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秋篠宮殿下 49歳に2

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 佳子様について

殿下 ; 次女が大学を中退して、また、新たに受験をして、国際基督教大学に

     入学するということを決めたわけですけれども、

     私自身かなり直前までどこの大学に行きたいということをはっきりとは

      聞いていなかったんですね。

      ただ、高校3年のときに受験をして、第1志望だったところに入れなくて、

      そのまま内部進学をして、しばらくいたわけですけれども、

      当初からまたもう一度環境を変えて勉強したいからということを

      申しておりましたので、

      私はごく自然な流れだったのかなと受け止めました。

      私から特段何かアドバイスをしたということはありませんけれども、

      もしこのことを言っておいたら、また少し違ったかなと思うのは、

      第1志望のところに入れなくて、内部進学ができたわけですけれども、

      そのときに、何を自分がこれからしてみたいか、

      大学に進学せずに考える1年であってもいいのではないかということを

      言えば良かったかなと、これはもう後からになってしまうのですけれども、

      思ったことはありました。

 さらっと「第一志望に入れなかった」とおっしゃっている所がすごいです。

  雑誌で色々言われている事をご存じなんですね。

  「進学しないで考える一年であってもいいんじゃない」と言えばよかった

  というのはすごくわかります

  多分、その時は「せっかく入ったんだから」とか・・気が変わって楽しい

  学生生活を送るのではないかと思われていたんでしょうね。

殿 下 ;  20年間の思い出、そうですね(と、お考えになる)。

       まず、生まれてしばらくの頃ですけれども、

      長女と比べると、すごく静かな子だったんです。

      静かな子というのは、赤ちゃんですから、夜泣きを余りしなくて、

      途中で起こされることが少なかったということですけれども、

     とても静かな子だなということを今でもよく記憶しております。

      それから、私は海外に家族みんなで行ったことはありますけれども、

     次女と一緒に2人で出掛けたことはないのですが、何の機会だったでしょうか、

     2人で上野動物園に行ったことがあるんですね。

     上野動物園に一緒に行って、ちょうど桜がきれいな季節であったので、

     じゃあ帰りに寛永寺の辺の桜を少し見ていこうかと言って、

     2人でお花見を楽しんだということが、次女が恐らく幼稚園の頃、

     5歳くらいでしょうか、そういうことがありました。

 私達国民から見ても佳子様は「おとなしい」感じでした。

  いつも眞子様や紀子様の後ろに隠れている印象。

  そういえば殿下と二人きりというのは最近までありませんでしたよね。

  「お母様っ子」というイメージはありました。

殿 下 ; また、だんだん年齢が高くなるにつれて、

    これは誰でもそうなのでしょうけれども、

    いろいろと親と口論になる機会も多くなってきました。

    私とちょっと性格も似ているところがあるので

    余計そうなのかもしれないのですけれども。

    以前は、口論になると、私自身も、長女が言っていたように導火線が短い人間

    なものですから、かなり激しい口論、応酬になったのですけれども、

    こちらもだんだん年を取ってきて、

    的を射たことを指摘してくれていることが意外と多いということが分かりました。

    ですから、これからも、娘に言われたことをある程度きちんと自分でも

    意識に留めておきたいなと思っております。それが20年間で思ったことです。

 ここも同世代の子供を持つ身には非常に共感できることです。

  殿下と佳子様の言い合い、目に浮かぶようです。それを一歩引いた目線で

  見ている眞子様。「また始まっちゃたわ」とにっこりの紀子妃みたいな?

  眞子様は顔は殿下で中身は紀子妃、佳子様はその逆なのかもしれませんね。

 娘の言う事が的をえている・・・というのは、最近思う事です。

  いつの間にか立場が逆転しているような?

 

殿 下 : それから成年皇族としてとおっしゃいましたか。

    これは多分長女が二十歳になったときだったか、

    同じようなことを皆さんにお話ししたことがあるかもしれませんが、

    成年皇族としても、そうでなくても、

    いろいろな機会に開催される行事などに出席してほしいという

    依頼を受けたりすることがありますが、

    そういう機会一つ一つを大切に思いながら務めていってくれたらいいなと

    思っております。

    長女については、もちろん先ほどお話ししたことは長女にも同じことが言えます。

    共通して、これはそのうち一番下の息子にもそういうふうに

    言うときがあると思いますが、

    基本的には頂いたお仕事一つ一つを大切に務めていってほしいということが

    一番ですけれども、それとともに現在イギリスの大学院で博物館学を

    専攻しておりますので、将来的に、そこで学んだことがいかせるような

   仕事ができたらいいのかなと思っております。

     長男につきましては、去年できなくて今年これができましたというようなことは

    何があるかというのは今すぐには思い浮かびませんけれども、

   ただこの1年見ていると、少しずつ興味が広がってきているのかなという

   印象を受けます。

   割と息子は早起きをするのですけれども、朝早く起きて、

   別の部屋に行って本を読んでいたりとかすることもありますし、

   そのほか何があるでしょうか。何がありますかね(と紀子さまにお尋ねになる)。

 あらーー 悠仁殿下は早起きなのね

  これまたどちら様へは強烈な・・・・

  どうしたら早起きになるか、お尋ねになればよろしいのにね。

 

紀子妃; (秋篠宮さまに振り向かれて)

