こんな気持ち悪い番組を最後まで見て、書き取った私は偉い?
でも、NHK始め民法各社の「雅子妃擁護」の真実が少しでも見えるなら・・・と思いました。
街頭インタビュー 「天皇とは何か」「国の象徴とは」
国の象徴 → 中心人物
国の中心として目立つみたいな
天皇陛下はどんな存在?と聞かれたら
大学生1 「今年の夏までフランスに留学。君の国には天皇がいるけど天皇とは何なのか
どんな存在かときかれて「象徴」と答えた。
「象徴」って何?具体的な役割は何?日本に必要なのか」と言われて堪えられなかった」
大学生2 「塾の講師をしているが、どうして天皇は偉いのかと聞かれ、答えられなかった」
大学生3「象徴が生きている人間であるという事がどういう事なのかわからない」
工藤美代子 「日本人のもっとも美しいすがた。日本人の気品を体現している存在ではないかと
外国人に言われた」
「天皇とは何か」という事に対する答えとして「伊勢神宮」をあげる。
伊勢神宮について
・ 伊勢神宮に祭られているのは天照大御神(皇祖神)
・ 皇室にとって特別な存在
・ 節目に訪れる場所
式年遷宮の説明 → 1300年62回の式年遷宮によって「常若」の思想が保たれる
つまり天皇とは
精神的支柱
日本独自の文化と伝統を体現している
独立と統一の保証人
国民の為に尽くす存在
「天皇」とは何か・・・・という問いに対して、最初に「伊勢神宮」を持って来たのは
正解だったと思います。
伊勢神宮は皇祖神が祭られており、祭主を務めるのは天皇家の皇女。
皇族方が節目の時に必ず参拝し、先祖に報告する場所であるから。
つまり、天皇は天照大御神の子孫である・・という考え方です。
神話の時代にまで遡る歴史を考えると、「日本」という国の大元であるといえるでしょう。
実際の歴史を見れば、元々いた大和民族の所に、九州から鉄を持ってきた一族がいて
そこで争いが起き、戦が繰り返され・・・・という史実があるわけですが。
伊勢と並ぶ大きな勢力だった出雲。伊勢VS出雲の戦いは伊勢の価値。
そこから、争いをやめて「大王」を頂き、祭祀を中心とする合議制の政治形態が出来上がった。
つまり、「大王」という象徴を抱く事で、一つの国の民である事を自覚し、統合していくという事ですね。
これは、朝鮮半島や中国には根付かなかった思想。
特に朝鮮半島では次々に国が出来ては争いが起こり、征服と屈服の歴史が繰り返されるわけです。
その原因は、あちらが「騎馬民族」でこちらが「農耕民族」だったからとも言えるでしょうが、
要するに非常に「平和主義」だった・・・・というわけです。
聖徳太子が提言したように「和をもって貴しとなす」つまり、大王の元で皆がなかよく、どの部族も
ひとしく「和」に属するという国民の統合の象徴だったわけですね。
八幡和郎氏が「独立と統一の保証人」と言ったのは、天皇という存在があってこそ
日本はまとまっているのであり、それは第二次世界大戦後に占領国だったアメリカですら
崩せないものであったという事です。
結論として「天皇」ある限り、日本はどんなに乱れても「日本」である事に変わりがなく、国民として
帰属していく場所であるという事です。
私が思うに。
21世紀の現代、在日勢力が非常に強くなっており、韓流ブームなどで、日本文化を軽視するような
思想が出来上がり、日本を守るべき外務省やNHKですら、「反日」の様相を濃くしている今、
式年遷宮によって、今一度「日本人とはどんな存在なのか。どういうものなのか」と考え
「日本文化を見直すべきだ」との機運が高まった事は、やはりそこに「皇室」「天皇」の存在が
あったからではないかと思います。
私達がなぜ、皇太子夫妻に怒り、廃太子すら叫ぶのかと言えば、そこに「日本人である自分」を
再確認し「美徳」をもう一度みなおすべきだとの考えがあるからです。
義務に忠実である事
真面目で思いやりがあり、気遣いをする
こつこつと働く
他人のせいにしない
恨みをひきずらない
このような「日本人らしさ」を皇太子夫妻は失っている事を見るにつけ、このような人達が
将来の「天皇」「皇后」になる事に我慢がならないからです。
式年遷宮が62度も繰り返され、その度に新しい社殿を作り直し、その為に樹が植えられ米が作られ
火がたかれ・・・という永遠に変わらない営みを見る事によって
「伝統」の大切さを実感している国民が、それを壊そうとする天皇を許せないと思うのは当然ではないかと。
2000年に渡って天皇家は存在し、125代続いてきたわけです。
その中にはひどい天皇も沢山いました。乱暴であったり、精神的に変だったり、弱かったり
我がままだったりした天皇もいます。
けれど、天皇家をなくそうとする天皇だけはいなかったわけで。
現皇太子は「天皇家を否定し、伝統を壊し、自らの欲の為に天皇家を利用し」
やがて「天皇家をなくそう」とする、歴代の中でもっとも悪質で欲の塊のような「天皇」になるのです。
でも、日本人の象徴たる「天皇」はそんな存在ではない。
日本人とはそんな悪質な民族ではない。
その機運が「式年遷宮」への強い関心になったのだと思います。
学生達から質問が出る
「天皇が女性ではなぜいけないのか」
また、皇族に嫁いでみたいという女性が
「皇室に入らないと出来ない仕事もあると思うので」と発言。
二つの問いに対する答えが
「雅子妃の20年からみる皇室の未来」という長々としたレポートでした。