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リーガル・ハイ・37歳で医者になった僕

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 塩谷瞬とかいう俳優さんでしたっけ?二股かけて泣きながら謝罪した人。

泉谷さんまで「あいつドクターコトーで一緒だったとき、土地の女に手を出しやがって。

追放」とか言ってたけど。

火野正平に比べたらまだまだ可愛いもんじゃないですか

まあ、別れ際が悪いというかすぐにプロポーズしちゃうのはどうかと思うわ。

心の病かなあ。

泣きながら謝罪というのも、可愛いけど幼い気がするの。

心が大人になってない?

 リーガル・ハイ 

一言でいうと面白かった です。先週より。

コミカド君の笑顔って本当に白々しくて好きだわーー

一瞬にして喜怒哀楽を表現できるってすごい。

コミカド担当の話は、プロ野球の試合で野次をとばして入場禁止になった

おばさん (サッチーそっくり)

損害賠償を1500万払え・・・とおばさん

どう見たって、あまりにも暴言がひどくて退場になったり、入場出来なくなるのは

当たり前じゃないかーーと思うけど、コミカド君は勝訴

 野球観戦はヤジで何ぼ。それを認めないのは言論の自由を侵している。

 観客が野次を楽しみにしている。

 野次は選手への愛情の証。

向こう側の若い弁護士が「何で?違うだろーー」と叫ぶ気持ちわかります。

コミカド君は裁判長の過去まで調べて弁護に使い、すっかりこちらのものに。

なんていうか、めちゃくちゃなのに痛快ですね。

 

もう一つ。黛の担当は、結婚式から花嫁を連れ出して誘拐・拉致したと告訴された男。

彼としてはバスの行き帰りに会って話して楽しそうで、自分が描いた絵を

プレゼントして喜ばれたし、「大学の時から付き合ってる男がしつこくて」と

言われたら救わなきゃと思い、行動したのに花嫁側としたら

「ストーカーされた挙句に拉致された」という事になるわけ。

何でって・・・彼女からしたらほんのつまみ食いの気持ちだったのよね。

相手があまりにも真剣に思っているから罪悪感を感じつつも、金持ちの婚約者は

切れないというジレンマ。

結果的に敗訴したけど、それは容疑をかけらた男が自ら敗訴したから

永山絢斗君が演じた彼は優しすぎたなあ かなり可哀想でした。

そして過去に似たような「思い込み」で傷ついた黛の涙もかわいそうでした。

ラストのトムヤムクン食べながら泣くシーンは、もらい泣きしました。

 

 37歳で医者になった僕 

今回は患者との距離のとり方っていうんでしょうか?

前回の患者の死からまだ立ち直れずにいる紺野君

お葬式も行きたかったけど止められちゃって(普通は行かないってば)

鼻っ柱をへし折られた心境かなあ。

でも、次に来たのは元大女優で余命いくばくもない患者。

この女優はお金を出して「家族」を買い、死ぬまで自分を演じきろうとしていた。

「孤独な女優が死んだ」では終わらせたくない・・・・という執念はすごい。

もう一人は自殺未遂した少女。

こっちは八乙女光君が担当したけど、つい患者に強い事を言ってしまい

患者は病院を逃げ出そうとして。

研修医としては自殺未遂の患者なんて面倒。

またそんな事されて責任をかぶせられるのは沢山・・・・的な気持ちだったんでしょう。

患者に接しすぎる紺野先生。離れすぎるほかの研修医。

なかなか難しい距離ですね。

 

今回も真飛看護師長の出番が多かったです。

(飲み会には必ず参加)

頼りになる看護師長だなあ 天海とか真矢みたいにぐいぐい引っ張る

タイプではないけど、知らないうちに横に来て寄り添ってくれるタイプ。

これぞ理想の上司じゃないかしら?

 

 

 

 


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