都知事選。やっぱり田母神閣下に当選して頂きたい
「脱原発」なんて一部の事をネタに都知事選をやるなんて変だよ。常識的に。
常識・・・何がそうで何がそうでないか。今の日本ではわからない事が多いです。
常識が正しいとは限らないし、間違っているともいえない。
大昔のように一定したラインがあればいいけど、「自由」の名の元に何をどうしても構わないと
いう。一方で「傷つけた」「私は被害者だ」と声を上げるひとが多くなりました。
「たとえ傷つける気がなくても私が傷ついた以上、悪いのはあなただ」という理論です。
こう言われてしまったら、反論できません
とりあえず謝罪する→許せない→どうすればいいの?→「あなた」という存在を消せ。そうでないと安眠できない
これって横暴だなと思うんですけど。
日本の皇族が、人権派がこれをやっているから、モラルハザードを起こすのではないかと思いました。
ジュニアの入院に関しまして、皆様の温かいお励まし、本当にありがとうございます。
昨日は熱も下がり、でも喉が痛くて何も食べられないのだそうです。
だけど・・・昨日は私、戦いました。誰と?息子の「同僚」なる人物とです。
まず、病室に煙草をみつけました。職場の人間が「見舞い」に持ってきたものだそうです。
だから怒りました。
「こんなものを持ってくる非常識な人間と付き合っているのか」と。
それから彼の「同僚」なる人物が見舞いに来ました。手ぶらで。40を超えた人なのに常識すら知らないみたい。
同じ所に住んでいるのに、「必要なものを持ってこようか」とも言わない人間です。
彼が帰る時、外に追いかけていって「あなたはどこに勤めているのですか?」と聞きました。
「俺は・・・」というので「じゃあ、息子はどこに?」と聞くと
「それはジュニア君に聞いて下さい」と言い張る。
「でも同僚でしょう?一緒に暮らしているんですね」
「同僚でも仕事は違いますから。だから何でもジュニア君に聞いて・・そんなに聞くならジュニア君に電話します」
と言っていきなり病室に電話をかけました。
私は、煙草をとりだし「もういいからこれを持って帰って下さい。あなたの同僚に二度とこんな非常識な真似を
してはいけないと伝えなさい」と言いました。
すると「なんでタメ口なんだ」っていうから「あなたより年上だからだ」と答えました。
「タバコは俺が持ってきたんじゃない。持ってきた人にわたせばいい」
「私は会っていないし。同じ職場の人間なんでしょう?渡しなさい」
「じゃあ、煙草もってきた人間に電話する」
「すれば?」
みたいな言い合い・・・・しまいには「個人情報の取り扱いがどうの」「最低だ」と言い募る。
そのうちに外にジュニアが出てきてしまい、「あんた、最低」と言い捨てて帰りました。
病室に戻ると、点滴が落ちなくなっていました。
私は「あのような人達と付き合う事自体がどんなに非常識か知ってる?少なくともママ達は
あなたをあんな連中の仲間にするような育て方はしてない」と言いました。
ジュニアは黙り・・・・ちょっとめそっとし。その間ずっと「もう仕事を辞めなさい。やり直しなさい。まだ間に合う」
とそればかり言ってました。
説教。
確かに説教です。でも間違ってない。たとえ生活が辛くても、無知で非常識な人間と付き合ういわれはない。
その一念でした。
彼は怒っているようです。友情とか信頼を寄せていた人達なのでしょう。でも相手側が本当に友情や信頼を
持っていたら、人に言えない仕事に引き込むような真似はしません。そう言いました。
1年半も見守って来たけど、ここで何とかしなくちゃと思ったから。
結果はどうなるかわかりません。
ジュニアいわく「やりたい仕事がない。やりたい事がないから、誘ってくれる人の為に一生懸命やろうと思った。
仕事をやめても次が見つかってない。だからそれまでは」と。
「家に帰ってくればいい。やりたい事がないなら硬い仕事につけばいい。いや、だからこそ硬い仕事につけばいい」と。
彼は何でも真面目です。いいことも悪い事も。
自分の為より、誰かの為なら一生懸命に働く事が出来るみたいです。
この一連のやりとりを「子供とはいえ成人した大人の交友関係に対するプライバシー侵害」あるいは
「過保護」と受け取る人もいるでしょうね。
私も正直、声をかけるのを迷ったのです。
でも親として彼がどんな職場でどんな仕事をしているか知る義務があると思いました。
もう少しすんなり答えてくれるかと思ったら、相手が予想以上に頑なというか、「情報漏れ」を恐れている
事がわかり、さらに理屈が通らない程むちゃくちゃな人物であった事。
成育歴まで見え隠れしてしまう・・・こういう時の話術を心得ていなかった為に、結果、あちらが捨て台詞を
吐くという事になったのだと思います。
でも、「同僚」の親に暴言を吐くとか、親の立場になって考えられない(彼も親です。2歳の)
こんな人のものにいては我が家のジュニアはもっと落ちる。
今しかないと思ったのは確かで。
病気になったのは仕事を辞めるべきだという天啓だ・・・と。
このままじゃ本当にホームレスになってしまう。
だから過保護って言われても言います。言い募ります。
ジュニアがどうしてこんな風になったか。実はさっぱりわかりません。
「やりたい事がないのにラインに乗るのは変だ」という所から始まっているけど、じゃあ自分探しを
もっとすればいいじゃないかと思います。
妥協をしらないが為に「とにかくお金を稼ぐことに専念しよう」が極端な場所へいくきっかけになったのだと思います。
やたら哲学的に考えるわりには、浅い。そこを指摘されると「もういい」
こんな息子を持った親は不幸です。
生後一ヶ月の時、死にかけた彼を抱いて「まだ死んではいけない。彼には彼が生まれた理由があるんだもの」と
頑張って看病した自分があほらしくなりますね。神様にお祈りした自分も・・・・
何だかちょっと冷静ではないみたい。すみません。