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日本一運のいい女ー新皇后の肖像 18

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 1993年 7月13~14日 岩手県献血運動推進全国大会

「雅子さまお疲れコックリ」シーン

 週刊新潮 1994年6月15日臨時増刊号

「夢中で過ごされた公務の日々、緊張、初々しさ、そして堂々と記者の目に映った新婚のお二人」

「接近取材を試みた記者に驚いた雅子さまは飛びのき、身をひるがえされた……」
 盛岡市内でも、独特の「雅子スマイル」はひんぱんにこぼれた。

結婚前と比べ、目や口もとに一種の深みが備わった。

常に何かを発信しようという思いの表れとも見えた。
 その雅子さまに、初日最後の訪問先である血液センターの廊下で、抜き打ちに声をかけてみた。
「妃殿下、初めての公務のご感想はいかがですか」
 感想自体の興味より、新皇族・雅子さまが、どのような言葉や表情で答えられるかに対する興味の方が強かった。
 ところが、どうだろう。質問を発するやいなや、あの才知と優しさにあふれ、堂々たる押し出しの雅子さまが、飛びのくように壁ぎわへ身をひるがえされたのだ。そして、記者に視線を向けず、本当に困ったという表情を浮かべ、小走りに立ち去られようとする。
 たしかに宮内庁詰め記者には、公務中の皇族に、むやみに話しかけないという不文律がある。

行事の進行や、参加者と皇族との触れ合いを妨げないようにするためだ。しかし、この時は日程の終了後だし、いやなら無視されれば済む。妃殿下がこれほど切羽詰まった反応を示されるとは正直のところ思いもよらず、焦りと後悔が猛然と襲ってきた。
 すぐ前を行く皇太子さまが「おや」という感じで振り返られたのや、護衛官たちがこわい顔で駆け寄ってくるのが目の端に映る。

ひるむ気持ちと、ここまできたらもうひと押しという思いが交錯して、あいまいに一歩踏み出したとき、妃殿下の後ろから来た老練の東宮侍従が記者の右肩を手のひらで「ポーン」。
 極めて軽い衝撃なのだが、絶妙の呼吸に棒立ちとなった。雅子さまは壁伝いに立ち去られ、侍従もにっこり笑って去っていく。
 すべてはほんの数秒間の出来事だった。遠ざかりながら何度か振り返った皇太子さまは「おやおや早速ですね」というような温厚な笑顔を浮かべられている。 一緒にいた記者連中からは、汚い顔を突き出すからだとか、どら声をあげるからだとか、いろいろご批判をいただいた。そもそも、婚約決定まで追い回した「記者」という存在全般に抵抗感を持たれていたのかもしれない。
 それにしても、雅子さまが、皇室生活の入り口で、はた目よりもはるかに張り詰めた緊張の糸の上を歩かれていたことが、声をかけて初めて伝わってきたのだ。

 

 女性自身 1993年8月3日号「あ、雅子様 愛すべき居眠り」

 

 週刊文春 1993年7月9日号

「そのとき雅子様は超眠たかった」

 女性セブン 1993年8月5日号

「雅子様超多忙の毎日「ご公務で居眠り」への反発

 

 1993年7月20日 明治神宮参拝

雨の中、ドレスの裾を踏んでしまうハプニング

こんなによごれちゃった・・・・・

 

 1993年7月21日

赤十字の副総裁としての初仕事・・・これが今年からはもう一度見られる?

 

 1993年7月28日

山口県開催の第35回自然公園大会にて、一般人に「ご起立下さい」という言葉を自分も?と思って立ち上がった雅子妃。事前にきちんと説明をうけてない?

 

 週刊新潮 1993年8月26日号

「里帰り雅子様一家団欒の食卓風景」

 女性自身 1993年9月14日号

「滋賀県のご公務で気配りTPO雅子さまショルダーバッグとお帽子なしのファッション改革!」

「おや、どうして今日は帽子をかぶっていらっしゃらないのだろうと、疑問の声が上がった雅子さまの装い。皇太子さまと全国農業青年交換大会ご出席の為、滋賀県をご訪問の最終日。

黄色いブレザーに黒のスカート。そしてご結婚後初めてのショルダーバッグというスタイル。キャリアウーマン的なファッションがとてもお似合いだった。

「カジュアルファッションの場合、帽子は通常帽子はかぶりませんからね。お出掛け先のTPOをお考えになったのではないでしょうか?農業青年達が集う長浜ドームと県立長浜農業高校。あまりカチっとした装いでは若い人達との交流に合わないとお考えになったのだろう。皇室ファッションにも少しずつ雅子さまらしさが出て来たようだ」

 女性セブン1993年9月23日号

「雅子様お体に変調?」

頬から首にかけての発疹はアトピーによるものと推察されるが、「これが超過密の公務の単なるお疲れからの発赤やご懐妊によるご体調の変化だったら心配ないのですが」

 

 週刊文春 1993年9月9日号

「相合傘のお二人」

「レインボーブリッジ開通式典。羨ましいほど仲睦まじい」

「ご公務をこなされるうちに雅子さまは身も心もすっかり皇太子妃におなりになったのかもしれない。頼もしく感じると同時に、雅子さまが手の届かないところへ行かれるようで超っピり寂しい感じもしてしまった」

「車から降りてこられたお二人にはもう1本の傘が渡されるまでのほんの一瞬の出来事だった。お二人はなんと相合傘を楽しむ(?)という早業をやってのけた。この時ばかりは雅子さまも歯を見せて照れ臭そうににっこりと微笑まれた」

 

新婚早々色々やらかしてくれてます。というか悪目立ちしてますね。

特に相合傘のシーンなんて文章と真逆。二人とも別々の方向を見ているじゃないですか。最初からあれやこれやプレッシャーがっていうけど、それはマスコミがあおっているだけで、国民の方は少しも期待なんかしてません。

新婚3ヶ月でご懐妊云々もまたマスコミが勝手に言ってただけですよね。

 


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