーの天使 (1月7日ー日テレ 23;59分)

出演・・・小藪千豊・片瀬那奈

舞台は大阪。犯罪で資産を失った人々を主人公が救う話。

ドロドロするのかスカっとするのかは疑問。

 

金曜日

 警視庁ゼロ課 (1月15日 テレ東 20時)

出演・・・小泉孝太郎・松下由樹

小泉ジュニアはのほほんとしたおぼっちゃま役が似合うのですが

「下町ロケット」では悪役で。

今回は究極のKY刑事さんだそうです。

 

 わたしを離さないで  (1月15日ーTBS 22時)

出演・・・綾瀬はるか・三浦春馬・水川あさみ

日系英国人の作家が書いた小説をドラマ化。

ある特殊な使命を帯びて施設で育った3人が織りなす恋の話。

真飛聖さんご出演。

 

 スミカスミレ (2月5日ーテレ朝 23時15分)

出演・・・桐谷美玲・松坂慶子

65歳の女性が20歳の女の子に若返った?

この時間枠は「民王」「サムライ先生」を生み出した神の枠なので期待しています。

 

土曜日

 MARS (1月23日ー日テレ 0時55分)

出演・・・藤ヶ谷太輔・窪田正孝

別冊フレンドに連載されていた漫画のドラマ化。

可愛い女の子、イケメン男子。ラブストーリーとくれば10代限定か?

 

 怪盗山猫 (1月16日ー日テレ21時)

出演・・・亀梨和也・広瀬すず

原作は人気の小説。猫が怪盗とか・・・いや、違う。

赤川次郎っぽいと思ってはいけない。見るまではよくわからないものね。

 

日曜日

 真田丸 (1月10日ーNHK 20時)

出演・・・堺雅人・長澤まさみ

正直、戦国時代はお腹いっぱいなんですけど、三谷脚本なのでみます。

 

 家族のカタチ (1月17日ーTBS21時)

出演・・・香取慎吾・上野樹里

ホームドラマ。こじらせ男女の。要するに人と関わる事が苦手な人達の話

なんでしょうか。どこにでもありそうな話だなあと。

 

 臨床犯罪学者火村英生の推理 (1月17日ー日テレ22時30分)

出演・・斎藤工・窪田正孝

年末からものすごく宣伝しているドラマですよね。

窪田正孝君はダブルブッキングで頑張るんですね。

果たしてどんなお話しだか・・・・

 

海外ドラマでは「ダウントンアビー」のシーズン4が登場。

 

今期はチーム戦のようですね。ピンで視聴率をとれるメンバーがいないのかしら。

どこもかしこも小粒になりつつあるという事ですね。

目玉ドラマもないし、かといってどれもダメかといえばそうでもないし。

あまりコメントが思いつかないなあ・・・・

 

中国の壺

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 今回の作家は川原泉です。

デビュー当時から「花とゆめ」に掲載されていました。

彼女の作品の特徴は「とにかく知識が豊富」という事です。

知識数でいうと三原順が一番かなと思いますけど、川原さんは三原ファンじゃ

なかったっけ?

どことなく作風が似ている感じがします。

デビュー当時から大好きでコミックスは全部持ってますが

今後、随時ご紹介しますね。

で、今回の作品は

 

「中国の壺」(平成元年)

表紙中央が趙飛竜で後ろの竜は神竜です。

玄宗皇帝の時代、中国の官僚だった趙飛竜は日本から留学してきた

安曇野羽鳥という青年に出会います。

からかったり教えたりしている内に、羽鳥はすっかり趙を尊敬するように。

しかし、ある日、待ち合わせをすっぽかしたら羽鳥は雨に打たれたまま趙を待ち続け

病気で死んでしまった。

激しく自己嫌悪に陥る趙の前に神竜が現れ、いっそ壺に入ってしまえと言われ

そのまま、代々安曇野の子孫を見守る事に。

そして現代。

子孫の志姫は父亡きあとずっと趙に見守られてきた。

母はお金持ちと結婚したものの、亭主関白の義父になかなかなじめず。

しかも海外出張から帰ってきた義兄は、夜な夜な女装して歩き回る性癖を持っていて・・・・

 

