Quantcast
Channel: ふぶきの部屋
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5842

平清盛 21回目

$
0
0

 おかげさまでわりと元気です。が・・・気になるのが出血

退院してから増えたような気がして。でもよくある事みたいだし?

いつになったら温泉に行けるんだろうなあ・・・・・

多分、今期のドラマで視聴率1位は「ATARU」じゃないかなと。

最初はぶっとんでるドラマだと思っていたけど、次第に中居君のチョコザイが可愛らしく

見えてきて

昨日の「蛯名は違う」って台詞も効果的でした。

でも、撮りだめしたビデオを見つつ思うのは、質的にはやっぱり「リーガル・ハイ」が

一番だと思うんだけどなあ

再放送イチ押しです(何の慰めにもなってないか)

 

 平清盛 

いよいよ「保元の乱」って事で、盛り上がるなーーと思ってたら

戦というよりただの喧嘩に見えてしまってショック。

源平の戦って喧嘩レベルだったのか?

あの当時は「やあやあわれこそは・・・」と名乗りを上げてから戦うのが普通で

義経みたいに奇襲ばかりやってると「卑怯者」呼ばわりされるらしい。

とはいえ、いきなり清盛と叔父さんの一騎打ちじゃ、何の為の戦なのか

わからなくなっちゃう。

源氏は源氏でこっちも身内の争いで、お父さんを殺そうとする義朝君がいるし

狭い京都の通りで戦えば、喧嘩レベルのごちゃごちゃ戦になるのは

わかるんだけど、なーんか今まで見てたドラマのイメージと違う。

「草燃える」の義経の戦シーンもプール使ってるのバレバレだったり

スタジオだってすぐわかる設定だったけど、もう少し緊迫感があって盛り上がって

いたような気がするなあ

兎丸のはしゃぎ方にも違和感があったし・・・・喧嘩じゃなくて戦なんだよ?

脚本家としては「情に厚い清盛、冷徹な義朝」という対比で

描きたいんだろうなあと。

それで清盛に対する好感度をアップさせたい狙いはあるんだろうけど、

冷徹ながら必死感が出てる義朝のほうがリアルだと思います

 

ネットで話題の頼長の「ひえーー」シーン・・・・わかるような気がする。

今まで冷たくて策士で意地悪で強い頼長だったのに、戦が始まるや否や

怯えて逃げ回り為朝さんに怒鳴られる始末

こんなかっこ悪い頼長は見たくないっ って思うよね。

でも貴族様なんて戦闘経験ないんだし、怯えるのはしょうがないのかなあ。

挙句に崇徳上皇にまで「お前を信じるのではなかった」なんていわれて。

頼長可哀想

 

今週は久々い「王家の犬」「もののけの血」という事場が出て来て、その呪いか?

視聴率が10%で最低を記録しちゃった。

原因は、戦闘シーンの間延びにあるでしょうね。

「葵三代」の1回目の関が原シーンが懐かしい。あれくらいのものを見せて

欲しかったです。

 王家の犬 → 朝廷の番犬 と先週までは言葉が変わってたけどこっちも

            違和感ありかなあ。「番犬」ねえ・・・番犬という言葉が平安時代

            にあったのかしら?

 もののけの血 → 白河法皇自ら「もののけの血」とか言ってる時点で

               何だか不敬ですが、それがここまで引っ張ってくるとは。

               もののけ」と呼ばれて「もののふです」と返す清盛。それって

               しゃれのつもり?とくすり。

 

違和感といえば常盤御前が正室のいる屋敷に引きとられてしまったこと。

そういう事ってあるのかなあ。

しかも戦を前にしている殿に向かって正論をはいて説教

由良さんに同情しました。

常盤ってこんないい子ぶりっ子なのか? 側室らしく頭を低くしてなさいよって感じ。

 

さらに違和感といえば、戦にしゃしゃり出る鬼若 → 弁慶。

いくらなんでもありえないんじゃないか? 何でこんなに鬼若が出てくるのか

さっぱりわかりませんでした。

 

で、今回は小日向&梅雀様様でございましたね。この二人がいなかったら

時代劇というスタイルそのものが失われてしまったかも。

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5842

Trending Articles