       夏ですと、飼っている魚とか虫の様子を見に行ったり、

        今は折り紙をしていますでしょうか。

殿下 ; 少しずつ興味を持つ範囲が広くなってきているかなという感じは受けます。

記 者 ;紀子様はいかがでしょうか。佳子様の大学進学について

      どのようなアドバイスをされましたか。

紀子妃;  次女の佳子は、中学校、高校にいるときから、

       今までとは違う新たな環境の中で学びたい気持ちを持っていたように

       思います。

       大学に入学した後も、日々、専門分野の勉学に励み、

       また、お友達にも恵まれ、共に過ごしておりましたが、

       一方で、自分が考えていたことに向かって進みたいという

       思いが強くなって、私たちにも相談をすることもありましたが、

       時間をかけていろいろと考えて今回のような決断をし、

       一歩をふみ出したと思っております。

 まだこれからですが、佳子様は本当はどんな事をなさりたいと

   思っているのか・・・非常に興味あります。自分が考えていたことに

   向かって・・・っていい言葉ですよね。佳子様の意志の強さを感じます。

紀子妃 ; 娘に対してのアドバイスですが、

      どちらかというと娘に伝えた言葉になると思いますが、

      娘がしっかりと考えた上での判断であるならば、

     目標に向かって努力するようにと話しました。そして、

     このように学校で学び、知識や経験を深めることができるような環境は、

     非常に恵まれていることを心得ておくように伝えました。

 おっしゃる通り。非常に恵まれているのです。

  学習院に不平と不満ばかり募らせて、不登校を他人のせいにするような

  事は皇族としてふさわしくないのです。

 愛子内親王は健常なら・・・・なぜ「あなたは学習院という非常に恵まれた

  学校で学ぶことができているのですよ」と言えないのか。不思議です。

 

記者 ;佳子さまとの20年間の思い出と、

     成年皇族として期待することをお聞かせください。

紀子妃 ; 先ほど宮様がお話しされたことと重なりますが、

       娘の佳子はとても小さいときは静かな女の子で、

       でもよく周りを見て、自分の意志をしっかり持っていたように思います。

       小さいときから手を動かすこと、手芸や折り紙を作るのが大好きで、

        いろいろと出来たものを私のところに持ってきて見せてくれたことを

       よく覚えています。

       また、私が娘に作ってあげたぬいぐるみに名前をつけてくれ、

       大事にしていました。

      そのぬいぐるみに兄弟を作りたいと娘は考えまして、

      小さいなりに私が作ったぬいぐるみと同じような形になるように考えて、

      幾つもぬいぐるみを作ったことを思い出します。

      小学生の頃になりますと、フィギュアスケートに関心を持ち始めて、

      小学校の授業が終わった後や、休日の早い朝にスケートの練習のために

      スケートリンクへ一緒に通いましたことも懐かしく思い出されます。

      姉と弟とについてですが、3歳違いの姉の眞子とは、幼稚園、

     小学生の間は外で元気よく鬼ごっこをしたり、

     自転車に乗ったり、一輪車に乗ることがよくありました。

     中学・高校に移りますと、ちょうど10代の頃でしょうか、

     外遊びはなくなり、2人で仲良く話し合う時間が増えていきました。

     娘の佳子は小さいときから妹か弟が欲しいと話していました。

     そのため、自分に弟ができたときには大変喜んでおりました。

     私が出産する前に1か月入院しておりましたが、そのときには

     度々病院に訪ねてきてくれ、学校の宿題をしたり、

     これは夏休みだったので夏休みの宿題でしたが、

     留守中のことやスケートで練習したときのことの話などをしてくれたりしました。

     このように、娘の佳子の優しさに触れる穏やかな時間も思い出されます。

     弟の悠仁とは、一回り、12歳年が違いますが、

     年齢が近いきょうだいのように仲良く遊んでいる姿をよく見かけます。

     悠仁は優しくて、同時にしっかりと言うべきことは話してくれる姉を慕っています。

    佳子は私にも素直に気づいたことを話してくれますし、

    また励ましたりもしてくれます。

    そのような佳子の言葉が私自身の考えや行動を見つめ直したり、

    また課題に取り組むきっかけとなりましたりすることもあります。

    いつの間にか、小さかった娘の佳子が成長し、

    私たちが頼るようになってきたことを、大変うれしく思います。

    また、成年皇族として期待することについてお話しいたしますと、

    娘の佳子は来月二十歳の誕生日を迎え、

   新年の宮中行事に出席させていただくようになり、ま

   た成年として公的な活動に携わるようになります。

   これからも、日々の暮らしや務めを支えている人が多くいることを心に留め、

   感謝の気持ちを抱きつつ、様々なことを学び、経験を積み重ねて、

   若い成年皇族として一つ一つの務めを大切に果たしてほしいと願っております。

 一回り違っていても歳の近い兄弟のように遊んでいる・・・わかります。

  我が家もそうですから。「歳が離れているのに同じレベルで喧嘩」すらします。

  きっと悠仁殿下は佳子様に甘えていらっしゃるでしょうね。

 ぬぐるみを沢山作ったり。佳子様の手先の器用さはすばらしいです。

  服飾などは学ばれませんか?

 学校が終わったあとや、週末の早い時間にリンクへ・・・

  どこかの内親王はいまだに毎週貸し切ってはキャンセルしてますのに。

 何となく、佳子様は若い頃の礼宮殿下に性格が似ているんですね。

  (それはご本人もおっしゃっていますが)

  皇后様のお話の中に、浩宮が「おたたさまは若い」といい、礼宮は

  「歳相応」と答えたエピがありますが、おそらく佳子様もそういうタイプ

  なんだと思います。


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