次は雅子妃殿下の「親友」認定されてしまったオランダのマキシマ王妃です。
結婚式の時につけていた星のティアラは
ユリアナ女王のティアラを作り変えたものです。
マキシマ妃といえば即位式の時も素敵な青いティアラをされていました。
これ。
大元はウィレム3世が妻に贈ったティアラ。
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そしてマキシマ妃へ受け継がれたのです。
さらにオランダ国王夫妻が来日した時の宮中晩さん会のティアラは
日本では雅子妃ばっかりとりあげられてさほど印象に残ってないけど、実はすごいティアラでした。
これはウイルヘルミナ女王のティアラ。
これを作り変えたのが来日時のティアラ。
あれ?皇后陛下、ティアラもサッシュもなし?
マキシマのティアラの歴史を知るほどに、皇后陛下の服装がおかしく見えてくる。
首が痛いですまされる事じゃないものね。
アホ毛を出してブ0イングされちゃった雅子様とうるわしの紀子妃。
次はつい先日、来日されたスペインのレティシア妃のティアラです。
彼女が身に着けているティアラは「出迎えの花」という名前です。
スペイン前国王妃のソフィア妃がフランコ総統から贈られたティアラだそうです。
来日した時も・・・・
「出迎えの花」ティアラ。
皇后陛下~~~~~~~~
なんで自らを貶めるのか。キリストの気持ちかなあ。
ちなみに2008年、ファン・カルロス国王夫妻来日時は
ティアラしてました。これって秩父宮妃のティアラ?
このティアラの名前は「百合のティアラ」といいます。
1906年製。
元々はアルフォンソ13世妃エウヘニナ王妃のもの。
で、この時、皇后陛下がつけていたのが
これだとすると、秩父宮妃のティアラを調整したもの。
これを作り変えたもの。
ちなみにこのティアラは1928年製。
対国王だから、本来は菊のティアラでもいい筈ですけど、これを選んだのは・・・やっぱり歴史的な長さの価値ですかね?
さて、話をレティシアにもどして、彼女が持っているもう一つのティアラ。
このティアラの名前は「プロイセンのティアラ」
元々はソフィア妃が実家のギリシャ王室から持ってきたものです。