スペイン訪問にあたって雅子妃からのアドバイスは?
「そうですね。確かにスペインにおいては今回が6回目の訪問となります。
雅子も地域は限られますけれども、北部のほうのスペインには行ったことがあるらしいんですけれども、
私としては、今まで私が見てきたスペインのいろいろな場所について、
そしてまた私が知っている範囲でのスペインの社会、文化について、この訪問にあたって折に触れて話をしてきております。
アドバイスというのは、これから今回また向こうに訪問して、そしてまた新たにいろんな発見があるかと思いますので、
そういったことについて戻ってからまた話をしてみたいと思います。
そもそも「妃からアドバイスがあったか」という質問をする事自体がおかしいのです。
なぜって雅子妃はいわゆる「外交下手」で有名なんですもの。でもあえてこんな質問をするというのは
一種の嫌がらせというか嫌味?
それをわからず「ええ、妻は観光でスペインの北部に行った事があるらしい」などと答え、それじゃまるで
「スペイン行ったら〇〇がおいしいわよ。あそこも行くべき」と話し合っているかのようなムードが漂っています。
皇太子殿下の訪問の目的は観光なんでしょうか?
アドバイスというのは・・・・帰国してから話し合ってもアドバイスにはならないのよ。
「一つの自信」について雅子妃から直接そういう言葉があったのか
「私が「自信を持ったのではないか」と思ったのは、やはり雅子自身が
今回オランダにうかがうことができたことを
非常によかったと喜んでいるということ。
それからまた、話をしている端々から今回のオランダ訪問は本当に、雅
子にとってもいいことだったのではないか、
一つの自信を持つことになったのではないかと、そういう風に感じたわけです。
皇太子はほとんど雅子妃と会話をしていないのですか?
一緒に住んで、毎日顔を合わせている妻から具体的な言葉を引き出す事が出来ず、
「喜んでいる」「話の端々」から予測・・・最後は「感じたわけです」
という事は帰国してからオランダへ行った事についての話は何もしていないという事ですよね?
普通は「オランダの即位式に出席出来た事は一つの自信になりました。これからは地方へも行き
国民とふれあい、式典にも参加したいです。だってオランダより日本の方が近いもの」くらいは
嘘でもいうべき?
返事を遅らせに遅らせ、回りに迷惑をかけまくり、宮内庁から異例の苦言があり、さらにマキシマ妃からも
直接電話で催促された・・・程の訪問に対して妃の感想が「よかった」だけというのは、感情を持たない人間の
ようですね。回りに迷惑をかけて申し訳なかった。でも無理してでも行った甲斐があった。助力してくれた回りに
感謝している、これを機会に一歩でも前に進みたい・・・という前向さもなく、ただ「喜んでいる・・・ような?」
「よかったと思っている・・・みたいな?」
皇太子は妻が怖いのですね。きっとオランダの話をふると逆鱗に触れるのでしょう。なぜならあれは成功体験でも
何でもなく、買い物も外出もできず、ドレスのしわだけが取り上げられた挫折体験だったからですよ。
ほとんど会話なし・・・・のわびしい20年ですね。