「踊る!さんま御殿」の一路真輝を見ました
あの美しい顔からは想像もつかないコメディエンヌで、しゃべりを期待していましたが
見事にこたえてくださった。
お嬢さん相手に男役と女性の声を使い分けていくなんて、素敵なママだなあと。
それに、産んだ時は余裕だと思っていたけど、大きくなるにつれて大変だーーという気持ちも
痛い程よくわかって
「ママは私を歳とってから産んだから、私は若いうちに産むわ」と言われたって・・・・はははーー
ショックだよねー
私もそう言われたらショックだわ―
ウッチーに気を遣いつつ喋っているので。何だか気の毒な面も。
個人的には道端なんとかさんの「結婚制度に反対」したから父親の違う子を未婚で産んで・・・
みたいな事を堂々と言える時代になったんだなと感心。
私にはただの「節操なし」にしか見えないけど。
松居さんは・・・ちょっとうつ状態なんじゃない?大丈夫か?と心配に。
若乃花の元奥さんは、何で別れたかなーーといまだに不思議です。
「ノンストップ」で蘭寿とむのさよならの模様を見ました。
ファン8000人は多いか少ないか?
最近にしちゃ多いのかな。
それにしてもマスコミの持ち上げようって・・・・・・ ちょっと恥ずかしすぎ。
なんせ「100年に一人のトップスター」とか「過去に例をみない優等生」とか。
蘭寿が音楽学校を受験した時の倍率が過去最高で、その時1番で入学。それがずーーっと
続いていたので「100年に一人」という話に。
西川史子さんまで「北川さんに先に言われちゃったけど、本当は私も好きなのに」だそうです。
すごいね。蘭とむ。テレビ界に入るのかしら?
でも西川さん、「ダンスが上手で・・・・演技もすごいし」って、わかる人からみれば「そういう事か」って
バレちゃう。
画面に出るポーズの一つ一つにスタジオが騒然とするのは見てて楽しかったけどね。
壮君の時もここまで取り合上げて貰えるかしら?
KADOKAWAが発行している漫画「妹ぱらだいす!2」が都の条例で「不健全図書」に
指定されたそうです。
何でも近親相姦を助長するような内容・・・・?
あの 読んでないから何とも言えませんが、いわゆる「近親相姦」的な漫画は
多分これ1冊だけじゃありませんよ。
最近の流行は「兄が妹に恋をする」系。
「僕は妹に恋をする」でしたっけ?松潤で映画化された奴。あれが草分けだったんでしょうか?
兄といっても、実の兄かどうかは・・・・腹違いの場合もあるしね。
性描写が見たいというわけではなく、沢山の男子にちやほやされたいという願望が
そうさせているんでしょうね
妹にあれこれ世話をやいたり心配したりする、それぞれ性格の違う兄たちの存在がたまらないのかな。
とはいえ・・・・何度も言いますが、この1冊だけを不健全指定するのはどうかと。
どうせやるなら、過去のフラワーコミックスを総ざらいして下さいよね。
表現の自由?とんでもない。こんなのは自由とは言わない。
表現による犯罪ですよ どうしてもそういう漫画が読みたいならそういう場所でこっそり見れば?
ごく普通に女の子の部屋にある本棚に並ぶことこそ、過去の少女漫画に対する冒涜ですわ。
兄と妹の性描写も罪なら、担任教師と生徒のそれも、伯父と姪のそれも、義理の父と娘のそれも。
あーーもう・・書いてて情けない。また熱が出ますわ。
さて。
ネットでは随分前から話題になっている「美味しんぼ」の「鼻血」シーンについて。
やっとワイドショーで取り上げるの?って感じですが。
まず。
原作者の雁屋哲氏
私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実を
ありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない。
真実には目をつぶり、誰かさんたちに都合の良い嘘を書けというのだろうか。
「福島は安全」「福島は大丈夫」「福島の復興は前進している」
などと書けばみんな喜んだのかも知れない。
今度の「美味しんぼ」の副題は「福島の真実」である。
私は真実しか書けない。
自己欺瞞は私の一番嫌う物である。
きれい事、耳にあたりの良い言葉を読み、聞きたければ、他のメディアでいくらでも流されている。
今の日本の社会は「自分たちに不都合な真実を嫌い」「心地の良い嘘を求める」空気に包まれている。
「美味しんぼ」が気にいらなければ、そのような「心地の良い」話を読むことをおすすめする。
「美味しんぼ」究極のメニューと至高のメニューの対決が面白くて読んでいたのに
いつの間にか政治的なにおいがするようになって、やめました。
それは耳障りのいいものを見たいからではなく、特定の思想にハマっているような・・・ちょっと
怖い気がしたからです
今回も多分「食の安全」の見地から福島の件に触れたんだろうと思うけど、真実というよりは
第二の「はだしのゲン」のような気がして嫌だなあと思います。
でも、本人はこれが「真実」と言っているわけですから、やっぱりその証拠が見たいかも。
だって国や県が800人もの人たちの鼻血を無視していたら、それこそ大問題ではないですか?
