古いティアラを調整して現代風に作り変えるのもいいですが、新調もまたよろしくて、
美人の誉れが高いスウェーデンのマデレーン王女のティアラ。
1986年にご両親からプレゼントされた「モダンフリンジティアラ」と呼ばれるもの。
これはスウェーデンのヴィクトリア王太子が結婚の時に身に着けたティアラ。
肖像画と同じ!!
さあ、ここで宝塚版「ナポレオン」を思い出して下さい。
ナポレオン(柚希礼音)→ジョゼフィーヌ(夢咲ねね)にティアラをプレゼント。
ジョゼフィーヌの形見として息子のウジェーヌ(礼真琴)が受け継ぎ、自分の娘に。
その娘がスウェーデンに嫁いで今に至る・・・・・・・・すごい!!
次はデンマーク。女王の次男ヨアキム殿下の2番目のお妃、メアリ―妃。
彼女がつけているのは「ダイヤの花畑」と呼ばれるティアラで、女王のものです。
デンマークのティアラは名前がついてて素敵。
女王のティアラ。
次はノルウェー王室。
彼女は、マッタ・ルイーセ王女。
彼女が身に着けているティアラはホーコン7世妃がイギリスから持ってきたと言われていますが、1993年、ガラードに修復を依頼中に盗まれてしまいました。
よってこれはレプリカです。
ティアラが盗まれる?なんてこと、本当にあるんだなあと。
次はギリシャ王室・・・・といってももう王室はないんですけど。
ギリシャのニコラオス王子のお妃、タチアナ妃のティアラ。
プリンセス・タチアナはキャリアウーマンなんですって。
これって このティアラに似てませんか?
エジンバラ公の母、アリスです。
こちらは旧ギリシャ王室のマリー・シャンタル妃。
デンマークのアンヌ・マリー妃からの借り物だそうですが、タチアナ妃のとも似てますよね。
1974年まで存在していたギリシャ王室の妃、アンナ・マリア妃。
これだけすごいティアラとネックレス、イヤリングのセットなのに出所がわからないって不思議ですね。
次はルクセンブルク大公フェリックス王子と結婚したクレア妃。
このティアラは19世紀後半の作と言われており、現在は王室全体で所有。
可愛らしいステファニー妃も