頭くらくらしたけど書きおこし。まるで鳩山さんが喋ってるみたい。
後藤健二氏の母の記者会見、答え方だけ書き起こしました。
1時間14分。
「本日は大変お忙しい中を貴重な時間を取って頂いた事を感謝申し上げて
一生忘れません。
私は石堂順子と申します。
ジャーナリストである・後藤健二の実の母親でございますが日本国民、
そして日本政府の方々、そしてここにお集まりの方々に感謝とご迷惑をおかけしますことを
お詫び申し上げます。
私はこの三日間、私の身近にどのような事がおこっているのか
まったくはかりしれませんでした。
そのためにみなさんに大変。おいしそがしいなかをご迷惑をおかけしてますこと
心よりお詫び申し上げます。
昨日ですね、あの、健二の妻である嫁と初めて電話で交信致しました。
で、ききますと、嫁が聞きますと・・にききますと二週間前に赤ちゃんが生まれたそうです。
でわたしはびっくりいたしました。
うまれたばっかりの2週間しかたっていない子供をおいてなぜ遠い所へ行ったのですかと
質問しました。
そうしましたら先にあの・・拘束されている知人の・・・を助けるために
救出する為に何が何でもという形で飛んで行ったてしまったのだと申しました。
その私は感じましたのですが、この地球は大切にしなければいけない。
たった一つ、私どもの為に神がつくってくださいました、
自然がつくってくださいましたものを、なぜその貴重なプレゼントを壊すのか
私にはわからないのです。
原子力を使い、地球を汚し、大気圏も汚して、そして何を求めようとするのか
私には全然わかりません。
で今日こうやって皆さんにお会いする事も、どこで聞いたのか。
私の近い所からはこの会見をやめるようにと電話が一杯はいっております。
しかし、それは間違いだと思います。みなさんがお忙しい中、
人類の為にそして身近ではあたしどものつたない息子の為に、
お忙しいのに時間を作って下さったものですから感謝を申し上げる、
これは当たり前ではないかと思いまして、電話を無言で切らさせて頂きました。
私はこの三日間、ただただ何が起こっているのかわからず、
悲しく迷っておりました。けんじはどういう事も出あったかと申しますと、
小さい頃からそれもまだよちよち歩けないころから、
幼い、そういうお友達がいますといつもいつも心優しく接していた子供です。
ですから自分のところにまだ出産したばかりの奥さんをおいて、
そして生まれたばかりの乳飲み子をおいてでかけていったのだと思います。
昨日、その奥さんと名乗る方と初めて電話で交信致しました。
そして私が驚いたのは赤ちゃんを産んで2週間にもまだたっていないという事なんです。
私はけんじに憤りを感じました。
なぜそんな乳飲み子を残しながらいくのかということ、友達が友人がといっても
その2週間しかたっていない子供を守ってあげるのは親しかないじゃないですか、
心優しい子、正義感に燃えている子と申しましても、
なんかそこのところがちょっと解せませんでした。それともう一つ・・・
私は不思議でならないことがございます。
それは自分達の地球を自分たちの手で壊すという事です。
原子力・原子爆弾、そういったものを研究して私どもが感謝しなければいけない
地球を壊していく、
そしてそこで生活している弱者を悲しみに落とし・・落とし穴につっこんでいく。
そのエネルギーがあったら世界平和の為に、
そしたらそれから、これから地球を守って行く、
そういった課題になる、将来をかかえた子供達の為になるような原子力であり、
考えをもつべきだと非常に思っております。
で、私が今こみあげてくる涙を隠しておりますが、そのまま語っておりますが、
それは先程申しました原子力の問題です。
地球をダメにする、お水もダメにする、全てをだめにする、
それを一時の感情でドンパチやるということ、それをぜひ阻止しなければいけないと、
そのように思います。もし、私の命がそれでそういう原子力とかのいい方の活用じゃなく、
方を・・の為になるのであれば私は私の命を失うという事を全くいといません。
それはこの席ではっきりと申し上げます。
あのーイスラムの方々も私どもと一緒に地球の平和を考えて、
素晴らしい地球は作れるのであれば
私の命などはどうなっても
よろしゅうございますので、
それと私はあんまりあのーいい頭を持っていませんので、
ぜひ皆様方からお知恵を頂ければ嬉しいと存じます。
そして、イスラムのみなさんに申し上げます。
健二はイスラム国の敵ではありません。
釈放を願ってそして、イスラムの・・単身で渡った子です、
イスラムの国と一緒に恨みつらみはやめて
いい地球を作っていただければ
ここにお集まりのみなさんも、
全員の方々がそのような願いであると私は信じております。
お忙しい中を本当にこのような席を作って頂いてありがとうございます。
私の命で替える事があるのであれば私は自分の命を提出する事に
なんの抵抗も感じませんので、ぜひ健二は正義感の強い子供ですから、
釈放していただきました。もし、そういういい結果が出ましたら、
きっと地球の為にも子供達の為にも未来の為にも尽くしている
子供だと・・尽くしていける子供だと思います。
どうぞ、健二はイスラム国の敵ではなく、
お友達・・自分の2週間しかたっていない子供を置いてまでは・・・も、
イスラムへ渡った人間です。
日本は随一の被爆国ですが被爆のあとも、
その地球は惨憺たるものでした。
こういったものは私の命と代えるのであれば
私の命なんてものは粗末なものでございますので、悔いは致しません。
地球を大切にして頂きたい。私はそれを願っております。
あのー健二は大変親思いの子供でございましたので行く前には
私の所には連絡はありませんでした。
それはやはり一つは心配をさせたくなかったこと、
もう一つは自分の同胞がとらえられている、
そこへ行くという事は反対されるという思いだったのだと思います。
でも私はそういう事に対して反対する親ではございませんので、
今日もですね、あの、私の、知人、親戚から非常にこの場所に電話を貰っております。
なぜ・・この・・会を出席数rの科、それをやめろという通知でした。
私はここに集まって下さいます方々は
全てお一人でも私と同じ考えを持っていると思うのです。
自分だけの利己的な幸せ、
そういう事ではなく世界中の方たちが生活している
この地球を守ること、そういう事を願っていると思いますのでそういう
お話は全部断ってまいりました。