ばらばらだったステップファミリーが、次第に「家族」として絆を深めていくという

珠玉の一作です。

読み終わったあとに残るほのぼの感がいいよね。

 

このコミックスにはもう1作収録されていて

 

「殿さまは空のお城に住んでいる」(平成2年)

殿さまの名前は鳴沢信之介。

姫君の名前は鈴姫。

この二人が結婚して鳴沢家25万石のお家騒動に巻き込まれていくのです。

そして多分・・・この二人の子孫が「笑う大天使」のオスカル様こと

斉木和音の母なのです。

コマ割りが細かいし、大名家のあれやこれやの説明がすごくて

年よりにはちょっと・・・レンズが必要だわ・・・と思うのですが

あらためて読み直すと面白いです。

 

そしてさらにもう一つは

「ヴァンデミエールー葡萄月の反動」(平成6年)

この作品は「メイプル戦記3」

収録されているものですが、時々無性に読み返したくなるんです。

主人公ー貴島覚(きじまさとる)27歳

      沢登蕗子(さわたりふきこ17歳)

さとる君は大企業のオーナーの息子でバリバリの仕事人間。

でも事故をきっかけに精神年齢が9歳になってしまった。

両親亡きあと一人で弟の面倒をみてきた蕗子は、夏休みのアルバイトで

さとる君の「遊び相手」を務めることになる。

見た目は27歳なのに、幼くて素直なさとる君。そして近所の子供達と

昭和の遊びにふける毎日・・・

妙に冷めて大人の高校生のお姉さんと、無邪気な27歳の織りなす

ひと夏の経験・・・みたいな話です。

ラストがハッピーエンドなので安心して読むことが出来ます。

とても可愛いお話なので超おすすめです。

ちなみに「葡萄月」というのはフランスの革命暦というもので

1793年から12年しか使われなかった呼び方の一つ。

「葡萄月」

「霧月」

「霜月」

「雪の月」

「雨月」

「風月」

「芽ばえ月」とかいうんですよ。この呼び方も好きで。

その国々のオリジナルな呼び方があるって素晴らしい事だなあと

当時、思いました。

まあ、日本も負けてないですけどね。

 

知識が豊富になり、ほっこりしたい方にぜひおすすめしたいです。

 

 

 

象徴的な写真

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1月7日は昭和が終わった日であり、平成が始まった日です。

新月に見事な明けの明星が綺麗でした。

 

とうとう28年ですか・・・あの当時は何となく20年もてば立派とか

思っていたんですけど。

今じゃ55歳なんてめちゃくちゃ若いけど、あの当時はご老人の域でしたものね。

いつまでも「美智子妃殿下」だった方もついに「皇后陛下」と呼ばれるように

なったのか、などと感慨深かったですが週刊誌などはいつまでも

「美智子皇后」「美智子さま」呼びをやめませんよね。

正直、香淳皇后がそんな風に呼ばれているのを見たことがなかったので

違和感がありましたけど

昭和天皇が亡くなって、これで戦争の記憶とはおさらば・・・しつこく

「天皇の戦争責任」だとか外国に言われずに済むなって思っていたのに

まさか、息子の今上が今になっても「あの戦争の記憶」を掘り起こして

「慰霊」して回るなんてね

皇太子夫妻は言うまでもなく、秋篠宮家だってそういう今上に合わせて

夏になればやれ対馬丸とか昭和館とか沖縄とか。

歴史の一場面でしかなくなりつつある出来事を子供達に実感を持って教えるのは

本当に難しいだろうと思います

いつまでも「戊辰戦争」を忘れないのと同じですよね。

すっかり皇室に忘れ去られた靖国神社。千鳥ヶ淵だけが生き残っています。

 

