眞子内親王の結婚について
殿下
「結婚の見通し、これについては、私が昨年お話ししたことと変わっておりません。ただ、今質問にもありましたけども、この次の2月で2年経つわけですね。
やはりその、昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があるというふうに私は思っております。
それから長女との話し合い、でしたっけ。
それについては、結婚のことについては話をする機会はありません。
最近ですと、この即位礼の一連の行事についての事柄については話をいたしました。また、小室家とは連絡は私は取っておりません。以上です。
これでまた週刊誌は「殿下と眞子さまは親子断絶してる」とか書き立てるんでしょうけど、それは違います。
眞子さまにとって今、何がファーストかということが違って来たのです。小室圭ではなく、公務です。担われている公務こそが眞子さまのもっとも大事なことなのです。
とはいえ、2月あたりに正式な答えが出るでしょう。今のままでは結婚どころか、小室が帰国することすら出来ないでしょうね。
また小室圭にとっても眞子さまとの結婚がファーストではなくなっているのでは?とにかく毎日をやりすごす事が第一。成績が落ちればバッシングされるし、国際弁護士の資格が取れなかったらスポンサーに捨てられる。結婚どころか自分の身が危ういのではないでしょうか。
佳子様・悠仁さまについて
殿下
「長男についてですけれども,この4月に小学校を卒業して中学校に入りました。
不思議なもので,着ているものの違いもあるんでしょうかね,
何となく,少しばかり大人びた雰囲気になったなという感じがします。
実際,この夏にブータンに一緒に行きました時にも,本人なりにいろいろなものを吸収しようという感じを示していて,そのことを私は大変うれしく思いながら見ておりました。
ここのところの近況ですけれども,本人はかなり以前からトンボに興味を持っています。
ここの赤坂の御用地内,いろんなところのトンボをずっと観察してるんですけれども,赤坂御用地内も3年前からですかね,一定の間隔で,どういうトンボがいるのかという調査をしています。
それでやっぱり,そうやってモニタリングしていると,今から何年前でしょうか,皇居と共に赤坂御用地の生物調査というのが行われたわけですけれども,その時に記載されていなかった種類が何種類もいるということが,それで分かったんですね。
今はそれらのトンボが,今度は,単に飛来してそこにいるのか,それともそこの場所で繁殖しているのかということを,続けて調査をしているようです。
私は息子にも時々話しますけれども,そういった調査というのは,その時,何かすごい発見があるとかいうことではないかもしれませんけれども,後々,この中の一つのエコシステムがどういうふうに変わっていったかということをですね,知る上で大切なものになると思っています。あとは何でしたか,教育方針。
すみません,殿下,先ほどの国立科学博物館の調査では分からなかった種類のトンボが,悠仁親王殿下の調査によって分かったという。
殿下:そういうことですね。
これ、すごい事なんです。夏の静養で愛子内親王がトンボに詳しいとマスコミがはしゃいでいましたが、とんだ赤っ恥ですよね。
5歳も年下の悠仁殿下は国立博物館の調査ではわからなかった種類のトンボを発見し、今はそれが飛来したものか、もともとそこにいたものか調査していると。
そしてそのことについて書いた作文が佳作をとったということです。
このコツコツ感が昭和天皇や秋篠宮殿下ゆずりの才能だなと思いました。
皇后さんも「愛子はトンボに親しんでいる」程度にしとけばよかったのに。
承りました。あとですね,悠仁さまの今後の教育方針。
殿下
「以前にもお話しした,去年か一昨年くらいですかね,お話ししたことがあると思いますけれども,やはり,私自身の経験からいってもそうなんですけれども,日本の国内,いろいろな場所を訪ねてほしいと思っています。
これは,日本も地域地域でやっぱりそれぞれの興味深い文化があります。
それから,その文化の背景になる自然環境もあります。
そういうものを知っておくということは,将来的にも非常に有意義なことだと思いますし,海外に行ったときに,これは私の経験でもそうなんですけれども,向こうの人と話をしているときに,日本のことをやっぱり知りたがる人がいるんですね。
そのときにちょっと面白い,興味深そうなことを話すことができます。
そういう点でも,いろいろな所に行って,実際に見て,話を聞くということをしてほしいなと思っています。それから次は。
殿下は悠仁殿下に「教養豊かな人」になって欲しいんですよね。決して点数で競うものではなく。この意味は雅子さんには永遠にわからないことだと思います。
佳子様に期待すること
殿下
「オーストリアとハンガリーに今年,下の娘が行きましたけれども,それが彼女にとっては初めての公式の訪問になり,本人にとって良い経験になったと私は思います。行く前には随分時間をかけて,その地域の専門の人から話を聞き,また本を読んで下調べを随分やっていたという印象があります。
また,これは実はその海外の訪問のときに限らずですね,国内で何か行事に出席するとか,あとは海外から来られるお客様に会う前とか,そういう時の事前の調べ物というのは,元々が真面目な性格なのかもしれないですね,よくやっているなという印象を,私は持っています。
引き続き,そういう一つ一つを大事にするという気持ちを持っていってほしいなと思います。
就職と結婚についてですけれども,今時点で,就職について私からお話しすることはありませんが,何か一つですね,一つではなくてもいいんですけれども,彼女のライフワークとして持てるものというものがあると良いのではないかなと思っています。また,結婚については,私はまだ聞いておりません。以上です。
週刊誌で佳子様がバッシングを受けて傷ついていることを十分にご存知の上での発言であると思います。
それでもマスコミはバッシングするんでしょうけど。
就職なんて・・・内親王は就職なんかしません。やんごとなき深窓の姫君は無産階級とは違うのですから。・・・っていっても若い人にはわからないよね。
「ライフワーク」に関して言えば、佳子様はダンスがライフワークではありませんか?
文系・理系の中に一人くらいアクター系内親王がいてもいいんじゃないか?と思いますけどね。