ああ・・・でも山岡さん達が鼻血を流して「放射能の影響」と決めつけるのはいかがなものかと。
で・・・・出版社の小学館
はっきり言って言い訳っていうか、問題のすり替えのような気がして仕方ありません。
現地の声を伝える機会が減った
行政や報道の在り方を議論して欲しい
だから挑発的な文言を用いたんだよーーと言ってるんですか?
議論を深める為だからこそ慎重にならざるを得ないのでは?
日本は言葉尻をとらえるのが好きな国だし、かえって逆効果だったのでは?
買う気ないけど、読んでみたいかも。
政治家さん達も苦言とか。
石原環境大臣
「(放射線の専門の医療関係者から)そういう因果関係は無いと聞き
それが医学界の通説として定着している中で、なぜこういうことが起きるのか」
鼻血については「科学的な因果関係は無いと聞いている」
根本復興大臣
「地元の住民の方々の心情に鑑みれば、漫画とはいえ、このような地元の方々の不安や
風評被害を招きかねない内容が描写されていることは、誠に遺憾なことと言わざるを得ない」
政治家的な意見といえばいえるけど、説得力がないなと言うのが本音です。
「風評被害」という言葉が悪いのかな。
これって、「真実を隠ぺいする。ごまかしている」ように見える言葉ですよね。
石原大臣は「因果関係はない・・・と聞いている」だし
根本大臣は「不安や風評被害をまねきかねない」としている・・つまり、二人とも
「真実」に目を向けているのではなく、「今は(因果関係はない)って事になっているんだからね」
と言っているようにしか見えないのです。
かなり嘘っぽいですよね。
別に雁屋氏の味方をしているのではなく、大衆におもねるだけってのはどうかと。
さて。
「放射能」と「鼻血」といえば・・・・白血病って事なんでしょう?
昭和脳の私の頭には貧血で倒れる百恵ちゃんの姿が・・・・「赤い疑惑」ですわ。
私達の頭の中に「突然の鼻血」≒「放射能」という刷り込みがあるのかも。
それはいいとして。
日本は2度原爆を落とされて、大勢の人が命を失った国です。
けれど、実際問題、放射能が人体にどれ程の影響を与え、その因果関係をはっきりと
あらわした資料はない・・・と言われてますよね。
1+1=2のように「こうだからこうだ」とはっきり言えない・・・というのが科学的根拠がないって
事なんでしょう。
なんせ、結構爆心地近くで被爆しても、後遺症も残らずに生きている人はいるし、逆に
かなり遠かったにも関わらず、突如、髪が抜け鼻血が出て死亡した人もいるし。
私の知り合いのおばあさまも、長崎で被爆し・・それも結構近かったけどその後全く
後遺症もなく無事に家族を得て孫までいてという人がいるし。
ゆえに、「鼻血」≒「被ばく」と断定する事は出来ないって事なんでしょう。
でも、その絶対数が多かったら。
一定割合の場所で1000人も2000人もの人が3・11以降、突如鼻血を出して
髪が抜け、ばたばた貧血で倒れたーーというなら、これは大事ですが
今の所、そんな話は聞いてないし
隠蔽しても噂はすぐにたつし、被災地から郡山に沢山の人が流れているし、そんな話があったら
我が舅達の耳にも入ったと思うんですけどね。
一番問題なのは「鼻血」シーンではなく、断定的に語られている部分ですよね。
「私が思うに 福島に鼻血がでたりひどい疲労感で苦しむ人が大勢いるのは
被ばくしたからですよ」
「大阪で、受け入れたがれきを処理する焼却場の近くに住む
住民1000人程を対象にお母さん達が調査したところ
放射能だけの影響と断定はできませんが眼や呼吸器系の症状が出ています」
ここだよね?いわゆる双葉前町長さんが本当にこんな事を言ったのかどうか。
一応「断定はできませんが」と前置きしてますけど。
このセリフ一つをとってもちょっと不可解ですが・・・・作品を読んでないので控えます。
何だか19日が楽しみ? こうやって雑誌を売っていく小学館。
歴史ある小学館が・・・・・フラワーコミックスに炎上商法。
情けなさすぎて。
小学館のマーク、変えて欲しいです。