平成の皇后陛下を象徴するお写真と言えば

だと思うんですよ。

象徴的 → その人の人となりや生き方を一目で表現したもの

ととらえるなら、この皇后陛下の見事にへんてこな甲冑服と帽子。

「コンス」と呼ばれる手。そしてどんな時でも同じ表情の笑い方。

何というか、自然に歳をとられた・・・というよりは、若い頃から微動だにせず

ただ老けてしまったーそこに精神的な成長とか老成とか柔らかさなどは

一切ない。若いときのまま老けたというような印象です。

美智子ファッションを代表する「小さな帽子」「ケープ」

それがますます肥大化して、一層「鎧」に見えてしまう珍妙さ。

まさに皇后さまを取り囲んでいる「敵」と戦ってきた57年なのかもしれませんね。

 

もう一枚は

 

盛り上がりに盛り上がった伊勢の遷宮の翌年ですね。

これまた皇后陛下の小さな帽子と鎧のようなケープに誰しも驚き

「老婦人の服装じゃない」と誰もが思いつつも言葉に出せず

ただただ「神々しい」などという表現でごまかしてしまう。

見たままの表現が許されないのが平成の皇室なんですよね。

若い頃の皇后陛下のケープは、長かったけどここまでへんてこではなかった。

それは若さが持つ「美」の一つだったかもしれませんけど。

「なで肩へのコンプレックス」

「国民はより私の顔を見たいはず」

という57年間の「こだわり」がブレていないのは、ある意味頭が下がります。

自分の美意識というものに、一切の妥協がない。

今年82歳になるという事すら認めないという頑固さの表れです。

 

そして海外での象徴的な写真が

ローマ法王を意識した・・・と言われていますが

白髪に黒いリボンで結ぶ小さな帽子。これがいかに似合わないかという事に

ご本人は気づかないし、ドレスでもなくコートを着ているわけでもない。

一体この格好は何なんだろうと思わせる世界的に珍妙な「洋装」

これが「平成の儀式服」なんです。

なんせ

列席者はこういうスタイル。

喪主ですらこういうスタイル。

どうしても頭に黒いヘッドドレスをしたかったら、上記の老夫人のように

頭全体を黒で覆うのが筋かもしれませんね。

昭和時代もみんなこんなすごい格好をしていたのかと若い方は思うかもしれませんが

いえいえ、違いますよ。

明治が始まったその日から、皇室の女性達は西洋のスタイルをそのまま

取り入れてきたのです。

もし、皇后陛下がどうしても怒らせ肩の長いケープマントを着たかったら

ドレスの裾は広がっていないとおかしいし、バッスルスタイルじゃないと

似合わないでしょう。帽子だってつば広のものか、傘でもさしてないと。

 

ネットではこれらの画像はしつこいくらい載っていますので

今更な感があるんですけど、今だ信じている人達にとっては

衝撃の「象徴的写真」だと思うんですね。

なので、これを見せて「ねえ、この恰好、どう思う?」と聞いてみるのも

いいかもしれません。

というのも、いわゆる「影子』比較画像を同僚に見せたらかなり衝撃的で

なかなか信じてくれないんですけど、それでも「言われてみればそう見える」と

いうようになり、さらに詳しい検証画像を見せて同僚の頭を悩ませています。

 

上記の画像を見せて「カトリック」云々を語るのは時期尚早。

ただ、「変だよね?この格好。どうしてこんな恰好だと思う?」から始めて

「なぜこれが平成皇后の象徴的写真」なのか、わかりやすく説明する事が大事です。

 

