13歳のハローワーク
主人公の鉄平君は高卒の警察官 捜査1課に入りたかったのに青少年の保護
の方に回されてうんざり。
で、転職しようかなーーってハローワークに行ってもとりあってもらえず、
自分の誕生日に彼女にふられてカラオケで一晩過ごしたら・・・・1990年になってた。
そこで会ったのは22年前の自分
何とかこの「自分」を大学に入れて捜査1課に配属させようと決心。
という話
かなり面白いです 誰の心の中にも「もう一度人生をやり直せたら」という思いが
あると思うんですが、そういう気持ちをくすぐるっていうのが何とも。
1回目は、鉄平の同級生の本屋を地上げ屋からちょこっと救ってあげる話。
「アッシー君」「地上げ」「株」そういう言葉が飛び交っていた時代ではありました。
携帯はまだ普及してなくてポケベルの時代。
「ゲロゲロ」って言葉も流行ったよねーー
でもっ バブル時代の服装はあんなにセンス悪くないですよっ
色が派手でボディコンで肩が怒っていればバブルファッション?
前髪上げてソバージュにすればバブルヘア?・・・確かにそうなんだけど
なんで今の人がやるとそぐわないのかなあ
バブル真っ盛りのドラマ「ホテル」に出てくる女性はみーんなソバージュで
肩が怒ってるバブルファッションだけど全然おかしくないのに。
そして、あの時代の人が今の日本を想像できたかというと・・・確かに無理かも。
とりあえず継続視聴決定。
理想の息子
結婚経験も子育て経験もない鈴木京香が母で山田涼介が息子としう時点で
リアリティがないと思ってたけど、なかなkどうして。
シングルマザーの「母性本能はないけど、この子を育ててこの子から回収させる」
という考え方に思わず頷いてしまいました・・・
そういう母の気持ちを知りつつも息子も母を翻弄しまくるっていう図式もいいよね。
「母ちゃんの写真は踏めない」ときっぱり言い切る息子にときめく母・・わかるわあ。
「俺はマザコンじゃない。母ちゃんが好きなだけだ」
そんな事、言われてみたいわーー
息子が母の男関係を追及するあたりは、夫婦の会話みたいで笑えたし?
とりあえずこれも継続視聴決定?
早海さんと呼ばれる日
まず・・・早海さんちの事情。
「純喫茶 ガテマラ」経営
父はワンマン
長男・・・高卒の正社員だけどぱっとしない。でも自宅にお金を入れてる。
次男・・・契約社員
三男・・・ニート
4男・・・学生
この長男が結婚したのを機に母は家を出てしまい、嫁が一切をとりしきるハメに。
その嫁というのがお金持ちのお嬢様育ち。
先が見えてるドラマではあるけど、ちょっと疑問。
一応喫茶店経営しているし、2男までは働いているしそんなにお金に困っている
わけじゃないのに長男が全部背負っているのはなぜ?
父はただ単にKYというだけじゃなくて他にもっと欠点が?
男所帯になった途端に家事を誰もやらないなんて今時あり?みたいな?
要するにこれって「古きよき時代の良妻賢母」の話なのかしら?