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Channel: ふぶきの部屋
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泣くなはらちゃん・カラマーゾフ・八重の桜・dinner・とんび

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 アルジェリアの問題・・・フランスとイギリスは強行突破を支持しているようですね。

アメリカは抗議したけど。日本もまた抗議・・・こんなところに価値観の違いが出るんだなあと。

政府は早く安否確認を徹底して欲しいと思います。

 

 桜宮高校の受験中止に関して。桜宮高校生と名乗る女性から「私が死んだら生徒は救われるのか」と

電話があったそうです。

それはいいとして、その事を学校に伝えるのがやたら遅くて。問題はこっちですね。

これから体罰や学校に対する不満は、自殺という手を使うのではなく、橋下市長に直訴するのが一番いいのでは?

 

 泣くなはらちゃん 

ネットでは賛否両論。つまんなかったーーという意見が多いようですが、個人的には面白かったです。

漫画の中に描かれる人達だけの「世界」があって、自分たちを動かしているのは「神様」

衝撃のひずみを利用して、神様の世界に行き、必死に神様に「幸せになって下さい」と頼むはらちゃん。

可愛いです

で「神様」はかまぼこ工場で働く女性で、年上のおばさま達に苛められている

顔も可愛いし、人畜無害なのに苛められている・・それもこれも言いたい事が言えない為に誤解されてしまうから。

そのストレスを漫画にぶつけているけど、段々過激な内容になってきて、登場人物達は困ってしまう。

何だか「わかるわかる」というような内容で。

長瀬君のドラマはハズレがないなあ 土曜日の夜にはぴったりかも。

 

 カラマーゾフの兄弟 

不思議だわ 市原隼人が勲に見えてきたーー 初回ではどう見てもガテン系にしか見えず

「弁護士?」と笑ってしまったけど、2回目には苦労人で深く考える質の勲=イワンになってる。

しかも、思想が極端というか・・・原作では反政府運動に関わって生きていくイワンだよねーー

性善説をとる学友達に対して、唯一「人間は生まれた時から悪。法律は商取引にしかすぎない」と

言い切ってしまうあたり、説得力がありました。

それは、あの「父親」のせいなんでしょうねーー

原作でも性格のひどさは描かれていましたが、現代の日本人から見ると遠い国の人って感じですが

日本の物語として見ると、このお父さんが何でこんなひどい性格になったのか知りたい所です。

芝居がかったお父さんの演技を「わざとらしい」とみる向きもあるようですが、そもそも設定自体が舞台っぽいし

お父さんの演技に引きずられて市原もしっかりした演技になったし。

舞台好きにはたまらないドラマだと思いました。

でも・・・取り調べで刑事が勲の小説を出した時、「こ・・これは・・」というセリフがひどく滑稽で、思わず笑いそうに。

何であのセリフだけちゃんと言えないのか?市原君

今の所、スメルジャコフ君はちらりとしか出てこないけど、生い立ちを語られる日が来るのでしょうか?

 

 八重の桜 

サブタイトルは「蹴散らして前へ」

会津というのは剛毅な気質で、覚馬がいいがかりをつけられ刀を抜かれた時に

道場でケリをつけるシーンがありましたけど、その場で斬り合いにせず、道場に持ってきた所が

会津人だなあと。

一方で、蘭学塾を作ったはいいけど、川崎君を雇う事も許して貰えず、銃を信奉する覚馬に対して

「刀こそ武士」という意見が目立ち、先見の明を持っている彼をないがしろにしてしまう部分。

こういう頑固さがまた会津であるとも言えますね。

覚馬が教えていたゲベール銃は白虎隊も使っていたものですが、あの時代ですらすでに時代遅れ。

しかも火薬を山本さんちで手作りって所が何とも

 

八重さん、恋をするでもなく鉄砲一筋ですが、山川さんは彼女を好きみたい。

玉山鉄二演じる山川さんは後に「越後獅子の入場」をやった方かしら?

悲惨な会津戦争の中にも、時々はスカっとするシーンがあるのですが、これもその一つです。

 

一方、容保は敏姫と結婚したものの、あまりうまくいってない様子。

心はすでに照姫に?私も照姫が何で離婚したか知りたいです。

本当に子供が出来なかったからなの? だから敏姫が亡くなった後も容保の後妻にはならなかったの?

 

 dinner 

本当にどこにでもある話なんだけど。

新シェフが回りとうまくいかず、古株の副料理長が辞めようかなと思ったけど、やっぱり思いとどまるみたいな?

だけど、何でだかみてしまう。

それって江口洋介の料理長が、やたらハイテンションでプラス思考の明るい人だから

鳩のローストをやめて猪にした所から、何となく全部みちゃった感じです。

ラストのラザニア風に唐辛子っていうのも面白いけど、本当においしいのか?

どこかで食べる事が出来ないかしら?

どちらにせよ、この先も見てしまいそうです。

 

 とんび 

今回も号泣してしまいました

保育園に迎えにきたおばちゃんを見て、一瞬「あっ」って顔して、でも「おかしゃんじゃないんだ」と納得し

「おばちゃんが迎えに来ました。帰ります」ってけなげにいうシーンからすでに涙ぼたぼた

「かぞくのえをかこう」でお母さんの写真をみて園児と喧嘩になったシーンも涙。

でも一番泣けたのは、海辺のシーン。

雪降る海辺で上着を脱がされて「寒いか」と聞かれる旭。

父に抱っこされて「どうだ?」と聞かれて「ちょっとだけあったかい」

母親がいないという事で、背中に感じる寒さはずっと背負っていかなくてはならない。

でも、その時は回りの人達が手をあててくれるよーー

「お前は寂しい子なんかじゃない」という和尚の言葉に・・旭は泣き出すのですが、すごいと思ったのは

この子役、演技じゃなくて本当に泣いてるという所。

こんな小さな子が和尚のセリフに感動して泣いている・・・・という事実に泣かされてしまったんですね。

それからヤスオに「海になれ」というのも感動的でした。

雪が寂しさとして地面では降りつもり、やがて凍る。でも海なら溶けてしまうから・・・・

もうねーー人生の教訓にさせて頂きます。

 

ところで、成長した旭が連れている子供って?

 


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