鳴門真彦を絶賛
皇室批判を繰り返した「週刊新潮」への抗議
第十章 皇家の「万葉一統」を護持するために
−次の「皇太子」は、愛子内親王殿下が道理
両陛下の悲願「直宮を女性宮家に」も覆された。
最後のあたりになるともう支離滅裂な印象でレポートする事も出来ない。
でも結論としては「愛子内親王が皇太子になるべき」というゆるぎない
田中氏の意思がそこにあります。
なので。
ここからが本題。
愛子さまが将来の天皇ではいけないわけ
理由・・・・男系男子が存在するから
皇室典範上「皇統は男系の男子が継ぐ」事になっている。
現皇太子 → 秋篠宮 → 悠仁親王・・・と男系男子で繋がる。
愛子内親王には元々皇位継承権はない。
秋篠宮も直系である。
今上陛下にとっては皇太子も秋篠宮も直系の子孫である。ゆえに秋篠宮が
継いだからといって「傍系」になるわけではない。
また、秋篠宮には長男・悠仁殿下がいるので、これまた傍系継承にはならない。
ただ皇太子即位後の秋篠宮の身分は現皇室典範では「内廷外皇族」のまま。
「皇太子」でもなく「皇太弟」でもない。
ゆえに、早急に「皇太弟」の身分を作るべきであるし、または「摂政宮」を復活させるべき。
「女帝」を検討するのは悠仁天皇の時代で十分である。
「女性宮家」を考えるのも、悠仁親王の姉達の検討だけで十分である。
愛子内親王の入る隙はないのです。
にも関わらず、「長子相続」を引き合いに出して、強引にも愛子内親王を即位
させようとするのは、皇室の将来を憂えてというより、そこに「金と権力」が見えるから。
皇太子家の「嘘」を隠す事で、褒め称える事で身の安全と利権を手に入れられる。
私達国民は真実を知らされず、日々、東宮家がまき散らす「嘘」に誤魔化されて
知るべき事を知らず、思うべき事を思えず生きています。
このような国民が幸せと言えるでしょうか?
私達は日々、共産圏の人達を不憫だなと思っています。
言論や文化の自由がないと憐れんでいます。でもどうでしょう。
東宮家に関しては私達も共産圏に住む人たちと同じ立場でいるという事です。
そして皇太子がやがて天皇になったらそのしめつけはさらにきつくなるでしょう。
秋篠宮家にどのくらいの害が及ぶのか。
想像しただけで怖いです。でも、一般人はそんな事を考える事もなく、ただただ日々を
生きています。
日本人でありながら日本人の心を失っていく事に気づかずに。
「失っていく日本人の心」の象徴がまさに「東宮家」であるという事です。
皇室とは本来「日本」そのものではないのですか?
皇族が、日本の象徴がもっとも日本人らしくない、日本を嫌いな嘘ばかりつく人達に
なる事に私達はもっと声を出して怒らないといけません。
愛子内親王を天皇にする・・・という事は「日本人から日本を奪う」事に他ならないのです。
だからこそいけないのです。