やっぱり年末ということで、しかも3連休でリアルタイムにお誕生日を語ることが出来なくて申し訳ありません。
天皇陛下、85歳のお誕生日おめでとうございます。あと1年で昭和天皇と並びます。
私はリアルで記者会見を見ていないので「涙ぐんで」は知らないのですが、なんだか自分の寿命があとわずかと思っているのではないかと思い・・・でもとんでもない遺産ばかり残してくれるよなと。
陛下が悪いわけではないのかもしれない。
生まれた時から戦争があって、戦後はバイニング夫人によって思想改造され、クリスチャンの正田美智子さんと出会って。まるで左翼の先鋒のような皇太子時代。
さぞや昭和天皇が疎ましくてしょうがなかったでしょう。なんでこの人の息子に生まれてしまったのか。リアルに昭和を知っている私達は昭和天皇と今上との間の張り詰めるような空気を知っているのです。
父が開戦の詔さえ出さなければ・・・なんて思っていたのかもしれませんが、結果的に今のぐだぐだ皇室を作り上げた責任は大きいでしょう。
記者会見 抜粋
明年4月に結婚60年を迎えます。
結婚以来皇后は,常に私と歩みを共にし,私の考えを理解し,私の立場と務めを支えてきてくれました。
また,昭和天皇を始め私とつながる人々を大切にし,愛情深く3人の子供を育てました。
振り返れば,私は成年皇族として人生の旅を歩み始めて程なく,現在の皇后と出会い,深い信頼の下,同伴を求め,爾来(じらい)この伴侶と共に,これまでの旅を続けてきました。天皇としての旅を終えようとしている今,私はこれまで,象徴としての私の立場を受け入れ,私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝するとともに,自らも国民の一人であった皇后が,私の人生の旅に加わり,60年という長い年月,皇室と国民の双方への献身を,真心を持って果たしてきたことを,心から労(ねぎら)いたく思います。
最上の褒め言葉を皇后に与えた天皇。まるで聖武天皇みたいですこと。
皇后無しの天皇はありえなかった。それはわかりますが弊害も考えなかったということですよね。だけどこんなに褒め称えなくてもなと思います。ますます「美智子様神話」が増えそうで怖いです。
そして,来年春に私は譲位し,新しい時代が始まります。
多くの関係者がこのための準備に当たってくれていることに感謝しています。
新しい時代において,天皇となる皇太子とそれを支える秋篠宮は共に多くの経験を積み重ねてきており,皇室の伝統を引き継ぎながら,日々変わりゆく社会に応じつつ道を歩んでいくことと思います。
今年もあと僅かとなりました。国民の皆が良い年となるよう願っています。
さらりと「譲位」が憲法違反であることをなかったものにしてます。
涙は定年退職する人と同じようなもの?天皇こそ生涯天皇でいられる最大の地位なのに。
みなさn「天皇とそれを支える秋篠宮」という言葉に感動している人も多いですが、あくまで「支える」わけで将来「愛子天皇とそれを支える秋篠宮」とおいう図もありえることをおわすれなく。
一般参賀
雅子さんはまたメーテルドレス。完璧に紀子妃とかぶってますが。
なんだろう・・・この殺伐とした雰囲気は。
いつもと変わらない笑顔をしようと必死の天皇と皇后。次期を思い得意満面な皇太子夫妻。そして静かに傍観する秋篠宮家。