 美智子さまは結婚した時から「なで肩」にコンプレックスがあったこと

 帽子が小さければ自分の顔がよく国民に見えて、国民は幸せになれると思った。

  お雛様の髪飾りをイメージして作ったのがあの帽子

                        ↓

 80年代にケープスタイルと小さな帽子で「世界のベストドレッサー」に選ばれた

 どういうわけか外の公務ではコートを着てはいけない。コートを着たり脱いだりする

  手間を省かなくてはならないと思い込み、ケープがより長く大きくなり、それ自体が

  一つのファッションになってしまった。

                        ↓

 小さな皿のような帽子につける飾りを工夫することで「相手への気遣い」を見せている・・・

  つもりであること。

 そこに「自分の年齢」「容姿の変化」は全く加味されていない。

                        ↓

 皇后陛下は明治から連なる皇后の事績やあり方を受け継ぐことよりも

  「オリジナルな皇后」を目指して突き進み、今やだれもそれに反論しない。

 「自己のスタイル」こそ正統と思いこんでいる為、世界的なプロトコルまで無視するようになった。

 美しく慈悲深く「日本一の皇后」である・・・証拠を突き付けたい。

  その地位を誰にも譲りたくない為、皇族女性のファッションを制服化。

                        ↓

 雅子妃入内は美智子皇后率いる皇室の流れとしては当たり前のことだった。

  「自尊心の強さ」「強いこだわり」「絶対の自信」は二人に共通するもの。

 皇太子一家が作り上げている嘘を「容認」「推進」しているのは皇后陛下。

 皇后陛下は愛子内親王に天皇になってほしいと思っている。

 皇后陛下は先の大戦において、日本が非常に悪質な侵略行為をした国だと信じていて

  「慰霊」の旅は「謝罪」の旅になっている。

 両陛下は「君が代」「日の丸」に対して強い抵抗感を持っている。

                      ↓

 美智子妃の結婚は「仕組まれたもの」だった。

 実際の「正田美智子像」は私達がイメージするものと正反対

 

というような経過で説明をすればきっとわかってくれる筈。

一般人に手っ取り早くわからせるにはまず画像から。

 

ま・・・だからねえ。こんな画像まで作られてしまうわけですよ。

いやはや。

あまりにぴったり過ぎて言葉も出ませんわ。

 

去年の記事

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 去年の1月7日の記事を拾ってみます。

タイトルは

「2015年皇室を占っちゃう?」

でした。

     http://blog.goo.ne.jp/yonyon4009/e/ba97eb16ee913813bb5a84b746b4d22f

 

毎年、女性週刊誌の「飛ばし記事」にはうんざりなんですけど

2016年の「飛ばし」は

 皇太子夫妻がベルギーとイタリアを訪問するかも。

 ついでにオランダなどに立ち寄る可能性も。

 愛子内親王も連れていくかも。

 両陛下はフィリピン訪問を機に公務委譲を考えている。

というもの。

それでは去年の「飛ばし」で何か当たったものはあったっけ?

皇太子夫妻の中東訪問もなかったし、韓国訪問もなかった。

中東の代わりにトンガへ行ったけど。

園遊会もちょこっと歩いただけだし?

こうして1年前の記事を見ると色々見えてきますね。

 

思えば1年前の「両陛下」はリベラルなんじゃない?程度の認識でした。

ところが1年で評価が変わる変わる。

今年はついに「両陛下はアカ」っていうのが共通認識になりつつあります。

なんせ・・・こんな風にされちゃって。でも全然違和感がないのが怖いっていうか。

ご本人は知っている・・・わけないけど。

こういうものをどんどん見せるしかないのかなと。

なーんも動かないなあと思っていたけど、やっぱり時は流れているんですね。

ついでにいうと、「天皇陛下は皇后陛下に操られている」っていうのもあるよね。

去年の最初までは「歳をとっても仲良しのご夫婦」像だったと思うんですが。

 

まあ、今年の飛ばしも全然当たらないと思いますけど。

 

お清めに。

イギリスの可愛いジョージ王子。保育園に入園しました。

1時間950園くらいですって。

顔が小さい頃のウイリアム王子そっくり。でも目が違うかなあ。

 

ブータン国王夫妻。

生まれる赤ちゃんを心待ちにしているお二人。

なーんだかドラマの1場面のようですね。

 

 

 

講演会のお知らせ

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講演会のお知らせです。

 タイトル 「11宮家について」

 日・場所・・・1月24日(日)。お昼から夕方まで。都内某所

 お申し込みは  http://blog.goo.ne.jp/as1962k

今回は30名限定とさせていただき、尚且つ「初めて」の方を優先させていただきます。

それというのも、内容が今年やったものの「おさらい」だからです。

今年、来たかったけどスケジュールの都合でダメだったーーっておっしゃる方、

ぜひこの機会にご参加下さいませ。

なお、申し込みは携帯からの方がよろしいです。

どうしてもパソコンからでないとダメな方は、ブログ左上のメッセージ欄からどうぞ。

 

追記・・・・結構面白いと好評なのよ

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